08/09/16 22:05:51 0
前日経営破たんした米証券大手リーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)の日本法人、リーマン・ブラザーズ証券(東京港区)
が16日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。同日、保全処分命令を受けた同社の負債総額は、戦後2番目の3兆4000億円
に上る。
米リーマン・ブラザーズは主に機関投資家向けの投資先として、アジア最大の日本市場を主要な展開拠点の一つとしていた。
民間調査会社帝国データバンク(Teikoku Databank)によると、リーマン・ブラザーズ証券の負債規模は8月末時点で
約3兆4000億円で、2000年10月の協栄生命保険(Kyoei Life Insurance)の倒産(負債総額4兆5300億円)に次ぐ、戦後2番目の
大型倒産になる。
また同じく再生法適用を申請した持ち株会社リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(Lehman Brothers Holdings Japan、
本社同)の負債総額は、2007年11月末で約5160億円。
(以下略)
ソース(AFP BB News) URLリンク(feeds.afpbb.com)