08/10/19 09:05:25
>>497 補足
専門家がだべっている時などに、よく出てくるアイデア(?)には、
開封後一定時間経つと [溶ける|変色する|濁る] 事によって使えなくなるレンズ
病原菌が存在すると、変色して警告するレンズ
炎症物質が存在すると、変色して警告するレンズ
といったものがありますが、残念ながらどれも、今の技術では現実的ではありません。
ハードレンズは汚染されにくいので、それ自体が安全な性質を持っていますが、
残念ながらソフト以上に安易に、しばしば間違った使い方がなされています。
装用後のレンズケースを空にして乾燥させたり、定期的に交換する事が出来ていない。
それどころか中の液すら交換しないで使い続ける、といったところです。
結果として、本来安全なはずなのに、毎年失明例が出ています。
今のところ、「安易で間違った使用方法」に勝てるレンズなし、といった状態です。