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明治?昭和?大学構内に便所の遺構 「堆積物」調査へ
2008年9月13日16時59分
奈良市の奈良教育大構内で、明治から昭和前期とみられる
水洗便所の遺構が出土した。この時期の便所は取り壊される例が多く、
遺跡としての発見はまれという。
石敷きやすのこ状のコンクリート板を持つ大小5個の濾過(ろか)槽を通し、
汚物を分解する構造。隣にあった旧陸軍の将校集会所か、戦後進駐した
米軍施設のものらしい。
調査した金原正明准教授はトイレ考古学の第一人者で、古代人の食や
健康を追究してきた。「堆積(たいせき)物の分析で、和食の陸軍将校用か
肉食の米軍人用かを明かしたい」
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明治時代の陸軍将校用かと見られる水洗トイレ跡=11日午前11時56分、奈良市高畑町の奈良教育大学
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