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大相撲の一連の大麻騒動に関して、横綱の白鵬が11日、「若ノ鵬にはもう一度やらせても
いいんじゃないかという気持ちにもなる」と、解雇された若ノ鵬に同情的な姿勢を見せた。
この日、大島部屋で出げいこをこなした後に話した。白鵬は解雇された若ノ鵬、露鵬、白露山の
3人について、「一生懸命頑張っていたし、まだまだこれからだった。何場所か休ませる手(処分)は
なかったのかな」と残念そうに語った。また北の湖・前理事長の辞任は「責任とは怖いなと思った」と、
地位の重さを痛感した様子だった。
武蔵川理事長は外国出身力士に再教育を行う方針を打ち出しているが、白鵬は「外国から来て
目立つこともある。一から出直す必要がある。初心に戻ることが大事」と謙虚に受け止めた。
14日初日の秋場所に向けて、世間の力士に対する心象が悪化していることが懸念されるが、
白鵬は「全員がそうではない。応援してくれている人は知っている。萎(い)縮せず、今まで通り
良い相撲を取る。大丈夫です」と、番付最上位である東の正横綱の自負にあふれた言葉を述べた。
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