08/10/14 08:41:51
>>314
「黒目にはコンタクトの跡」というのが、角膜(黒目)にコンタクトが固着し、はずした後も
コンタクトの形に黒目の表面が凹んでいる状態を指すのであれば、それは問題です。
変形自体は可逆的であり、それだけで視力が悪くなって戻らなくなったという報告はありません。
しかし、レンズの縁の部分の角膜には傷がつき、レンズ下の分泌物なども固着しますから、
仮に自覚症状が軽くとも、トラブルの原因になります。
少なくとも、自覚症状が明確にあり、短時間しか装用できないのですから、対処が必要でしょう。
そのようなフィッティングと症状を診た場合、処方医は処方を変更して、トラブルを解決しなければなりません。
固着を認識しているのに、処方を変更しないのであれば、変更できない何らかの事情があるのかもしれません。
その主治医に「痛いし、短時間しか使えないから、処方を変えてください」と相談し、
納得いく答が得られなかったら、転医する方がいいでしょう。その場合、ちょっとつらいですが、
装用して痛み始めたタイミングで受診すると、トラブルの内容をはっきり認識してもらえます。
ただし、そのままでは新レンズが処方しにくいですから、後日、裸眼で再受診して処方する事になるかもしれません。