09/05/21 22:42:42 svctffKr
1966年の広野功
1989年の落合博満
この2発の逆転サヨナラホームランは余りに劇的だったゆえ、しばしばオーバーに曲解されることがある。
前者は巨人堀内恒夫のプロ入り以来の連勝記録をストップさせたと思われがちだが、堀内の連勝はその直前の広島戦で打たれて「13」で止まっている。
一方後者はよく巨人斎藤雅樹のノーヒットノーランを阻止したと誤解されがちだが、直前の音重鎮のタイムリーでノーノーはおろか完封も潰えていた。
ちなみにこの2発、8月の名古屋での中日-巨人戦というだけでなく、共に東海テレビが中継し実況担当が吉村功アナだったという共通点まである。