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辞任覚悟!北の湖理事長 科捜研検査希望
相撲協会の再発防止検討委員会が、検査を依頼した三菱化学メディエンスから、A検体が陽性反応を示
したと連絡が来たのが5日深夜。これを受け、同委員会の大西祥平委員(日本反ドーピング機構専門委
員、慶大教授)は、露鵬と白露山に予備のB検体の検査を受けるか確認を取った。露鵬は検査を希望した
が、白露山は北の湖部屋の弁護士を通じ、三菱化学メディエンスでのB検体の検査を拒否したという。 大西委員は最終結論となるB検体の検査結果について「陽性なら処罰を決めて発表することになる。その
場合は再発防止検討委員会を開いて、理事会に提案するのが正しいやり方」と処分の必要性に言及した。
しかし、北の湖部屋の関係者は拒否の理由について「白露山は警察で調べてもらいたい。そうしたら真実が
分かると言っている。北の湖理事長もそれに同意している」と説明した。 なぜ、科学捜査研究所の検査にこだわるのか。その理由を同じ関係者は「民間の検査でクロになって、そ
れで処分をしたら一生、白露山はマリフアナを吸っていたということがついて回る。民間の調査機関に、そう
いう責任を負うことができるのか。責任を負うことができるのは警察だけ。北の湖理事長は、だから科捜研
で調べてもらいたいと思っている」と話した。
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