08/09/27 01:34:30 O
『ファン支持率急落 松井いらない』
ＮＹ地元紙が衝撃アンケート！支持票はブービー
巨人時代から悩まされ続けた左ひざにメスを入れたヤンキース・松井秀喜(34)。
「昨年と同じ手術なのでリハビリの仕方は分かっている。来年のキャンプインはベストの状態で迎えたい」
と完全復活に向けてリハビリをスタートさせた。
だが、地元ファンのゴジラに注がれる視線はウルトラ級に厳しかった。
毎年オフに入ると「ヤンキースメンバー 残ってほしいか、放出すべきか」
と題したファン投票を地元各紙が行うが、今年はヤンキースのプレーオフ進出が
14年ぶりに消滅したことでデーリー・ニューズ紙が、シーズン終了を待たずいち早く実施。
ジラルディ監督やキャッシュマンＧＭを含めて21人を対象にした投票を23日夕方から
インターネットや投書などで開始し、この日の朝の紙面で結果を発表した。
松井の去就に関しては1万2020の投票があり、チームに残すべきの支持率は53％で、
放出すべきの不支持率47％をかろうじて上回った。
だが、支持率はレギュラー野手９人の中で最低のジオンビーに次ぐブービーで、
全体でも21人中14番目という寂しい数字。
例年、この投票では契約更新直前の05年オフの約85％を筆頭に70～80％の高支持率をキープしただけに、
半数近くが『不要』に投じた今回の結果は、本人にとってはショッキングだろう。
ファンが寄せた意見の中でも「松井とカノをトレードに出せ」、「松井は打点を稼げなくなってきた」、
「一塁守備の技術を磨いておけ」と叩かれっぱなしで、ほとんどが来季の活躍に否定的な見方を示した。
相次ぐ故障や1300万ドル(約13億8000万円)という高額年俸に見合った活躍をしていないこともあって、
ファンのハートは確実に松井から離れている。
【27日付、東京スポーツ2面掲載記事】