08/09/20 15:40:00 0
韓国の選手らはスピードがあり、パワーがあふれていた。これこそまさにファンが記憶していた
韓国サッカーの姿だった。U19(19歳以下)韓国代表(監督チョ・ドンヒョン)は、
大韓サッカー協会創立75周年を記念してソウル・ワールドカップ競技場で行われた
アルゼンチンとの親善試合で、久しぶりにすばらしいプレーを見せ、ファンの喝采を浴びた。
結果は0-0のドローだったものの、将来韓国サッカーを率いる選手らは、
南米最強のアルゼンチンを相手にまったく気後れしていなかった。むしろ強靭なスタミナを武器に、
アルゼンチン・ゴールを何度も脅かし、試合の主導権を握った。これでU19韓国代表は、
アルゼンチンとの対戦成績を3勝1敗3分けとし、優位をキープした。
シュート数も12-6とアルゼンチンを大きく上回った。スタミナに任せたプレスも良かった。
ソ・ジョンジン(全北)とソ・ヨンドク(延世大)は両サイドのFWとして攻撃の活路を開き、
中央のDFキム・ヨングォン(全州大)とホン・ジョンホ(朝鮮大)も、優れた個人技を持つ
アルゼンチンのFWを効果的に防いだ。
チームの軸はフル代表のキ・ソンヨン(FCソウル)だった。ワールドカップ・アジア最終予選の
北朝鮮戦で劇的な同点ゴールを決めたキ・ソンヨンは、「三つの代表(U19 、五輪、フル代表)の
試合にすべて出場し、心身ともに疲れているが、最高の選手たちを相手に良いプレーを
見せることができてうれしい」と話した。
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