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遼、ぐったり?! 25日開幕した男子ゴルフ「パナソニックオープン」(大阪・茨木CC)で、
ホストプロとして結果が求められた石川遼が、6オーバー122位発進と大きく出遅れ、予選通過が厳しくなった。
早くも第1日から「多くの人の期待を裏切ってしまい、大変申し訳なく思っています」と失意をあらわにした
17歳・石川の顔には、あまり見たくない“大人の気疲れ”がにじんでいる。
第1日の石川は、2ホール目の11番でボギーをたたくと、「ぜんぜん距離感が合わなかった」というショットと、
「カップにかすりもしなかった」というパッティングで、流れの悪化が止まらず1バーディー7ボギー。
「2週連続でこういうゴルフをして、自分にすごく腹が立つ」と記者会見の声にも張りがなかった。
社名変更を10月1日に控えた主催社が今季から新設した大会で、5年5億円契約(推定)の所属プロとして
“主役”を期待されたことが、結果的にことごとく裏目に出た格好だ。
大ギャラリーを引き連れてのラウンド。主役を期待された石川にはあまりにも重すぎた
予選ラウンドでは、昨年の全米オープン覇者のカブレラと同組に入れてもらったが、カブレラは多くの報道カメラと、
Tシャツの胸に「R」「Y」「O」と1字ずつ染め抜いたアイドルの追っかけも真っ青の中年女性3人組ら3908人の
ギャラリーに仰天。「ボクは今日の皆さんのマナーは満点だったと思うけど…。同組の選手は愉快そうではなかった。
どちらが悪いということはなく、日本と米国ではギャラリーの質が違うんだろうと思った」と、
石川が困惑顔で振り返るほどピリピリしていた。
>>2-5に続く
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