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連覇狙う流経大柏が16強入り、FC東京と王者対決へ=高円宮杯・第3日
高円宮杯第19回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会は
15日に関東、東海の各地で大会第3日目を行った。
連覇を狙う流通経済大学付属柏高校(以下、流経大柏)
などが新たに1次ラウンド突破を果たし、
決勝トーナメントに進む16強が出そろった。
静岡学園高校に5-1で完勝した流経大柏は、
D組首位の柏レイソルU-18に得失点差で及ばず2位での通過となり、
ラウンド16でF組首位のFC東京U-18と対戦することとなった。
流経大柏は、今夏のインターハイ王者(市立船橋高校と両校優勝)。
対するFC東京U-18は、
同時期に行われた日本クラブユース選手権の覇者。
ユース世代の王者対決が実現することになった。
クラブ勢では、C組のコンサドーレ札幌ユースU-18が
唯一のグループリーグ全勝を飾った。
また、桐光学園高校を2-0で破ったFC東京U-18、
名古屋グランパスU18を3-1で破ったA組の浦和レッズユースが
共に2勝1分けでグループ首位通過。
ジュビロ磐田ユースは東京ヴェルディユースと1-1で引き分け、
1勝2分けのE組2位で決勝トーナメントへ駒を進めた。
高校勢では、2005年度の高校選手権を制した野洲高校が、
インターハイ優勝の市立船橋を5-1と撃破。
高校勢では唯一となる首位通過を果たした。
決勝トーナメントは21日にラウンド16、23日に準々決勝、
10月11日に準決勝が開催される。
決勝は10月13日に埼玉スタジアム2002で行われる。
>>2-6あたりに続く
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高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 - JFA
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