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◆アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦 アルカディシア3―2浦和
(17日・クウェート)
敵地に大挙した浦和サポーター650人の声援むなしく、策におぼれた結末は
無残だった。そして、敗因は明確だった。
「あのシステムは練習で一度もやったことがないから難しかった。
いきなり試合前に言われた」主力選手が告白した。
エンゲルス監督は大一番で危険な賭けに出た。試合3時間前のミーティングで
「3人の守備ブロック2枚で中央を固める」と定番の3―5―2システム
放棄を突如通告。選手に動揺が走った。3バックの前に阿部、山田暢、
細貝のトリプルボランチを配置し、マンマーク徹底を指示。未体験の
「3―3―1―3」に打って出た。
だが、付け焼き刃が通用するほどアジアは甘くない。
相手MF陣の流動性に混乱し、前半18分、FKから先制を許す。
後半12分に直接FKで再びリードされ、後半37分にはDF堀之内が退場。
3点目のPKも献上した。数的不利で交代枠1を残した采配にも疑問が残った。
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