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日本公開前の海外映画に、字幕をつけてインターネットで
公開していた「字幕職人」と呼ばれる男が先週逮捕された。
逮捕されたのは、ネット上で「tikal(ティカル)」と名乗り、新作のハリウッド映画などに字幕を付けて
「Winny」などのP2Pネットワークに違法アップロードを繰り返していた、仙台市の無職・平田一志容疑者(33)。
「tikal」こと平田容疑者はダウンロード・コミュニティでは著名な存在で、過去に引退した伝説的な字幕職人である
「アナル男爵」や「ゲルマン花子」の後継者として支持されていた。その「仕事」の早さには定評があり、
今回の逮捕の直接の原因となった作品「ウォンテッド」では、欧米公開の直後に、
海外のサイトやP2Pネットワークソフトを通じて、英国で盗撮された本編動画と英語のシナリオテキストを入手。
シナリオテキストを翻訳ソフトで訳すなどし、欧米公開日の9日後には日本語字幕入りの本編を
「Share」や「Winny」といった国内ユーザーの多いP2Pネットワークに「放流」したという。
映画の著作権侵害行為の防止活動を行っている日本国際著作権協会は、
これらの違法ファイルの存在を確認し、「Winny」に絡んだ犯罪捜査に実績のある京都府警に告発。今回の摘発へとなった。
それにしても驚かされるのは、その華麗なるフィルモグラフィーだ。今年の公開作では
「インディ・ジョーンズ4」や「カンフーパンダ」などの大ヒット作をしっかり押さえているばかりか、
「WALL・E/ウォーリー」や「アイアンマン」「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」など、これから日本で公開される
超大作も含まれており、当該作品を持つ映画会社から損害賠償を請求されても不思議ではない。
(以下略・>>2を参照)
ソース:
URLリンク(eiga.com)
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