09/07/16 01:04:37 LVJlYeDz0
そもそも編入後に、自分がやりたかった分野や研究が望み通りできていない人は多いはず
俺もその一人で、今やってることの7割は興味がなくなった
大学によっては、専攻を変えて、留年って手もあるだろう
しかし学問で自分が救われる訳じゃない、それが楽しいかどうかは自分次第で価値が変わる
勿論、多くの学生は本当に楽しい事、実際そこまで情熱もないが、
例えばゲーム漫画音楽恋愛よりも、勉強に価値を見出そうと必死だが、
結局大学制度の中で強制される学問に、
そこまでの楽しさや好奇心を充足する能力があるとは思えない
我々は結局何かによって編入が報われたい、報われる必要がある、と仮定しているが、
それは保障されていない。編入はほとんどの場合、
ゲームのNormalモードを、自分の意志でVery Hardモードに変更したことを意味し(取り消し不可)、
生活の様々な急激な変化に耐えきれず、絶望、留年、退学する学生も多いはず
結局大学も商売なのだ。独立行政法人なのだ。編入前に十分に情報も集めず、
現実的な将来計画も立てず、結局僕らの編入物語は夢、信仰、理想、ロマンチシズムだった
幻想がぶち殺された編入後の生活にけじめをつけるためには、
まず自分の学歴は低かったこと、つまり対して頭が良い訳でもなかったということである
勿論、それは本当の自分のあるべき姿なので劣等感を感じることでもないし、
感じているとすれば極度の他人との比較に疲弊しているのだ
精神的苦悩はあらゆる問題の中で最も深刻だ
我々は積極的に大学備え付けの相談室やカウンセリング、精神科に足を運ぶべきだ