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草刈麻有：父娘共演に「恥ずかしさがなくなった」 ドラマ「東京少女」記者発表
毎月一人の女優が週替わりで別の役柄を演じるＢＳ－ｉのドラマシリーズ「東京少女」の新シリーズの記者発表が
１８日東京都内であり、１０～１２月に主演する草刈麻有さん（１５）、岡本あずささん（１６）、
福永マリカさん（１６）の３人とＢＳ－ｉの丹羽多聞アンドリウプロデューサーが出席した。
４月から始まった同シリーズは、主演に抜てきした若手女優も、毎回違った役を演じさせるという難題を与える
「登竜門」的企画で、１０月から３クール目に入る。１０月に登場する草刈さんは、俳優の草刈正雄さんの二女で、
昨年１０月公開の映画「００９３ 女王陛下の草刈正雄」でデビュー。今回も第１話で２度目の父娘共演を果たした。
今回は、映画の撮影時に感じた恥ずかしさはなく、「実のお父さん役で、気持ちが入りやすかった」と心境の変化を語った。
１２月に主演する福永さんは、ブログで文章力を丹羽プロデューサーに買われ、８月に放送された
「東京少女 岡本杏里」では脚本家としてデビュー、今回も脚本を手がける福永さんは
「とても大きな課題をいただいた。それを自分のチャンスに変えられるように頑張ります」と意気込んでいた。
この日は、第２話の脚本を徹夜で書き上げて会見に臨んだといい、「すっごく頭を使う仕事をしていて、
自分を追い込んでいかないといけない。どういう役を演じるというより、どういうメッセージを伝えたいか
ということを考えて書いています」と脚本家としての思いも明かした。
１１月の岡本さんは、雑誌「ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ」のモデルとして活躍し、今作が女優デビューとなる。
岡本さんは「女優もやっていきたいし、モデルも楽しいのでやっていきたい」と抱負を語っていた。
放送は１０月４日から、毎週土曜午後１１時～１１時半。【小林円】
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月替わりで主役を務める（左から）草刈さん、岡本さん、福永さん
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