08/10/09 20:44:41 W/vYLU31
>>163「当時のボールはコルクの芯にスフを巻いた粗末なもの。今のボールと比べたら最低でも飛距離1/3は落ちる」
これ本の抜粋ね
青田さんが「僕は100メートル11.8秒だけど、チームには僕より早い選手はたくさんいて一番早かったのが広瀬という投手で10.5秒」
と言っていた
今のチームは11秒台の選手が一人二人入るかいないか
昔はよく球団対抗の遠投競争があって予選通過ラインが115メートル
今は一部120メートル投げる奴はいるが、当時はそれが何人もいた
つまりパワーも足も全体的なレベルは昔の方が上
それから昔の投手が連投できたわけは、投げ方がよかったからで、バッターのレベルの問題ではない
これは本の中でも白黒の投手の投げ方と今の投手とは違いがあることが分かってきていて、昔の方がより科学的は投げ方をしていたから
つまり投げ方からして先人に遅れをとっているのである
星野が最初に中日の監督になった時、当時の速球投手の与田を酷使しすぎて潰してしまった
だから今の選手に連投させたらこうなるし、先発連投なんて無理
やろうと思ったってできない
桑田が言っていたが、完投した翌日は腕が痺れて、まともには投げられないと言っていた
だけど稲尾なんかシーズン最高78試合登板
金田なんかダブルヘッダーで完投した次の試合にリリーフ
へばるなんてないと金田は言っている