08/10/23 00:13:18
>>640
医者も人間ですから、メーカーの態度が気に入らないとか、書いてることが嘘くさいとかで、
嫌いになることはあるでしょう。B&Lのレンズの寿命が短いという話は、むしろ従来型で酸素透過性を得るために、
薄くしてあるからだと思いますが(つまり寿命の長い方が目には悪いだろうという)、それとは別に、
B&Lはメーカーのスタイルとして、好き嫌いがはっきり出るというか、日本では嫌われやすそうな感じはあります(笑)。
企業としては、それも実力のうちですから、もう少し上手な仕事をするべきかも知れませんね。
国際的にメジャーなコンタクトレンズメーカーは、J&J、チバビジョン、B&Lにクーパービジョンといったところです。
どれもそれぞれ個性のあるメーカーであり、どれもきちんとした仕事をしています。
スタイルの違いはありますが、どれも尊敬すべき技術を持っていると、私は考えています。
ケア用品メーカーとしては、アルコン、AMO、レンズメーカー兼業でB&L、チバビジョンがメジャーです。
どこも、それぞれにちゃんとした製品を作っているわけで、そう簡単に優劣を言えるものでもないと思います。
メニコンもシェアは低いですが、小さな国内マーケットというハンディを背負いながら、まじめな仕事をしていると思います。
ただし、評価基準をしっかり固定すれば、絶対的な違いも現れてきます。まあ、車みたいなもんですね。
たくさん車を見てくると、好き嫌いとは別に、それぞれの個性が見えるのと同じで、評価がしにくくなります。