09/08/06 21:55:08
親の地元が愛知で、私の地元も一応愛知なんだけど、子供の頃から親の都合で
幸い何度か一時的に愛知を離れる機会が持てた。
他の県に住んでいた時は、必ず私の悪口を注意してくれる人がいた。
大学時代には「一緒にいると相手の悪い所が見えてくるから、この先
私もA(私)にむかっとくる事があるかもしれないし、私も怒らせる事がある
かもしれない。でもそういう時でも友達なんだから許したいし、私も許してほしいし」
のような趣旨の事を言われ、まだハタチやそこらなのに、この人なんて大人なんだろう
って思った。
「Aは友達の悪口が多いよ」
「顔見るだけでむかつく子でもいい所あると思うよ。だから、そういう所を
見つけな」
「陰で言うのって1番汚いよ。この前私が(悪口を言ってはいけないと)
言った事で少し考えたりもしたでしょ?だからこれも陰で言うんじゃなくって、
本人に直接いいな?」
「自分がきついと思う時は、相手もきついと思ってるんだよ。バレーのラリー
でもそうでしょ?」
いい人に囲まれていた当時はただいっぱいいる好きな友達
の1人って感じだったけど、どの人もこの人も、
今思えば愛知じゃ絶対にいないタイプだったよなって思う。
そういう友達に恵まれ、少しだけ性格が良くなって愛知に戻ってくるたび
当たり前に陰口、悪口を言う人に囲まれ、せっかく変わろうと努力しているのに
足を引っ張られて、というか生粋の愛知人じゃないと、そのターゲットにもされや
すいんだよね。本当子供ながらにすごく消化のしにくい嫌なストレスがたまった事を覚えてる。