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路上アーティストとして活動した後、大ブレイクを果たしたシンガーソングライターの
川嶋あい(22)がモバゲータウンの日記で、辛い下積み時代に路上ライブを始めた
きっかけを振り返っている。
川嶋は高校生のときに福岡から上京したが、所属事務所にはどなく解雇された。
その時は「ただ絶望だけが私を支配した。毎日泣いた。何をするのもつらかった」という。
その後オーディションに多数応募するも全く結果は出ず、「合格」となった事務所からは
何十万円もの登録料を請求されたという。もちろんそんなお金はない。
そんなある日、たまたま訪れた渋谷駅近くでギターを片手に歌を歌う男性がいた。
彼の周囲には誰もいなかったようだが、彼はそれを気にすることなく歌っていた。
川嶋にとって路上ライブを見るのははじめてのことだったが、これが衝撃を与えた。
「歌ってこういうふうに発信できるんだ。こういう表現方法もあるんだ。心にスッて
風が吹き抜けた」と思った川嶋は自身も路上ライブをすることを決意したのだという。
Ameba News [アメーバニュース]
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9月11日
小さな希望
事務所からクビを宣告されてからは、ただ絶望だけが私を支配した。
毎日泣いた。何をするのもつらかった。母さんは心配して毎日電話してくる。
母さんの前では元気を装った。母さんだけには心配かけるわけにはいかなかった。
つらかった。つらすぎた。あのときの涙はあまりそれまで味わったことのない、
つらい涙だった。苦しすぎて胸が痛くなっていた。どうしたらいいんだろう。どうしよう。…
毎日毎日悩んだ。オーディションに応募した。レコード会社に電話した。
なんとかしないと。懸命になってアプローチした。反応はなかった。
センスのない服、化粧の仕方すらわからなかった当時の写真の私は田舎者
そのものだった。(以下略)
モバゲータウン
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川嶋あい - Wikipedia
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