08/09/22 12:37:39 dSjWiJq+0
サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝戦の米国での視聴者数が、
米プロバスケットボール協会(NBA)ファイナルの平均視聴者数を上回ったことが11日、
ニールセン・メディア・リサーチ社の発表で明らかになった。
米国ではまだマイナーなスポーツとされているサッカーだが、決勝戦で見る限り、
バスケットボールや野球などと遜色のない人気を得ていることが分かった。
W杯決勝のイタリア対フランスは、米国ではABCネットワークによって全国に放映された。
ニールセン社発表の速報値によると、視聴者数は英語放送で1190万人、
スペイン語放送で500万人で、合計1690万人、早朝に放映された2002年の
日韓大会の2.5倍にもなった。
これは、6月に行われたNBAの王者を決めるファイナル、
ダラス・マーベリックス対マイアミ・ヒートの平均視聴者数を400万人上回り、
昨年の野球のワールドシリーズの1710万人に迫る勢いだ。
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