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今年こそいよいよ「紅白」出場か。視聴率低迷にあえぐNHK「紅白歌合戦」にとってノドから
手が出るほど欲しい存在のこの人の出演にまた一歩近づいた。9月29日スタートの朝ドラ
「だんだん」の主題歌とナレーションを担当するのだという。「紅白担当者が思わずツバを
ゴクリと飲んだ」と書いても、決して誇張ではないだろう。
いや、竹内とNHKがここにきて急接近したわけではない。昨年4月にスタートした「SONGS」
初回のゲストが竹内だった。竹内にとっては、これが26年ぶりのテレビ出演になる。当然、
紅白担当者は「年末も」と考えたろうが、この夢はかなわなかった。「ところが、今年はちょっと
事情が違うのです。78年に『戻っておいで・私の時間』でデビューしてから今年は30周年にあたる。
節目の年を記念して、これまででは考えられないような“ヤル気”を見せているのです」(音楽関係者)
もちろん、冒頭の「だんだん」もその一環だし、ちょっと前には中年女性の生きざまを描いて
話題になった「アラウンド40」(TBS)の主題歌も手がけ、最終回にはなんと、ゲスト出演も果たした。
9月には松浦亜弥を起用した楽曲だけのミュージカル「本気でオンリーユー」に過去のヒット曲を提供する。
秋にはシングル2枚を発売するほか、10月にはこれまで竹内が手がけた全140曲からファン投票で
42曲を選び、ベストアルバム「エクスプレッションズ」もリリースする。82年にミュージシャンの山下達郎と
結婚して以降は「だいたい3年に1枚のペースでリリースしてきた」(前出の関係者)竹内にしてみれば、
「もうそろそろいいかな」の心境ではないか。
「昨年から今年にかけて竹内の環境は大きく変わりました。今年24歳になる長女が“独り立ち”
したようなのです。5月に発売した『うれしくてさみしい日』は娘を嫁に出す母親の心境をつづったもの。
子育てが一段落、専業主婦として“合格点"をもらったことで、“自分へのプレゼントを”と考えたとしても、
ちっとも不思議じゃありません」(事情通)
「紅白」が実現すれば、担当者ばかりか日本中の同世代ファンが歓迎するのは確実だ。
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