07/11/17 21:46:16
に
3:ななしのいるせいかつ
07/11/17 21:46:51
パンツ出し
すぐさまプレイ
花札を
4:ななしのいるせいかつ
07/11/17 21:49:20
マンコ舐め
メラバギヒャドイオ
いい気分
5:ななしのいるせいかつ
07/11/17 21:49:52
そしてまた
世紀末だよ
おっかさん
6:ななしのいるせいかつ
07/11/17 21:51:14
ああんバカ
そこそこもっと
カコナール
7:ナイトマン ◆qX5Myqf4qw
07/11/17 21:55:30
このスレは今から我がスレとなった!!
やほーーーーーーい!!!!
8:ななしのいるせいかつ
07/11/18 09:50:07
馬鹿嫌い
「大」が付く程
馬鹿嫌い
9:ななしのいるせいかつ
07/11/18 10:58:21
俳句じゃなくて川柳だろ?
10:ななしのいるせいかつ
07/11/23 03:07:06
オススメ出会いサイト。
URLリンク(iideaiwakuwaku.oiran.org)
11:ななしのいるせいかつ
07/11/29 21:13:46
背を丸め 霜踏む朝や 通勤路
12:ななしのいるせいかつ
07/11/30 20:11:48
>>11
上手いなあ。お友達になりませんか?
13:ななしのいるせいかつ
07/12/01 13:55:36
>>12
お目汚し、お恥ずかしい。よろしくお願いします。
そろそろ、普通の俳句を書いても許されるかなと思って。
これから時々、下手な俳句を書かせて頂きます。
歌声で 子ら囲みたる 落ち葉焚き
14:ななしのいるせいかつ
07/12/05 11:56:28
小春日に 飛行機雲を 見上げをり
15:ななしのいるせいかつ
07/12/11 22:29:00
侘助や 茶の湯の床に 俯けり
16:ななしのいるせいかつ
07/12/17 02:38:37
友去りて 山茶花の路 なお寂し
17:ななしのいるせいかつ
07/12/23 03:23:22
母想う 冬至南瓜の 甘さかな
18:ななしのいるせいかつ
07/12/25 01:07:50
>>17 自己修正
母忍ぶ 冬至南瓜の 甘さかな
19:ななしのいるせいかつ
07/12/25 01:11:15
キャンドルの 灯を見つめ合う 聖誕祭
20:ななしのいるせいかつ
07/12/25 01:23:13
我思う、ファイバーツリー、美しい。
21:ななしのいるせいかつ
07/12/25 01:41:42
>>20 をーーー!やっと俺以外の人が来た!いらっしゃい。
>>11以来、ずっと一人でコツコツ俳句を書いてきた甲斐があったw
ファイバーツリーって言うのは、太いテグスみたいなので、
光を通して、繊維の先が光ってるやつですか?
キレイですよね。
22:ななしのいるせいかつ
07/12/25 01:46:42
山さとの 霜ふる夜に ひとり覚め
23:ななしのいるせいかつ
07/12/25 01:49:01
越し方を 懐ふや夜天に 枯葉舞ひ
24:ななしのいるせいかつ
07/12/25 01:51:11
もみの木や 遼けき峰に ただひとつ
25:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
07/12/25 02:01:57
>>22-24
おっ!一気に三句も来た!
美しい俳句、お見事です。
手法から同一人物とお見受けいたしましたが、違ったらすみません。
他の方もお見えになったので、私はコテを使うことにします。
これまで>>11,13-19の計八句(一句は修正)が私の投句です。
今後とも、ご指導など、よろしくお願いします。
26:ななしのいるせいかつ
07/12/25 02:02:53
歳神が 雪の岩座 降りゆきて
まつ年訊けば 人の世は
猪過ぎゆと いふぞかし
“犬の年”にて なりゆくと
まち人いへば 山がつの
このみうれしや 鼠の歳に
鼠の歳に なりにけむ
27:ななしのいるせいかつ
07/12/25 02:09:31
>>25
いえいえ、くだらぬ駄句、指導などとんでもない。
普通なら 志を立てるべき 年齢に
都市から鄙に ひきこもり
気楽に一人 暮らしゆき
ゆきふる山家に はや5年
桃源郷の 夢も覚め
気がつくと、来年は年男のダメ人間です。
28:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
07/12/25 02:19:57
>>27
ほぉ。お若いのに、素晴らしい詠まれますな。
ご謙遜されていますが、本当に素晴らしい。
教えて頂きたいですよ。
私は、不惑を過ぎているのに、惑いっぱなしのダメ男です。
鄙に引き籠もるとは、また乙な。
憧れることはあっても、煩悩がそれを許さない俗人でもあります。
年男の来年、良い一年でありますことを。
29:ななしのいるせいかつ
07/12/25 02:29:26
>>28
ありがとうございます。
幼少の頃、休みのたびに過ごした父の里に
西行庵の古跡があり、私の苗字が西行と同じということで
人生こうなるのも、むべなるかな、と。
おやすみなさいませ。よいお年を。
30:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
07/12/25 02:29:45
>>27
申し訳ない。勘違いしてしまったかも。
立志ではなく、而立の方でしたか?
来年が年男ということなら、計算上そういうことでしょうね。
31:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
07/12/25 02:34:00
>>29
なるほど。千本桜を見に行くことがありますよ。
俳句を拈るには、これ以上ないほど良い環境ですな。
おやすみなさい。
32:ななしのいるせいかつ
07/12/25 02:36:58
>>30
そうです。わたしのほうが
ボケーとテキトーに書いてしまったのです。
33:20
07/12/26 01:01:46
返信遅れた。
>>21
そう、あれは普通のツリーより綺麗だし、折りたたみ式だからさらに綺麗にする事が出来る。
俺が持ってるのは60センチの部屋用ファイバーツリー。
34:ななしのいるせいかつ
07/12/26 01:04:58
時は更け
寂しさ募る
暦の隅
35:ななしのいるせいかつ
07/12/26 01:07:57
真夜中の
光に灯され
枕元
36:22
07/12/26 17:56:21
掃き立てば
蚊の骸あり
年の暮
37:22
07/12/26 18:02:36
杣もまた
山奔りたる
師走とは
38:22
07/12/26 18:05:43
咳をしても
一人といふは
都人
39:22
07/12/26 18:13:56
何処へ!と
問へど夕雲
流れ去る
40:22
07/12/26 18:27:43
我も彼も
突き抜く寒風
峰を越へ
41:22
07/12/26 18:37:19
森瞑く
明暗語る
ものもなし
42:ななしのいるせいかつ
07/12/26 18:42:03
諾々と
作るも駄句を
濁々と
43:22
07/12/26 18:47:17
↑あれ?
なにゆえか
ななしになるなるなり
ななつどき
44:22
07/12/26 18:50:46
もういっぱい
アホひとりのみ
暮便り
45:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
07/12/27 02:42:48
>>33 レスありがとう。そうかぁ、あれ綺麗だな。来年は買ってみるかな。
今日は、投句がバンバン来てますね。
>>34-35さんは、初めての人かな?>>33の人なのかな?
よろしくお願いします。
22さんは多作ですね。どんどん作れる人なのかな?
それとも作りためているものを披露してくれているのですかね?
>>34-44
いずれの句も、名句揃いですね。唸ってしまいました。
お上手で羨ましいです。
是非ともご教授願いたいものです。
お恥ずかしながら駄句
真白けき 手拭い被り 煤払い
46:22
07/12/27 18:09:45
>>45
教授とか、とんでもないです。
午後の死 ◆FRjZy6Nkkg様の句は、日常生活で
目に映るものを素朴かつ簡に謡っておられます。
ド田舎の野外肉体労働者のくせに、無意味に修辞したがる自分のアホさを思い知らされます。
>>22さんは多作ですね。どんどん作れる人なのかな?
それとも作りためているものを披露してくれているのですかね?
仕事から帰って、ダラダラおやつを食いながら、メールチェック・仕事関係の書類などをしつつ
テキトーに思いついたのを、チラ裏しています。
47:22
07/12/27 18:14:44
珈琲の
黒や流れて
冬日落つ
48:22
07/12/27 18:22:04
枯山田
ましら啼く風
渡りゆき
49:ななしのいるせいかつ
07/12/27 18:23:34
なき筆で
なき名を記す
年賀状
50:22
07/12/27 18:25:13
↑
またななし
枯田の案山子も
またななし
51:22
07/12/27 18:26:36
けふもまた
餅も重ねず
駄句重ね
52:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
07/12/27 21:34:58
>>46
私のは我流で気侭に詠むだけですから、いつまで経っても
初心者の俳句しか作れませんw
十七文字の中に凝縮して大きな世界を読み込まれる
22さんには敬服いたしますよ。勉強になります、ありがとう。
恥ずかしながら駄句
弾みたる 餅搗く杵も 合いの手も
53:20
07/12/28 08:12:46
「しゅ」とか「しゃ」って1文字として使われるっけ?とりあえず一句。
ドリップの、モカブレンドを、3種類。
朝の目覚めに、混ぜて飲み干す
俳句と言えば、5 7 5 7 7だな。
54:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
07/12/28 10:37:16
>>53
五七五七七 の三十一文字は「短歌」のほうですよ。
俳句は 五七五 で全部で十七文字。
基本的には「季語を重複しないように一つだけ詠み込む」とか、
色々と制約あります。
といっても「季重ね」とか、わざと基本を壊すことによって、
表現することもありますし、制約にそれほど縛られる必要はないと思います。
でも・・・五七五七七 では、俳句じゃないので、そこだけはよろしゅう。
55:20
07/12/28 18:25:42
>>54
短歌だったか、混乱していたよ。
じゃあ朝書いたのは取り消しでもうひとつ。
元旦に 盆栽眺め ドリップを。
ドリップはもちろんモカな(笑)
56:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
07/12/29 03:29:35
>>55
元旦の俳句ですね、一足お先にといったところですか。
モカがお好きなようですね。酸味の強いコーヒーがお好みなのかな?
お恥ずかしながら駄句
背を正し 仕上げ認めむ 松飾り
57:20
07/12/29 04:24:11
>>56
珈琲はなんでも好きだけど、モカは苦味と酸味が程好いから好きだ。
知ってる限り、フェアトレードモカとモカレケンプティーってのがある。
背を正すのは良いこと、曲がってたら猫背でかっこ悪いから。
うちは松之木が沢山あるよ。
58:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
07/12/30 15:56:16
>>57
私の知ってるモカ・マタリとかモカ・ハラリとかは豆の種類のことかな。
フェアトレードモカなど、初耳でした。
モカ豆は酸味が強いイメージですが、個人の好みでしょうかね。
恥ずかしながら駄句
錆び釘と 煮る黒豆や 歳の暮れ
59:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/01 00:09:50
除夜の鐘 また無為に越す 一里塚
明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
60:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/07 05:30:32
手を合わせ 七草粥の 湯気吹けり
61:20 ◆t11zgaSFtY
08/01/09 16:21:13
風吹けば、風吹くヽに、皆とよしと。
今年9回目の大吉に書いてたこと。
そしてオリジナル。
春の海、寒き朝日に、響く音。
酉付けました。
62:22
08/01/09 18:08:52
ゆきたりと
見ゆれば冬の
虫の息
ふるひとの
やむや氷雨の
頬伝う
雲もまた
とどめず流る
年の瀬に
63:22
08/01/09 18:13:08
あたたかき
部屋で冷たく
なりにけり
冬枯れの
痩せ頬にさす
西日かな
歳神に
かわりて来たる
阿弥陀仏
64:22
08/01/09 18:26:57
はからずも
師を走らせて
祖母動かず
類族が
正月待たず
集う夜
真白きに
雪と見ゆれば
灰にてあり
その灰に
吾も抱かれし
日々遠く
まあ、愉快な祖母が年末にやってくれました
お正月でした。
金剛石
…やはり…真珠と
棺に入れw
65:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/09 19:41:13
>>61
本年一句目ですな。酉つきおめ♪
今年もよろしくお願いします。
新春の海を見て来られたかな?
>>62-64
これは、年末の大詰めで大変だったようですね。
お祖母様、お悔やみ申し上げます。
年男、年祝いの儀は控えさせてもらいましょう。
今年もよろしくお願いします。
恥ずかしながら駄句
白梅や 月無き宵に 香りたる
昨夜は新月だったようです。
66:ななしのいるせいかつ
08/01/09 19:52:46
ぬるぽして
ガッされないときの
侘しさよ
67:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/09 19:54:18
>>66
いらっしゃい。
でもそれ、川柳ですからw
ぬるぽしてから1時間以内にガッされなければ勝ち148
スレリンク(lifesaloon板)l50
このへんのスレで遊べば、侘びしくないかも知れないっすよ。
68:20 ◆t11zgaSFtY
08/01/09 20:00:52
>>65
いや、元旦と言えば「春の海」って歌が流れるから。それにちなんでの一句。
69:ななしのいるせいかつ
08/01/09 21:14:11
きのこくれ 年が明けたら ウルガスや
70:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/09 22:21:36
>>68
そういう意味でしたか。
なるほど、だから「響く音」ですな。
ご説明ありがとう。
71:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/09 22:23:07
>>69
いらっしゃい。
ウルガスとは何でしょうか?
年明けとともにというこでしょうから、おめでたい物でしょうね。
よろしけば、ご説明お願いします。
72:ななしのいるせいかつ
08/01/09 23:12:16
>>71
ごめw
意味は無いんだ。
ただ書きたかっただけ。
73:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/10 01:09:57
>>72
気になったのでググってみました。
「ベルガリアード物語」というファンタジーに出てくる王の名前のようですね。
今年はその本との出会いがあったのでしょうか?
ググってみたところ、2ページ目に馴染みのあるスレが載っていて懐かしい思いがしましたよ。
もう戻ることのないスレだけど、今も元気そうで良かった。
帰りたいけど、帰れない故郷の風景がテレビで映された、というような・・・。
ひょんな偶然で、切ないけれど良い気分になりました、ありがとう。
また、俳句を披露しにきて下さい。
恥ずかしながら駄句
あらたまの 年にも届く 郷の声
74:ななしのいるせいかつ
08/01/10 17:14:03
逆転を 十日戎に 願いけり
もうアカンかも。・゚・(ノД`)・゚・。
75:22
08/01/10 22:21:23
霜降りし
葉を照らすなり
夜半の月
果たしてそうなのかなあ、本当に…
霜降るや
月照らすなり
葉のひとつ
76:22
08/01/10 22:46:44
>>65
スレ主さま
子も孫も
欠けず爺婆
送るやよし
恋すてむ
背やすぐ追ひし
妹やよし
子も嫁も
枯れ木を火にくべ
息つくやよし
老ひし身を
天へと返す
乙女やよし
霜ふる節に
めでたき死かな
めでたく逝くかな
明けまして“おめでとう”ございます。
77:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/11 06:24:19
>>74
いらっしゃい。十日戎でしっかりドラを叩いて来られたでしょうか?
戎さんは、耳が悪いらしいので、大きな音で願いを届けるんですね。
74さんは、大丈夫でしょう。
もうアカンかも、という気持ちを俳句に詠むゆとりを持ってるんですから。
また、俳句を披露しに来て下さいね。
78:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/11 06:44:20
>>75-76
えっと・・・私、スレ主じゃないですからw
ただの俳句下手の横好きなオッサンです。
いつもながら、素晴らしい句を詠まれますね。
お祖母様のお見送りが如何にあったかがよく伝わります。
まさに感服。
新年のご挨拶をありがとうございます。
>>75
これは珍しい一主題で二句。
いずれ劣らぬ出来で悩まれているといった処かな?
いやいや、どちらも秀句ですね。
誠に僭越ながら、私の好みでどちらかと選ばせてもらうとしたら。
>霜降りし
>葉を照らすなり
>夜半の月
の方でしょうか。
霜をたたえた葉が照らされて美しいという身近なところの視線での切れ字による感動の表現。
そこから、夜空遠く冴え冴えとした月を仰ぎ、体言止め。
こちらの句の持つ、視線の移動が好きですね。世界観が広く感じられます。
二句目も秀句だと思います。
感動の分散と、最後に手元への視線というのも捨て難くはありますね。
勝手な感想、22さんのような実力ある方に失礼しました。お笑いください。
79:よしこ
08/01/11 08:58:56
私はまだ彷徨っている
自分の居場所を求めて歩いている
人を愛する事は まだ出来ない状態
けれど、以前ほど渇えることはなくなった
いろいろな人と知り合った
心を傷つけられた時もあったし、傷つけた事もあった
心を救われたり、どん底に落とされたりもした
その人の歩んできた道のりがやさしさにあらわれると思う
苦難をどう乗り越えてきたか
その時どのように考え行動してきたか
それがやさしさの根源となる気がする
包み込むやさしさもあれば、冷たく突き放すやさしさもある
そのやさしさに‥‥気付く人間になろう
一年という時が流れた
一年前の今日と今と、確実に自分は変化している
時に‥‥身を‥‥ゆだねることはできなかったけれど‥‥
でも、時は私を救ってくれた
少しずつ 少しずつ 心を落ちつかせてくれている
人のやさしさ そして 時間
私は支えられて生きてきている
今日よりも明日 明日よりもあさって
少しずつ少しずつ前に歩んでいこう
振り返る時があってもいい
立ち止まってもいい
反省する時間、自分をかえりみる時間は必要だから
けれど、希望は忘れないようにしよう
「生きる」と決意したのだから
80:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/11 16:23:32
>>79
いらっしゃい。
誤爆ですか?
それとも勘違いされたのでしょうか?
ここは「俳句」のスレですよ。
次の機会に、五七五の俳句の投句をお待ちしていますね。
詩の板を紹介しておきますね。
詩・ポエム
URLリンク(love6.2ch.net)
上記の板なら、よしこさんの書かれた詩を投稿するのに適したスレがあるかもしれません。
81:22
08/01/11 17:01:49
>>78
すみません。>>75は、両方とも、駄句ですから
句の良否ではないのです。
書き込んだ後失敗したと、思いましたが…そのままに。
2句目が失敗です。
こうすればよかった。
霜降りて
月“を”照らすは
葉のひとつ
1句目は、「月が霜の降りた葉を照らしています」が
本当は、「この小さい霜の降りた葉が放つ光が月を照らしている」のではないかと疑ったのです。
アホウな私の世界認識など、まったく当てにはならないが故に。
まあ、当方はちょっとイカレておりますので…
82:22
08/01/11 17:15:34
雨で、仕事が中断し早々に帰宅しました。
真冬なのに雨…
冬将軍
銀の衣を
忘れしか
将軍に、クレームをつけねばなりません。
我聞けり
「山家ノ富貴ハ
銀千樹」
大損です。しかし
人の業
冬将軍を
青くさせ
これだけ人間の力強力になれば
将軍が青ざめるのも仕方ありません。
ゆえに、将軍のお顔である野原や山々も青いままです。
83:22
08/01/11 18:00:37
先ほど、クレームに対して冬将軍からメールで回答がありました。
「人間が火をおおきく使いすぎたせいで、銀衣が焦げてしまった」そうです。
冬将軍
銀衣を焦がされ
泣く雨か
と思いましたら、かつて我々モンゴロイドの肉体形態を変化させるほど力を振るった将軍は
そんなことで泣いているわけではないようです。
自らを
焦がすやつらの
哀しさよ
どうやら、将軍の銀衣を焦がしてしまったために、苦しむ羽目になる我々を
憐れんで泣いているようです。海神に相談しても
氷海も
頭冷やすに
足らざりき
と、つれない返事で「それでも生命の母か!」と怒っておられたようです。
84:20 ◆t11zgaSFtY
08/01/11 23:18:41
一三つ、もうすぐ終わる、金曜日
1月11日で金曜なんて、ある意味好運の日じゃないかと。
85:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/12 16:40:56
>>81
そういうことでしたか、解説ありがとう。
流石、高度な表現をなさいますな。
文字数の制限の中、色々な約束事などで、読み手の共感を誘うのでさえ難しい俳句。
その条件の下で、独創的な感覚を表現してしまうとは恐れ入りました。
>>82-83
22さんと冬将軍との会話、楽しく読ませて頂きましたよ。
そちらでは、自然豊かで冬将軍も饒舌なことですね。
将軍を呆れさせている人間としては、反省すべきだと思います。
>>84
20さん、その幸運の日は、何か良いことが起きたのでしょうか?
私の方は三連休中が、無事平穏に過ぎれば、良いことかも知れないです。
恥ずかしながら駄句
人いきれ 祈願も押し合う 残り福
昨夜は残り福を頂きに戎神社に行ってました。
通年行事でお参りの後は飲み会。
今年は連休前の金曜の夜なので、羽目を外しすぎましたw
86: ◆COO.8zoloo
08/01/15 12:43:35
おざまします。
カクテルの スレを立てたが 閑古鳥
も一句
しかたなし スレ違えども 呼びかける
87: ◆COO.8zoloo
08/01/15 12:51:17
修行など とっとと終えて 戻られよ
臘梅の 黄酒飲みたし 冬布団
88:アカザ
08/01/15 12:58:47
私にも一句書かせてくださいな
黎明の
高き蒼天
狂ひ花
近くの公園に、毎年秋から春までずっとぽつぽつ咲いてしまう八重桜があります。
栄養失調にならないかといつも心配です。
89:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/15 20:36:25
>>86-87
見覚えあるトリップやと思たら、くータソw いらはい、久しぶりやな!
オマイ、コテ伏せたんは、わざとなんか?
無理くり川柳で呼び掛けて来たかwww
てか、俺ここに居てるってよお見つけたなーw
食文化カテゴリやあるまいし、あそこでカクテルのスレなんか立てても、閑古鳥やろなw
阿呆やなぁ、カクテルとか絞りこまんと、「酒」とか大きなくくりにしとけよ、とアドバイスw
修行はまだ続けるつもりやでw 今はあっちの板全体を俺的封鎖してる。
責任感じるからなぁ。あの良スレは守り抜きたかったんやけど、力及ばずやった orzオロゾ~
臘梅の句、臘梅と肉布団・・違ごた、冬布団とで季重ねになっとりますな。
意図的なものでしょうか?
まだまだ寒い新春に、五臓六腑に染み渡る酒が良いですね。
中国酒が好みなのかな?
「want you」に似た発音だから・・・とかだと意味深でオモロイっすw
>>88
アカザタソもいらはい!
ここまで辿り着くとは、ストーカー姉妹かwww
蒼天だけでも高いのに、それがなお高い黎明の刻なのですな。
その青空に狂い咲きの桜が目に浮かぶようです。お見事!
って、姉妹で才能をみせつけに来たんか?www
オマイら、俺をイヂメないでぇ~~~ orzオロゾ~
元気そうな姿みせてもらえて嬉しかったよー thx!
また俳句を披露しに来てください。
>俳句スレ住人さま
おちゃらけキャラクターを暴露してしまいましたw
別スレでの馴染み達の訪問に、浮かれてしまいました。
気にしないでください。お騒がせしました。
このスレでは、出来るだけ猫を被っておくようにしますw
90:アカザ
08/01/16 23:31:42
こんばんはです。
そんな手放しで褒められてしまうと面はゆいです。
基本的な俳句の詠み方もよくわかってないヤツでございます。
どうぞお手柔らかに……
駄句ですが。
霜降りて 踏み石きらり 未だ溶けず
陽が差してるのに頑固な霜です。石が冷えているのでしょうか。
痺れ足 降ろすに降ろせぬ 猫丸く
幸せそ~に寝ている猫を見てると、どうしてもどかせませんw
猫一緒 冷えた布団も 暖かく
お互いが猫たんぽ人たんぽです。
かと思えば、こんなことも。
冬布団 ぬくもる頃に 猫入り
季重ねでしょうか。
でもねこは冬だけ生えたり湧いたり降ったりするものじゃないぞーとか
心の中で反論しつつw
ああ、ほんとに駄句でございます。
添削お願いします。
91:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/17 07:51:36
>>90
アカザタソ、いらはいノシ
ここも遊び場所にしてくれて、嬉しいよー thx!
それにしても多作だね~。
俺は寡作っちゅーか、なかなか物にならない方なんで羨ますぃよぉ。
寡作と違ごて駄作やないか~とお咎めの言葉が、姉ちゃんあたりから漏れそうなw
なぬ?季重ね?猫のことかなぁ?
「猫」だけやったら、季語にならんと思うよ、たしかw
炬燵猫とかで冬やな。
かじけ猫(悴け猫)って言うのもある。これも冬。かじかんでしもた猫w
丸くなった猫を描写したら、もしかしたら冬かも。不確かっすけど。
猫の恋と言えば、初春やし、猫の子と言えば晩春。
そんな感じなんで、季重ねと違うと思う。
猫のある風景を俳句に切り取ってくるのはオモロイなぁ。
期待してるから、またどんどん披露しにきてくだせぇ~。
添削できる程の腕やないんで、堪忍してくだせwww
こう書いたらどうやろ?と思うとかはあるけど、俺が思ったのんよか、アカザ作のがエエ!
恥ずかしながら駄句
かしましく 善哉よそふ 女正月
鏡開きから小正月まで昼間集っては、善哉を楽しんでいる嫁さん達の社交の場w
餅もそろそろ片付きます。
92:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/18 20:17:30
節分や 磁石片手に 右左
93:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/19 11:24:08
>>92
訂正
節分や 磁石探して 右左
94:ななしのいるせいかつ
08/01/19 18:43:38
>>92
駄句マンさん、いらっしゃい。
磁石片手にとは、オリエンテーリングなのかな?野歩きか山歩きか、
いずれにしても外を歩くことを楽しんでいるご様子ですな。
それにしても、節分とは寒い頃でしょうに。
でも節分、まだきてないですが?
と思って読んでいましたら、訂正ですねw
>>93
磁石を探してということは、外を歩く予定を楽しみにされているようだなあ。
と読みかえましたよw
見つかると良いですね。
切れ字「や」を使って、感動の焦点を「節分」に合わせておられます。
未だ迎えてない節分切れ字を合わせたとしたら、珍しい使い方かも知れないですね。
以前の節分の作ということなのでしょうか?
よろしければ、句の解釈の間違いなどご指摘下さい。
また、披露しにきてくださいね。
95:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/19 18:50:09
上の>>94も、私の書き込みです。コテ入れるの忘れてました orz
恥ずかしながら駄句
四温日和に ついスニーカーを買う
実は苦手な自由律俳句。
今日の日和は、そんな苦手も忘れて律から飛び出させてしまう程でしたw
もっと外歩きでもしたくなる気持ちが、ついつい不慣れな物を買わせたりしますw
96:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/19 19:13:49
ありがとうございます。
実は俳句のルールがよく分かっていませんw
今から節分の句を詠むと言うのはルール違反なんですね。
磁石を何故探すのか、というと、恵方を向きたいからです。
97:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/19 20:06:41
>>96
なるほどー。説明 thx!
恵方巻!いわゆる「丸かぶり」の向きですな。
先取りで句を詠まれるのはルール違反ではないです。
ただ予想や想像よりも、実体験の方が実感は伴いやすいです。
私の場合の話ですがw
表現したいことの中心を見極めるのが難しいんですよね。
入れ替えたり、差し替えたり、切れ字を変えたり・・・・
私は、一句に推敲を重ねては、駄作をいよいよもっと駄作にする天才ですw
また俳句を披露してくださいね。
私も、いっちょ「節分」を兼題にひねってみることにします。
ただ、今年の節分を実体験してからっすw
98:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/19 22:26:29
新幹線 見送る道に 息白し
3日前の夜、偶然新幹線の陸送を見かけました。
季語を調べて作ってみましたw
99:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/19 23:44:37
>>98
珍しい光景に出くわしたものですな。
そのような機会に恵まれたら、俳句に詠むのは楽しいですね。
季語の使い方は、新幹線という機械的なものと人間の吐く息との対比が面白い。
新幹線にも息吹が宿るようにさえ感じます。
惜しむらくは「新幹線の陸送」という珍しい光景が、説明の追記によって分かるということでしょうか。
説明が無ければ、普通に新幹線の走行を道から見てるかのように読めてしまいます。
なんとか工夫して、俳句の中に詠み込めないものでしょうかね?
また、句の披露をお待ちしています。
では、おやすみなさい。
100:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/01/20 21:45:48
>>91
「猫」について丁寧に教えていただきありがとうございます!
単独では季語ではないんですね。φ(._.)メモメモ
かじけ猫……私は絶対ねこさんをかじけさせたりしません(>_<)カワイソー
面白いと言っていただけたので、またねこネタで駄句をw
猫乗りて 悪夢見にけり 冬布団
「のろいのベルト」を着けてしまって苦しくて、早く教会に行かなきゃ……とか
思ってる夢を見ました。ずいぶん前のことですが(^^;
寝てるときの、ねこにぎゃくたいされる系ネタが多いので、冬布団ばっかりですね。
もちょっとひねるようがんばります(^^;
短歌だといろいろ浮かびますが、やはり俳句は難しいです。
短歌が心情を詠うのに対して、俳句は写真みたいですね。
季節の情景を切り取って鑑賞する感じがします。
奥様たち、楽しそうですね。目に浮かぶようです(^^)
101:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/20 23:48:59
>>100 100ゲットおめ♪
またかわいい一句ですなwww ぬこ好きには堪らんw
日常の見つめ方、とらえ方が俳句に向いているかも知れんよ。
ちょっとしたコツってか、お約束事とかを覚えるだけで、すごい名句を生み出しそう。
>短歌が心情を詠うのに対して、俳句は写真みたいですね。
>季節の情景を切り取って鑑賞する感じがします。
たった十七音しか余裕がないからねw
~~という風に感じました、~~に感動しました、とか書くスペースがないわけ。
そこで、お約束事が生きてくるわけっすよ。
俳句の中に作られた「間」で、読み手の方が心情を推し量って楽しむんですな。
その「間」は「切れ」を使って作り出す。
「切れ」は色々作れるけど、その辺に感動が組み込まれていくんだな。
「切れ字」にも、それぞれに読み手の方が感じる度合いとかがある。
今回アカザタソが使った「けり」は、通常は下五に使われる。
動詞を断定的に強く言い切る意味合いを持っているからね。
・・・というような蘊蓄をウダウダ書かれるとウザい?
アカザタソの希望によっては、もうちょっと詳しく書いてもイイんだけんども・・・w
なにぶん、俺もそない言うほど上手く作句出来るわけやないんでwww
102:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/21 00:12:21
新幹線 陸送眺め 息白し
手直ししてみました。
難しいです。
103:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/01/21 00:20:17
>>101
えっと……期待しないで下さいませw
単語のニュアンスには強いですが、それ以外は海のものとも山のものとも……なのでw
>今回アカザタソが使った「けり」は、通常は下五に使われる。
>動詞を断定的に強く言い切る意味合いを持っているからね。
あ、やはしそうでしたか。何だか強い表現になったなあと思ってました。
悪夢見にけり と 悪夢見たりし と悩んだんですが、けり を使ってしまいました。
午後さん的にはどちらがいいと思われますか?
蘊蓄w ウザいなんてとんでもないです。色々とご意見お聞きしたく思います。m(_ _)m
104:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/21 00:53:00
>>102
寒い路上で、陸送されていく新幹線を眺めているのがよく伝わります。
字面に漢字が並んで、堅いイメージなのが、新幹線の機械的なイメージと通じていて面白いです。
上五が体言で切れていて、新幹線に焦点がきいてます。
男は、いくつになっても乗り物が好きで興味が湧きますねw
>>103
思い切って大改革したらいかがでそか?
夢と書かれたら前後の流れで「見たのだな」と分かりますよね。
ここはひとつ
「悪夢かな」と下五に感動をまとめるのはいかがでしょうかね?
切れ字「かな」は、感動をまろやかに表現する感じですかね。
「悪夢だったなぁ」ってな感じになるでしょうか。柔らかな切れ字ですね。
ついでにもう一点。
普通夢は布団の中でみるもの。
俺もよくやるのだけど「つきすぎ」なのかも知れない。
ここは、まったく違う季語を使ってみるのもオモロイかもね。
春近し 猫にのられて 悪夢かな
とかだとどうでそ?
と書いてみて、俺のは詰まらんなぁ orzオロゾ~
やっぱアカザの方がエエwww
105:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/21 01:18:07
ありがとうございます。
また出来たら来ます。
おやすみなさい。
106:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/21 07:42:02
お早うございます。
最近、仕事の都合で朝が早いんで、夜起きていられないw
>>105
推敲を重ねられて、良い句にしていくのがすごいですね。
かの松尾芭蕉も推敲を重ね、納得のいく物に仕上げていったようです。
たしか「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」は五回目の仕上げだったとか。
また俳句を披露してくださいね。
恥ずかしながら駄句
午前五時 茶漬けに添える 酢茎かな
朝早くから空腹。ほんの軽く何か欲しい、と。
嫁さんを起こさずとも、酢茎があれば茶漬けくらいは出来ましたw
107:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/01/21 21:52:29
こんばんは。
考え抜いた結果、悪夢の句は短歌になってしまいました(泣
悪夢覚め 苦しい腹に 香箱の 寝息立てたる 呑気猫かな
すみませんorz
また考えてみます。
かじけ猫ですが、1年前ふさふさの子が震えていたのを思い出したので。
膝に乗り 爪立て震える かじけ猫
かじけ猫 抱き締めやっと やわらかく
普段は抱き締めさせたりしない子なんですが、さすがにこのときは
嫌がらずになでられてました。
一体どこでそんなに凍えたのか……w
長毛の雑種ですが、ほっそい子だから冷えやすいのかも知れません。
108:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/21 23:09:06
>>107
アカザタソ、いつも、投句 thx!
次はどんな句が寄せられるのか、と楽しみ。
短歌も良いね~。俺詠めないけどwww
元は連歌の発句が独立したのが俳句なのになー。
なぜかは知らねど、俺は短歌作るのはダメなんす orzオロゾ~
猫の二句、いずれ劣らず秀句。
最初の方「かじけ猫」で震えているだろうってことは想像に浮かんでる。
より寒そうに震えていることを強調って意味で、あえて「震える」を使ったと思う。
省いて、別の要素を追加しても可だけど。
二つ目の方、普段はしなやかな印象の猫が、悴けて固まっていただろう様子、
下五の「やわらかく」が上手く表現してるね。俺の好みでは、こっちの方が好きw
どちらも猫に感じている愛おしい感情がよく伝わってくる。良い句だね。
また、寄せてください。
それと。姉上にもよろしゅうおながいwww
一句ひねろうと思うんだけど、眠気に負けてまとまらぬw
109:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/23 21:47:26
火酒の杯 砂糖つもりて 雪となす
110:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/23 22:53:36
雪踏みし 子供がはしゃぐ 帰り道
111:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/24 07:20:15
>>110
駄句マンさん、お早うです。
雪踏みですか。
私は、積もるほどの雪はほとんど降らない地方在住ですから、
「雪踏み」というのには馴染みがなく、使ったことのない季語です。
未だ踏み固められていない新雪を歩く帰り道、
よほど子供達は楽しかったのだろうとはしゃぐ声が聞こえるようですね。
良い俳句ですね、また披露してください。
恥ずかしながら駄句
籐籠に 八つ盛られた 蜜柑かな
風邪が流行っているようです。
ビタミンCを多く摂るようにと、ミカンを欠かさず準備してくれていることに気付きました。
みなさんも、どうぞご自愛ください。
112:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/24 17:36:42
いえ、自分も雪国ではありません。
テレビのニュース映像を見て書いてみましたw
また浮かんだら来ます。
113:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/25 19:30:20
>>112
ニュースからでも、季節感は得られますよね。
私も、テレビの画面から題材を掴むこともあります。
真冬に、夏の光景を見て夏の句を詠んだりw
またの投句をお待ちしてます。
私も浮かんだら書きます。ちょっと忙しくてスランプ気味 orz
114:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/01/26 21:15:13
>>108
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、ひとつめは、膝に乗ってきた猫があまりに震えていたので
びっくりしたことばっかり思い出してましたw
私も「やわらかく」がお気に入りだったりします(^^)
姉はなぜか俳句はダメだ~と……。午後さんと逆ですねw
またしても猫の駄句投下。
冬の猫 互いの被毛に 顔うずめ
猫って毛が好きですよね。
やはし多頭飼いはおもしろかわいいです。
おまけのさらなる駄句
猫の恋 雄ならずとも スプレイす
どうやら元野良・今も半野良の女の子に発情来たらしいです。
屋内飼いなのにろくに触らせてくれない子ですが、発情期だけはうっふんあっはんと
撫でてコールしますw
ついでに電話台の下とかにオシッコかけたりします orzオロゾ~
115:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/26 21:48:39
雪待ちて 頬に当たるは 雨だれか
116:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/28 07:44:17
お早うございます。
週末野暮用でアクセスできませんでしたw
>>114
アカザタソ、いつも可愛い猫の句をthx!
互いの毛に顔を突っ込み合っている猫、写真にでも収めたい可愛さ。
「猫の恋」は春の季語
普通は春は立春からなんだけど、実際の猫はもう色気付いてしまって、
春の先取りになったんやねw
また、句を寄せてくださいね
>>115
駄句マンさん、投句ありがとう。
とても良い句になっていますねえ。
寒い日に、頬に落ちた雨だれは、冷たかったことでしょう。
疑問型で止めているせいか、余韻を残しますね。
また、句の披露をお待ちしています。
恥ずかしながら駄句
炬燵にて フランス映画を 観たりけり
観客はだらしなく炬燵で寝転ぶ和風スタイルなのに、
画面は洒落たロマンス映画を映していたりするのですw
音読繰り返し、字余りにした方が語呂の落ち着きがイイかと思ったのですが、
中七の「を」は必要か?不必要か?まだ推敲不足ですw
117:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/29 01:06:23
ありがとうございます。
自分ではどういう句がいい句なのか全く分かりませんw
ここのスレを見つけてちょっとやってみようと思った次第です。
季語も分からないのでググっています。
ひとつ疑問があるのですが、芭蕉の有名な句で
松島や ああ松島や 松島や
というのがありますが、これ、季語入ってませんよね?
それでもこれは俳句なんでしょうか。
俳句には必ず季語を入れなければならない、という認識が間違ってるのでしょうか?
118:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/29 07:28:34
>>117
お早うございます。
その「松島や」の句ですが、実は松尾芭蕉の作ではなくて、
後の時代(江戸後期かな?)に、狂歌師の誰だったか忘れたけど、
別人が作ったという説の方が有力なようですよ。
で、一応分類は川柳とされているようです。
人から酒の肴に教わった話で、うろ覚えですみませんw
奥の細道は読んでいますが、松島では、
どうしても句作ができなかったと記述されています。
記されているのは、同行者曾良の句です。
では、俳句には季語は必須か?
ということについてですが。
基本は必須と考えた方が良いですが、
実は「無季の句」での名句も多いようです。
ややもすると俳句のつもりで川柳になってしまう危険性はありますね。
上級者の方にお任せして、私は、専ら季語を入れています。
119:ななしのいるせいかつ
08/01/29 17:21:35
>>118
「松島や ああ松島や 松島や」の句が広く知られ、これが芭蕉作と言われることがあるが、
実際は、江戸時代後期に相模国(神奈川県)の狂歌師・田原坊が作ったもの。
仙台藩の儒者・桜田欽齊著「松島図誌」に載った田原坊の
「松嶋やさてまつしまや松嶋や」の「さて」が「ああ」に変化し、今に伝えられている
上記、とあるサイトより無断引用。あえてソースURLは秘す。
120:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/29 19:26:17
>>119
フォロー、感謝!
空き時間でググろうと思っていたけどお陰で参考になりました。
恥ずかしながら駄句
深爪の 指したる梢に 冬芽かな
上手く切れないので、余韻が残りません orz
推敲は不足していますw
121:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/29 23:26:07
なるほど。
ご丁寧にありがとうございます。
初心者はやっぱり季語を使った方がいいですね。
また出来たら来ます。
122:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/01/30 02:56:16
>>116
とっても遅い時間におこんばんはでございます。
なめっこしてるねことかめろめろになるくらいかわいいです(>_<)
「猫の恋」……そうなんですよね、春のはずなのに、実際はもうあちこちでまおまおしてます。
この句は、「恋の猫」の方がいいのか「恋する猫」がいいのか悩みました。
推敲、難しいですw
駄句ですが。
微睡する 猫の東屋 冬日差し
今までと少し違う感じにしてみました。
ノラさんが東屋のベンチでまどろみ中です。しっかり日当たりのいい場所にいましたw
123:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/30 05:26:41
昨夜寝るのが早過ぎて、早過ぎる時間に目覚めてしもたww
>>121
駄句マンさん、楽しみに待ってますよ。
俳句の制約はあまり堅く考えすぎないでイイと思います。
現段階でも、俳壇では、色々論争があり確固たる決まりとも言えないようです。
ただ最初は、決まり事に縛られながら作る方が楽かとは思いますよ。
>>122
アカザタソ、またも猫投句thx!
いつも猫と過ごしているだけあって、写生が生きてるね。
猫達は、日当たりのイイところを探り当てる天才w
またの投句を待ってます。
恥ずかしながら駄句
息吸へば ミントの如し 冬の朝
124:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/30 22:22:13
俳句に興味があるけど、作り方が・・・?
初心者だけど、とっかかりになにか勉強することある?という方のために。
初心者向けに、丁度良いくらいじゃないかと思うサイトを見つけましたので、
紹介しておきます。
同じ初心者である私にも、大変参考になりました。
見るのは、1ページだけなので、ページ内字数は多いですが、
時間のある時に、一度ザッと目を通されてみられてはいかがでしょうか?
現代俳句協会
俳句入門
URLリンク(www.gendaihaiku.gr.jp)
早起きし過ぎて、もう眠くてなりません。
明朝、今朝よりも早く目が醒めるのは困りますがw
125:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/01/30 23:30:39
>>124
わ、俳句入門ですね。参考になります。ありがとうございました。
午後さんや駄句マンさんの句はちゃんと冬で寒いのに、私の句は寒くない……
とか思ってorzオロゾ~としてる今日この頃ですw
126:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/01/31 01:27:37
>>124
ありがとうございます。
老眼が来たので一行ずつ反転させながら読みましたw
ぼんやりと見えてきたような気がします。
自惚れないと何事も始められない質なものですからw
あまり的はずれな事はしていなかったのかな、と思いました。
ご紹介いただいたサイトを踏まえて、また感じたままに書いてみようと思います。
>>125
寒くなってますか?
まだまだ手探りなので全然分かっていませんw
127:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/01/31 01:43:33
>>126
はい、ちゃんと「冬だなぁ」という句をつくっていらっしゃいます。
吐く息が白かったり、雪で子どもがはしゃいでたり(そして大人は取り残されるw)、
>>115なんかはとっても寒くて凍えそうで、しかもほっぺが冷たいです。
句に感触なんかを取り入れるのもいいものですね~。
一瞬、やってみようかと思いましたけど、私のはだいたい猫ネタなので、
どうしても屋内の暖かさからは逃れられないようです……w
またの投句、私も楽しみにしてますのでよろしくです(^^)
128:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/31 05:33:02
お早うです。予想通り、早過ぎる目覚めになってしもた orzオロゾ~
俳句入門サイト、お役に立てたようで幸いです。
>>125,127
アカザタソ、気にしすぎだよお~www
冬に寒い俳句詠む必要は全然ないっすからw
「うおー、寒っブルブルっ」と強く感じて、それを「俳句にしたい!」と
思ったなら、寒い句が出来るんじゃないかな。
それよりも、冬だからこそ温かさが際立つってこともあるでそw
温かい冬の句は、それはそれで良いもんやと思うよ。
猫タソの句じゃなくても、また色々作って下さいな。
>>126
駄句マンさん、サイト参考になりましたか?
老眼年齢ですか?一気に親近感湧きますw
駄句マンさんの俳句、好きですよ。
私レベルに言われてもナニでしょうがw 私にはとても良い句だと思えます。
思いっきり自惚れて、作句に励んで下さいw
またの投句を楽しみにしています。
恥ずかしながら駄句
挨拶に嚔の混ざる二度三度
(あいさつに くさめのまざる にどさんど)
分かち書きを止めました。
(私の句帳では元々分かち書きにしていません)
読みを付けました。こちらは分かち書きにしています。
平仮名だけ並ぶと読みにくいからですw
129:20 ◆t11zgaSFtY
08/01/31 17:02:00
後4日、2月3日は、節分だ。
130:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/01/31 17:39:17
>>129
20さん、久しぶりですね。
カレンダー上の事実を書いてるだけなのに、
面白い俳句になりましたね。
節分を楽しみに待っている様子として伝わってきます。
また、俳句を披露してくださいな。
131:20 ◆t11zgaSFtY
08/01/31 20:46:07
>>130
本当に久しぶりだ、アク禁に巻き込まれたのか書けなくなっていてな。
ネタってのは身近に沢山あるんで、またインスピレーション出来たら俳句よろしく。
132:20 ◆t11zgaSFtY
08/01/31 23:35:33
寝る前に一句。
日出る朝、寒風吹きし、冬中期
(ひでるあさ、かんぷうふきし、とうちゅうき)
家内暖、身篭る猫と、同心や。
(かないだん、みごもるねこと、どうしんや)
夜を過ごす、夜間風吹き、凍え身よ。
(よをすごす、やかんかぜふき、こごえみよ)
133:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/01 14:22:16
こんにちは
>>132
20さん、一句と言いつつ大盤振る舞いの三句もの投句、サンクーww
二句目を中心とした三部作といったところでしょうか?
一句目。
「日出る」も「朝」も同じことを意味すると思うのですが
風とあれば「吹く」も省略は可能だと思います。
「寒風」と「冬中期」で、季も重ねられていますね。
日は差しているのに、寒い風の吹きつけている季節のこと詠まれているかな?
二句目。
猫の恋は、春の初旬の季語。産まれた仔猫は晩春の季語。
身ごもる猫となると、春半ばということになるかな。
丈夫で可愛い仔猫が、生まれると良いですね。
今回の投句の特徴を「同心」で洒落てらっしゃるのかな?
「同心」のダブル・ミーニングで遊んでいるのかとお見受けしました。
同心病は、効果を狙った意図的なものか?ただクセのようなものなのか?
深く読むと面白いですね。
三句目。
「夜を」と「夜間」と、繰りかえされていますね。
たった十七音節しか使えない俳句ですから、一つの事を表現するのに、
同じことを意味する言葉を繰りかえすのは勇気がいりませんか?
『同心』を洒落ているとしたら、思い切った遊び方ですね。
またの投句お待ちしています。
恥ずかしながら駄句
マフラーは娘の見立て墓参り
(マフラーは むすめのみたて はかまいり)
毎月一日は墓参りをすることにしています。
墓で眠る人は、親父の服装にダメ出しをするようになった
孫娘の成長を喜んで見守ってくれているのでしょうか?
134:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/02/01 15:04:57
おはようございます(←早いと思ってるらしいw
多作の20さんがいらっしゃいましたね。
まだ俳句の詠み方よくわかってませんがよろしくです(^^)
>>128
そう言っていただけると安心します、何となくw
昨日は、「よし、寒いのに挑戦!」と思って、寝る前にひねってみました。
寒風に咲くか萌えるか 裸木の芽
こないだ見た木の芽は葉っぱになってたので、この木はどうだろう? という
疑問を詠んでみました。
照明のせいなのかわかりませんが、ウチの周りには気の早い木が多いみたいです。
雪遊び 食ぶはならぬと親の言い
小さいころ、雪が積もったのが嬉しくて遊んでたら、注意されました。
「昔は雪もうまかったんだけどなぁ」と言った故父の言葉です。
……しまった。ふたつとも寒くないw
>>133
しんみりしました。
亡くなった方は、子どもだった人の成長はもとより、どんな人生でも何か学ぶことが
できたら、そのことを喜んでくださると思います。
気休めかも知れませんが、きっと向こうで笑っていらっしゃいますよ。
135:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/01 18:32:04
>>133
なるほど、適切な説明だ、学生の俺には良い勉強になるよ。
まず一句目だけど、偶に曇りで日が出ない暗い朝になることがある。
だから、晴れた日の朝を想定して「日出る朝」とあえて繋げてみた。
風吹くは、「明日は明日の風が吹く」の一部分を省略使用しただけ。
ニ句目は、飼い猫が暖房の効いた部屋に入ってきて体を暖めるために丸くなって身篭り体制。
寒風で冷えた猫の体に触れて、寒かったんだなーと猫と同じ気持ちでいるつもりという事。
三句目は、今も外で暮らしている者達(外国のどこか)を想定。
夜の間も風が吹き、身を凍えさせると言う単純明快な意味なのさw。
136:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/01 20:46:21
こんばんは
>>134
アカザタソ、寒い句を無理して作らんでも大丈夫と思う。
たぶん、立春過ぎて「暦では春と言うのに、この寒さなに?!」とか思うた時に、
ポカリと浮かんだりするもんかもしれへんしwww
一句目。
近づいてきている春の兆しを感じさせてワクワク感のある句になったね。
二句目。
こちらは、遠い記憶の冬の日、親子のホノボノとした感じが伝わってくる。
いずれも、良い句。両方好きですよ。
それと、私の句の鑑賞、おおきにありがとう。
感想もらえると、発表の楽しみも増すもんだね~。
嬉しいっすwww
けなしても良いから、気が向いたら感想も寄せてくらはい。
また、楽しみにしてるから投句も、どんどんよろしゅうに~♪
137:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/01 20:47:15
>>135
20さん、説明ありがとう。
私が、色々と感想とか書くのがウザかったら言ってください。
やめるようにしますからw
同心を使った遊びでないとするなら、私の鑑賞はあまりに見当外れでしたねw
お恥ずかしい。
参考までに、同心病の意味など記しておきます。
◆ どうしん-びょう ―びやう 0 【同心病】
歌学でいう歌病の一。一首の中に同じ語または同義の語を重出する欠陥。同心の病。同心。
◆ うたのやまい ―やまひ 【歌の病】
平安時代、和歌の修辞的欠陥を称した語。漢詩の八病(はちへい)の影響によるもので、
四病、七病、八病などといわれる。かびょう。かへい。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
和歌の世界での言葉です。雅な感じがありますね。
和歌でも欠陥と言われるように、俳句でも、同義の語の重複は、
避けたいとされる形でもあります。
もちろん、わざと意図して使うのはイイようですけど。
私のような初心者は避けるようにしています。
それを踏まえて、意図的に同心を使用してみたという訳でないなら、
もう少し、推敲手直ししてみられるのもイイかも知れないですね。
一句目。
曇りではなく「晴れた」を表現するなら「日出る朝」では、晴れ空が
読み手に伝わらないかもしれません。
「晴れた朝」と言ってしまう方が分かりやすいのでは?
伝えたかった中心は何なのでしょうか?
二句目。
「身篭もる(身籠もる)」は普通は、「妊娠する」という意味ですよね。
身篭もり体勢って、どういう意味なのかなぁ?
心、思いを同じにするという意味での同心という使い方はバッチリです。
三句目。
上五で「夜を過ごす」とありますので、中七で「夜間」は必要ないでしょうね。
時間に余裕のある時にでも、>>124で紹介したサイトを見てみられたら、
学生の20さんにも、多少お役に立てるかもしれないですよ。
現代俳句協会
俳句入門
URLリンク(www.gendaihaiku.gr.jp)
では、またの投句、お待ちしています。
138:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/01 20:59:18
>>137
晴れた朝か、その手があったとは不覚ww
身篭るにその意味があったとは、引き篭りから覚えた字なので参考になるよ。
文字を調べた上で、一句を書きたいと思ってる。
意味が一緒では意味が無いって事も分かった、また後で書きに来る。
139:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/01 23:33:30
テストで一句。
風吹けば、心身寒し、空の下。
午後の死さん、感想よろしく。
140:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/02/02 01:39:02
堂島の光る川面に鴎飛ぶ
141:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/02 18:52:52
こんばんは。
>>139
20さん、頑張ってますね。
学生さんの間から、俳句に興味を持つとは渋い、尊敬しますよ。
割と良い句になっているんじゃないかな。
屋外だから、風が身にしみてさぞ寒いのでしょう。
でも、心にまでしみて寒いとは、学生の身の上にしちゃ侘びしいじゃないっすかw
「身」以外では「風」「心」「空の下」と目に見えない要素だけで構成されています。
情景を浮かべる時、見えるものが「身」しかないから、余計に寒々しく思えるかも。
また投句お待ちしています。
142:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/02 18:54:38
>>140
駄句マンさん、投句ありがとう。
メキメキ上達してるんじゃないっすか?w
堂島の川面!
同名の川のことでないとすれば、その川には馴染みがありますw
俳句に場所など取り入れる場合、具体的な名前・地名を使うのは、
句がグッと身近になってイイ!
馴染みのある川だとして思い描くと、都会の街中で光を反射させて煌めく川面が
目に浮かぶようです。
ところで、無季の俳句になっていますね。
下五の「鴎飛ぶ」は、鴎であること、飛んでいることが、
駄句マンさんにとっては重要ですか?
面白いことですが「鴎」も含めた水に浮かぶ鳥をまとめて
「水鳥(水鳥)」と言いますが、これは冬の季語になります。
お勧めしたいのは「浮き寝鳥」。浮いて寝る水鳥のこと。
ノンビリした感じがして、都会の川の喧噪交じりの風景と対比させたい気が・・・。
でもこれだと、鴎飛ぶとした時の勢いは無くなりますねw
無季のままでもイイかもしれませんw
またの投句楽しみにお待ちしています。
143:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/02/03 13:03:44
お褒めいただき、ありがとうございます。
大阪市内を流れる堂島川です。
「かもめ」は「冬鴎」と書かなければ季語にならないのでしょうか?
URLリンク(www.haiku-data.jp)
ここのデータベースに載っていましたが、冬鴎と書いてあります。
今書きながら気づきましたが、冬鴎と鴎は違うみたいですねw
無季の句を意識したわけではありません。
怪我の功名、と言えば自画自賛してるみたいですが、
とにかく偶然の産物ですw
朝から節分の句を考えていますがいいのが浮かびません。
用事のついでに散歩して来ようと思います。
144:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/02/03 17:34:00
>>140のやりなおし
堂島の光る川面に冬鴎
前の方が良かったかもw
で、節分の句。
恵方巻独り暮らしに声もなし
(えほうまき ひとりぐらしに こえもなし)
145:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/03 22:53:44
こんばんは。節分会で厄落としに行ってきました。
>>143-144
駄句マンさん、やはり大阪でしたか。
棲息地が同じですw
お互い「雪踏み」しないはずですね。
ご紹介頂いたサイトでは、なるほど「鴎」は冬の季語
「冬鴎(ふゆかもめ)」の別名扱いになっていますね。
少し調べてみたところ「カモメ」「百合鴎(別名「都鳥(みやこどり)」)」
「シロカモメ」「セグロカモメ」等は冬の渡り鳥で、日本で見られるのは冬のみらしいです。
カモメの一種である「ウミネコ」は渡りではなく年中みられるとか。
冬以外に見るカモメはウミネコだと思ったら良いようですね。
私の使っている「季寄せ(角川書店)」でも、参考サイト(下記紹介)でも、
「カモメ」だけでは冬の季語とはなっていません。
が、季語も時代とともに変化していますから、追加になっている過渡期なのでしょう。
現代では、サングラスが夏の季語として認められているのと同じですね。
句のやり直しはしなくても「鴎飛ぶ」で冬の季語としても良いようですね。
やり直した方、飛ぶ姿とは固定されていないのも、良いかもしれないですけど。
参考までに、私の利用している季語参考サイト。
俳句歳時記 季語
URLリンク(www.geocities.jp)
>節分の句
秀句だと思います。
(失礼ながら、)本当に、どんどん腕を上げられますね。
無言で食べ終わらせるとされている丸かぶりの行事wも、
一人暮らしなら、なんということもなく・・・と。
太巻きを丸かぶりするという滑稽な動作と相まって、コミカルな感じも受けました。
私は、この句、大好きです。
いつも、投句ありがとうございます。またお待ちしています。
恥ずかしながら駄句
畏まり悪友どもと厄落とし
(かしこまり あくゆうどもと やくおとし)
今年、後厄の友人らで揃って厄落としのお祓いを受けてきました。
あいさから、いちびってばかりの悪友達も、お祓い儀式の間くらいはw
節分会の関連を題に、いくつか作句していますが、なお推敲中。
146:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/02/05 18:37:50
春立ちぬビル風受けて首すくめ
(はるたちぬ びるかぜうけて くびすくめ)
立春で色々考えてたのですが、どうもいいのが出来ませんw
147:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/05 20:33:44
最近謎の規制に掛かってる今日この頃…orz
桜散る、春日晴天、揺れる葉よ。
148:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/02/05 22:07:39
鴨の群れ 笑う悪魔の声に似て
すみません、どーしても「悪魔の声」が書きたかった駄句ですw
水鳥で思い出したのでした。
>>136
ありがとございます(^^)
少々おこがましい気もしますが感想とか書き書きしますね。
>>123
冷えた空気を吸い込んで、すーっとする感じですね。ミントがいいなあと思いました。
>>128
挨拶中にくしゃみが複数……思わず苦笑しましたw
苦笑というかなぜか笑ってしまったのが駄句マンさんの>>144でしょうか。
一人暮らしだとイベントがちょっと侘びしいときありますね(^^;
蛇足ですが私も>>140の方が好きかもです。
>>145
「畏まり」と「悪友ども」の対比がおもしろいです(^^)
節分の句、考えてたんですが、メモ取らなかったのですっぱり忘れ去りましたorzオロゾ~
149:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/05 23:24:25
こんばんは。
連投になりますが、一人ずつ分けてレスします。
>>146
駄句マンさん、春の季語の季節ですね。
使える季語が多くなって、楽しいですよ。
私は、春になると「季語がカラフルになる」という感覚があります。
立春とは言えども、思わず首をすくめるほどのビル風の冷たさですね。
よく伝わる良い句ですね。
「ビル風」と「首すくめ」があれば「受けて」は無くても伝わりますね。
その分、3音分の別の要素を入れるのも良いかも知れません。
音読したとき、下五が「すくめ」で止まっているので、後に続く言葉を暗示させますね。
首すくめ(歩き続けた)、というような。
またの投稿楽しみにお待ちしています。
150:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/05 23:25:10
>>147
20さん、アクセス規制に遭ってますか、大変ですね。
規制が解けて、良かったです。
「桜散る」とは、また季節を先取りされたものですなw
もう桜が咲いて散ってるってことはないですよね?
桜は晩春の季語になります。
春日は「かすが」と読ませますか?
地名としての春日でしょうか?
春の日という意味なのでしょうか?
春の晴れた日、桜も散り、葉ばかりとなって揺れているという光景でしょうか。
花が終わったもの悲しさよりも、爽やかな天気の下で、
息づく植物の生命力の力強さの方を、強く感じる気がします。
ただ、20さんの感動の中心というか、一番伝えたかったことが、
うまく読み取れません。
よろしければ、感動した点など説明して下さいな。
またの投稿お待ちしています。
151:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/05 23:25:49
>>148
アカザタソ、感想ありがとうw
ミントで空気の冷たさを受け止めてもらえてメッチャ嬉しいw
相手が何度もくしゃみを挟むもので、なかなか挨拶が終わらずに、
思わず苦笑をしますたw
たった「いやいや、ご無沙汰しております」程度の挨拶なのにw
コミカルな句を作りたいと時々思うので、苦笑をさそえて大満足っす。
>鴨の群れの句
「鴨」で冬の句になったね。
鴨の群れと、悪魔の声という取り合わせ、良いね~。
ほお、これは上手く表現したなぁ、と感心させられますよ。
俺の頭には、モノクロのホラー映画のワンシーンみたいに、
鳥の群れが飛ぶ空と、あの声がセットにされて浮かんだ。
お見事、秀句でしょう。
これからの季節、アカザタソには作句がよけい楽しくなると思うよ。
女性は、春の句を作るのが好きな人が多い(俺の周りだけかな?)
ますます楽しみに投句待ってます。
152:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/05 23:26:39
仕事の方が多忙な時期で、早寝早起きが続く日々ですw
合間を縫って、推敲しています。あまり時間掛けられないけど。
節分の句も、色々推敲している間に、全然別の物になったりw
恥ずかしながら駄句
悪友と雁首揃えて厄落とし
(あくゆうと がんくびそろえて やくおとし)
こんな最終形になったりしていますw
俺ら、悪友がいくら神妙に並んだとしても、雁首を揃えた格好っすw
実は「頭数だけ揃えて」という意味から考えたら、誤用なんですが、
深読みしようのあるバカな句を作ってみたかった。反省はしていない。
ってところっすw
153:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/06 20:02:26
>>150
いや、春が待ち遠しくてあえて数ヵ月後の俳句にしてみただけ。
試作の句なので「桜咲く」にすればよかったと思ってる。
「春日」は「はるひ」と言って、季語の一つ。
伝えたかった点が分かりづらいのは俺の未熟さゆえの過ちなのでご了承くださいm(__)m
近代では、俳句と川柳を合わせた句が言われてるらしい。
154:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/06 20:51:39
>>153
20さん、説明ありがとう。
数ヶ月先の俳句を詠みたくなるほど、春が待ち遠しい、と
強い思いがあったわけですね。
折角なら、その気持ちを表現した句を詠まれた良かったのでは?
桜の開花を待つ気持ちを、詠み込まれたら、気持ちが伝わってきたかも知れません。
桜という印象的な季語があるから、春日は地名で使ったのかと思いました。
春の日のバリエーションの「春日」の方でしたか。
通常の場合これの読みは「はるび」と濁ります。
桜は日本人にとって印象的な季語です、続けて春日と季語を重ねてしまうには、
いかにも勿体ないような気もします。
俳句と川柳。
近代でも、まだ俳壇では色々と論説があって、形が定まっていない部分は多いです。
一時期は、無季俳句や自由律がもてはやされた時期もありましたが、
また基本に返ろういう動きも強いようです。
少なくとも、川柳とは一線を画してはいるようですよ。
20さんは若い感覚の良い句を詠まれる人になりそうな気がします。
またの投句を楽しみにしています。
155:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/02/06 21:14:09
寒明けの暦疑う雪日和
雪ー、寒ー(>_<)
春浅し冷たき水に声も出ず
冷たいー(>_<)
>>151
ありがとございます。
さきたま古墳の堀にいた鴨さんたちなんですが、いきなり背後で
「アーッアッアッアッアッ」
とかでっかい声で鳴いててびっくりしました(^^;
それが悪役の高笑いそっくりでw
わかっていただけたのがすごーく嬉しいです~(^^)
今日は外見たら雪降ってたので寒い句ですw
156:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/06 22:19:40
>>154
夏の方が好きだけどな。
そうしたいけど、まだいろんな句を作ってみたいし機会があれば読んでみようと思う。
実は引いたくじの短歌に「風吹けば、風吹くまヽに、港よしと」と言う言葉があって。
同じ意味合いや台詞は、それを元に作ってたりする。
今も形が定まらないなら、どっちを使ってもいいってことになるよな。
157:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/06 22:44:55
>>155
アカザタソ、ばんわ~。
立春過ぎてからの方が、寒さを感じるよなw
雪日和とは珍しい言葉。~日和と付くものは、良い天気を表すのが多いね。
雪日和は、その中でも珍しく良い天気じゃない。
気違い日和とか狐日和って言う、ややこしい天気を指す言葉もあるけどw
「暦を疑う」上手く言い表していると思う。雪日和と続くのが良いね。
冷たい水に手を入れた時に、余りの冷たさに声も出ない様子、
目に浮かぶようっす。
声なき声なのにアニメ声で「ひっ!」とか言ってるようなw
また投句楽しみに待ってます。
>>156
20さん、度々ありがとう。
>今も形が定まらないなら、どっちを使ってもいいってことになるよな。
これは、俳句と川柳とどっちでも、ってことかな?
そうだとしたら勘違いしていると思うよ。
俳句は季節や生活の中で感じたり感動したりしたことを、
伝えていく文芸とか文学の一種。
川柳の定義は、形こそ五七五の文字数は同じだけど、狙いが全然違う。
世俗とか人情とかを、鋭く風刺したり滑稽に描写するもので、
読み手に余韻を残して鑑賞してもらうものではなく、作り手が言い切ってしまうものを言う。
だから、無季とか自由律とかの俳句としての制約が定まっていないというのとは、
また違う話ですよ。
川柳は、シャレとか皮肉とかを読ませるものと考えて下さい。
俳句とは全然違うんですよ。風刺の一コマ漫画みたいな感じのものです。
初心者の間は、出来るだけ基本に沿った俳句を作る方が良いと思います。
これからも、頑張って作句してみてくださいね。
>ひとりごと
そういえば、最近22さんがお見えにならない。
お忙しいのかな?
日本でも有数の桜の名所に馴染みのある方だったはず。
桜の時期頃までには、また来てくれるかな?
お待ちしています>22さん
158:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/06 23:30:17
>>157
確かにそうとも言いたいけど、別の意味で伝えたい事がある。
未だ俳句と川柳が定まっていない世の中、この言葉遊びも忘れられてるらしい。
だから句を作る者は、たまに俳句と川柳の要素を合わせようと言う異論もあるらしいよ。
「俳句」と「川柳」は近代前まで定まってた一般設定であって、拘る必要がないのさ。
159:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/07 00:04:48
>>158
俳句と川柳の線引きは定まってるでしょ?
少なくとも、私の学んでいるところでは、川柳と俳句は別物として決まっています。
川柳と要素を合わせようという流れはないと思っているのですが。
また、俳句と川柳を混ぜ合わせてしまうと、どちらの良さも無くなってしまう気がしますしね。
情報がありましたら、また教えてください。
今日はとうとう俳句を作れませんでした。
眠くてしかたがないですw
おやすみなさい。
160:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/07 17:20:06
>>159
地方によって異なるのか、学び方が全然違うな。
多分、俺らが見たり聞いたりしてないだけで、どこかに居ると思うよ。
最近のことだからまだ耳に入ってないだけかもしれないけど。
こういう事はネット上だけじゃ不確信なところが多いから、リアルで知るしかないよな。
161:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/07 18:15:19
>>160
20さん、こんばんは。
「どこかに居ると思うよ」というレベルの話でしたか。
なるほど、そう言うことなら、どんな形でも色々と試行錯誤してる人は居るでしょうね。
ただ、俳句も川柳もそれぞれに文化をもっています。
一人の人が思いついて「こんなことをやってみよう」と始めているだけの段階では、
一般的とは言えないですね。
私は俳壇のことしか知りませんが、やはり、その道のプロとして認められた方々が、
一定の見解を公に知らしめていることを踏まえた上でないと、
「俳句」とは言えないとは思います。
新しい形を否定するわけではありません。
それはそれとして発展していけばイイのではないでしょうか?
将来的に「俳句」として認められるかどうかは、分かりませんが。
それ以上に、私には俳句と川柳の中間的な句というものが想像できません。
「これぞ、俳句と川柳の中間」というような作品が出来たら、
是非、披露してください。
今夜は出掛けますから、また作句できそうにない orzオロゾ~
162:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/02/07 18:27:51
>>157
ありがとございます。
「雪日和」、五音で雪の続き、と考えていて浮かんだので使ったです。
ちょっと皮肉っぽい造語になるかなー、「そんな言葉はない」とか言われそうw なんて
思っていたら、実際にある言葉だったんですね!
今さっき辞書引いてびっくり中ですw ←推敲するときに調べとこうヨw
暦には常に疑いを抱いています。
だって夏とか残暑の方が暑いなんて変です!w
アニメ声www
もう忘れてくださいなんて言えないくらい歌ってます orzオロゾ~
>俳句と川柳
私の感覚は午後さんに近いです。
というよりも、学校で習ったのが刷り込みになっているもようw
とりあえず基本に則して、まず季語に親しもうかなとか思ってます。
それでもすごく奥の深い世界のように感じますが;
今日はおみやげないのでまた出直しますね~。
そりでは(^^)
163:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/07 18:45:31
>>161
出掛ける予定変更で、もう少し時間ができたので補足しておきます。
例えば「自由律俳句」の中の『短律俳句』として、つとに有名なものに
咳をしても一人
(せきをしてもひとり)尾崎放哉
という句があります。
この句には、季語は入ってますが、たった九音という律のものです。
ですが、これは素晴らしい俳句として認められています。
『無季俳句』や『五七五ではない』自由律のものを多作した
有名な俳人、種田山頭火は
うどん供へて、母よ、わたしもいただきまする
という「無季」且つ「自由律」ではありながら、
とても感動の伝わってくる俳句を詠んでいます。
これももちろん、名句として認められています。
両方とも、俳句の制約の一部をはみ出してはいるものの、
決して川柳の部類ではなく、やはり俳句なのです。
ただ、彼らとて俳句のなんたるか、基本をしっかりと捉えていればこそ、
制約には収まりきらない、このような素晴らしい俳句を作れたのでしょうね。
私も、このスレに自由律の俳句も書いてはいますが、
まだまだ基本的なもので勉強していきたいと思っています。
164:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/07 18:51:49
>>161
>「これぞ、俳句と川柳の中間」というような作品が出来たら、
是非、披露してください。
作ってみるよ。多分2ch系しか思いつかん。orz
そして今日の一句。
花々よ、道行く先は、桃色や。
桜が散ると道端はピンクに染まる、これが一番好きだな。
165:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/07 18:54:35
>>162
アカザタソのカキコ発見w
雪日和の、ちょっと皮肉なイメージの語句が、中七に合うてると思ったよ。
歴はね、陰暦の流れを汲んでいるものが多いからね。
まだ寒み~よ!という立春が、面白いよね。
でも、暦に合うような春を見つけたりすると、またコレが俳句になるw
生活をよく見て過ごせるようになる気がするね。
俺のところの子供が落ち着き無さ過ぎて、多動とかの障害かと疑ったことがあってね。
それで、子供と一緒に家族で、俳句始めてみたの。
実際は障害ではなかったので、普通の子と同じ程度には落ち着くようになった。
子供は、思いがけない物を発見するので、イイ句を作るよ、とか親馬鹿www
精神修養の助けにはなったと思うw
まず基本を抑えてから、どうしても俳句の型から、はみ出てしまう思いが出来た頃に、
その型を破るのが、結局イイものが作れるようになると思う。
また投句楽しみにしてます。
166:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/07 19:03:15
>>164
20さん、投句ありがと。
散った桜の花びらの道、イイもんですね。
散る頃の桜は、少々のもの悲しさと、桜の潔さとが好きですよ。
若い20さんには、散った桜の花びらは、桃色に見えるのですね。
感性の違いでしょうか。
私には、白に近い色に見えているような気がしますよw
今年の、花散る頃には、色を意識して散った桜を見てみることにします。
参考までに。
上五「花々よ」の「よ」が切れ字になって、イイ感じに切れてますね。
下五にも「桃色や」と切れ字「や」を使ってますね。
「や」の切れ字は、上五ととても相性が良いです。
もちろん、上五でなければならないというわけではありません。
感動の中心をハッキリとさせるために使われる切れ字です。
意図をもって切れ字を複数使うのはイイと思います。
中途半端な使い方をすると、感動が分散されるので注意は必要だと思いますよ。
またの投句を楽しみにしています。
では、出掛けてきますノシ
167:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/08 16:59:09
山風や、ギコの身凍みる、2chかな。
全然良いのが作れん。
168:ななしのいるせいかつ
08/02/08 18:11:12
>>167 俳句でもなければ、川柳でもないじゃんw
169:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/08 18:47:53
>>168
それほど合わせるのが難しいんだよorz
170:ななしのいるせいかつ
08/02/08 19:26:19
>>169 だから、無理はやめて基本から素直にやったら良いじゃん。
無知のくせに精一杯背伸びしてるみたいで、可愛気はあるが、痛々しいぜ。
トンガリたい年頃なんだろが、後で絶対に恥ずかしくなるぜw
171:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/08 20:41:13
>>170
さり気に煽らんでいい。
確かに今はまだ素人の段階だ、ちょっと試してみただけさ。
とりあえずお前もやってみたらどうだ?ただ見るだけではつまらんだろ。
172:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/08 22:23:06
こんばんは。
週末は、少し留守をします。
>>167,169,171
20さん、投稿ありがとう。投句と言えるのかな?
分類的には、私にも俳句とも川柳とも言えないと思いますね。
俳句にしろ、川柳にしろ、いくらかの制約と目的の違いこそあれ、
両者とも「表現」であることには変わりません。
読む相手に対して、伝えたいことがあって、それを表現するものですね。
残念ながら>>167は、20さんが何を言いわんとしているのか、さっぱり想像も出来ません。
私の力量のせいだとしたら、誠にすみません。
例え話をします。
外国には、乗馬とホッケーみたいなのを合わせたようなスポーツがあります。
ポロとか言ったかな?
乗馬も出来ない、ホッケーも出来ない人が、ポロに挑戦するっていうのは、
どうなんでしょうね?
私には「無謀だな」と感じてしまうところです。
挑戦すること自体は悪いことではないですが、果たして上手く行くでしょうか?
あるいは成功させてしまう天才も居るかも知れませんね。
20さんの試してることとは、あるいはそう言う事かも知れません。
173:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/08 22:23:41
>>168,170
初めましての方でしょうか?いらっしゃい。
なかなかのツンデレwww
まずは基本からというアドバイス、口を出したい気持ちになったのは、よく理解できます。
いつか、20さんもそのアドバイスの意味が分かると思います。
ご自分でも言われているように「トンガリたい年頃」とは、
それを受け入れるのが容易ではないことも、知ってのことと思います。
20さんも言われているように、俳句にも挑戦してみて下さい。
また書き込みしてくれるのを、お待ちしています。
恥ずかしながら駄句
下萌えや大地に堅く根を張りて
(したもえや だいちにかたく ねをはりて)
名草の芽恐れを知らぬ背伸びかな
(なぐさのめ おそれをしれぬ せのびかな)
生命力のたぎる若さでしょう。羨ましい限りですね。
シッカリと基本を把捉して成長するも良し。
勢いに任せて背伸びしてみることも、また一つの成長でしょう。
174:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/08 22:30:26
>>172
いや、あの名無しの言うとおりだが。
2ch系は無謀だったよ。
175:168
08/02/09 03:16:08
>>173
ツンデレ王の、おまいさんから「なかなかのツンデレ」と言われるとはw
ただの煽り叩き扱いしないでくれて、ありがとな。
ただ荒らしたかったわけじゃねぇって姿勢を示すのに、
俳句ってのに挑戦してみるぜ、無謀かも、だがw
暖かやカクテル愛でる人に似て
(あたたかや かくてるめでる ひとににて)
辛口で良いんで、批評・指導よろしく。
このスレ、楽しみに読んでるぜw
>>174
おまいな、色々アドバイスくれてる午後の死さんに、
礼のひとつも言えるほどに、大人ぶってみたらどうだい?
頑張ってるのは可愛気があるし、アイドル的存在なんだろけどよw
ま、引き続き、これからも頑張れ。
176:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/09 11:35:55
>>175
アイドル違うwwただの俳句好きの学生だ。
上見れば、雨降る空に、外冷える。
(うえみれば あめふるそらに そとひえる)
今日の天気は雨か。
177:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/02/09 15:01:45
腰庇い脚に身が入る雪の道
(こしかばい あしにみがいる ゆきのみち)
>>146の手直し
春立ちぬビル風抜けて首すくめ
(はるたちぬ びるかぜぬけて くびすくめ)
178:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/02/09 19:29:50
連投です
寝坊してテレビ見て知る大雪や
(ねぼうして テレビみてしる おおゆきや)
179:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/02/09 22:41:31
早春や戯れる雀を猫凝視
なんて句を考えていたらまた雪ですか orz
寒返る雪に草葉も覆われて
この前より積もったみたいです。
>>165
ありがとございます(^^)
>でも、暦に合うような春を見つけたりすると、またコレが俳句になるw
>生活をよく見て過ごせるようになる気がするね。
その通りですね! 私もいろいろ見て回るようになりましたw
お子さんの話、興味深いです。
子どもって何を見ても新しい発見ですから、子どもの感性には敵わない気がしますw
型からはみ出るような思い、というのがまだわからないので、ほんとに
初心者以前だな~と思いますw
句をつくるごとに、十七音で表せる世界は広い!と思うようになりましたですw
180:吾放
08/02/12 19:03:34
まだ帰ってねぇのかよっ?>ツンデレ王w
皆、投句頑張ってるなぁ
俺も、もう一発投下してみるみるw
般若湯子の酌受けて良寛忌
(はんにゃとう このしゃくうけて りょうかんき)
良寛忌って今日あたりじゃね?
違ったらすまぬw
酉無しだが、一応コテってみた。「あほう」と呼んでくれw
181:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/13 14:56:21
すんませんw
とっくに帰ってますが、なんか寒いので鍋食って飲みすぎて、寝てしまってますたw
夜中起きたけど、2ch落ちてたみたいだたーよorz
いっぱい投句があって、嬉しい限りです。
連投で申し訳ないけど、一人ずつ分けてレスさせて。
>>174,176
20さん、いつも投句ありがとう。コンスタントに投稿しているうちに、
俳句とは?川柳とは?というのも見えてくるかもしれません。
じんわり行きましょう。
無謀もたまには良いです。失敗が怖いというような歳でもないようだしw
> 上見れば、雨降る空に、外冷える。
えーと・・・w
雨で上見たんですよね。外だし、冷たかった、と。
上を見上げて空なら、それは外だと読み手は先に分かってますよ。
読み手に想像つくように仕掛けておけば、あとは読む側に任せちゃいましょい。
全部言われきっちゃうと、「そうなんだね。」ってだけになりますよね。
たった十七文字しか使えないんだから、世界が膨らむ言葉を組み合わるのにも
是非挑戦してみてくださいな。
「冷え」で冬の俳句になりましたね。
一言、重要なこと。
20さんは、実はアイドルです♪w
またの投稿、楽しみにしていますね。
182:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/13 14:58:28
>>177-178
駄句マンさん、投句ありがとーw
>春立ちぬビル風抜けて首すくめ
風に動きが出来ましたね。ピューーッツ!と抜ける感じが浮かびます。
立春は向かえたのに、の「たのに」は書かれていないのに、思わず首をすくめさせる、
このビル風の冷たさがよく伝わる分、書かれていない「たのに」が浮き上がってきますね。
>腰庇い脚に身が入る雪の道
腰悪いっすか?wwお大事にしてくだせ~。
慣れぬ雪道に悪戦苦闘する腰痛持ちの描写、コミカルに映りますw
非常に現実味のある句ですね。実感のある秀句と思います。
>寝坊してテレビ見て知る大雪や
土曜日の雪、大阪であれほど積もるとは。
本当に珍しい雪の日を、寝坊したせいで、教えられたのはテレビの画面。
これも日常を切り取ってきた、「そんなことってあるね~」と共感を覚える句ですね。
こちらにもコミカルな感じもある。別にコミカルな句がより良いって訳じゃないけどww
切れ字の「や」は上五と相性がイイと以前に書いた気がしますが、
大阪人と思えば『大雪や!』って日常語を思い浮かべて、二重に楽しいリズムで感じたりしてwww
いえ、これは俺の独特な感じ方なんで、気にせんでくだせw
冬の句が二つになりました。面白いもので、立春が過ぎてから冬の句が出来るものですね。
そろそろ、暖かくなって欲しいものです。
またの投句お待ちしています。
183:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/13 15:02:51
>>175,180
ツンデレ言うな!ツンデレって!しかも二回も!
(って、>>175さん=吾放さんでOKですよね?)
ごめんね、どなたか判別できないっすけど、俺のこと知ってる人なのねんw
こちらでもよろしくおながいすますw
吾放さん、投句二つありがとう。
>暖かやカクテル愛でる人に似て
「暖か」とか「麗らか」って春の季語は、目に見えないものだけに難しいと思ってました。
さも温かいだろうって物と取り合わせるのも、嵌り過ぎてナニだしw
そこへ「カクテル好きな人」みたいな得体の知れない(イメージの固定していないって意味でw)
物との取り合わせをすることで、面白いものになりましたね。
カクテル好き全般を指しているのか、特定の誰かは明確にせずに、陽春の暖かさに似てると例え。
でも、この連休、寒の戻りで寒く無かったっすか?
本当は、カクテル好きは「冴え返る」みたく冷たい方がイメージだとか思ってんじゃねえですか?wwww
>般若湯子の酌受けて良寛忌
陰暦正月六日ってなってます。冬の季語ですね。さて、今の歴にしたらどうなんでしょ?
また調べてみます。しりませんでしたwww
俳句の経験ありそうですね?
のっけ字面で「般若湯」とか恐ろしげな表現で、愛らしいはずの子供ビビらしてる?とか思ったら、
良寛さんと来た。本意(ほい)が見えている方とお見受けしました。
良寛さんの人柄や逸話を上手く背景に使ってますね。すごいです。
上五の強面なのはインパクトであり面白い取り合わせであって、実はほのぼのとした句ですよね。
またの投句、お待ちしていますね。
184:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/13 15:04:09
>>179
アカザタソ、いつも投句thx!
>早春や戯れる雀を猫凝視
うちの嫁さんに言わせると、アカザタソのこの句は、
「横山大観に描いて欲しい句」なのだそうな。
雀の長閑さと対照的に、猫の凝視という、ピリッとした緊張感のある描写。
この一瞬!というシャッターチャンスを捉えたイイ写真のようなシーン。
所謂、写生俳句の良さが感じられるね。
美術でいうところの写生とはちっと違って、ありのままをただ写すという意味じゃないです。
俳句の場合は、切り取りたい一シーンを見事に切り取って、余計な物を置かない良さがある。
>寒返る雪に草葉も覆われて
これも、春になったはずなのに!が伝わる句ですね。
ごめん。ただ、寒返る+雪に覆われて では取り合わせが平凡すぎたかも。
折角萌え始めた草葉が、スタート地点で苦況に立たされているのは、
面白い目のつけどころとは思ったけどねw
>句をつくるごとに、十七音で表せる世界は広い!と思うようになりましたですw
だね~~。俺、ゼッテー無理と思ってた世界だけど、面白いっすw
アカザタソは、初心者以前じゃないよ。
もうそろそろ、俺は口出せなくなってきたw
駄句マンさんも、アカザタソも、素地がイイんだろね。
本読むの好きな人にはイイみたい>俳句
頭のイイ人よりも(失礼w)、頭はイくなくても雑学が豊富、感性がイイ人に向いてるらすぃ。
こゆ風流なことは嫁さんのほうが大概出来るんだけど、
俳句に関しては、嫁さんは鑑賞が上手い。鑑賞もイイ勉強になるようでつ。
その代わり、作句も嫁さんに適いまてんwwww
またの投句待ってます。
俺、スランプで俳句作れそうにない orzオロゾ~
185:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/13 15:13:16
自分で読み返しても、長文感想の連発はウザ過ぎ orzオロゾ~
本心から、私がもう口を出すようなことは難しいくらいに、
皆さんメキメキ上達してますし、
私よりもずっと上手い人が増えていますw
そろそろ、ウザイ長文での鑑賞をつけるのは控えるようにしますね。
アドバイス的な物は必要無くなりつつあると思うので。
句の鑑賞の参考にでもなればと思っていましたが、
本当は俺、人に参考にしてもらえるほどの実力ないですしwww
スランプだけど、頑張って駄句を二句ほど。
強東風に向かへば押され押され行く
(つよごちに むかえばおされ おされゆく)スランプ状態っすw
名残の雪になり損のうた雨よ
(なごりのゆきに なりそこのうた あめよ)自由律になりました。
186:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/13 18:39:33
一気にレス付いてるww
>>181
午後の死さん、長々と解説とアドバイスありがとう。
今日は観測史上もっとも寒いらしいので、マフラーを温めるとかなりあったかいよ。
晴れた日は黒などのマフラーにすると寒さをより凌げるようになる。
次はネタバレを防ごうと思います。
土日あたりに俳句を投下するのでよろしく。
187:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/13 22:17:17
>>186
20さん、こんばんは。
外に出ている間は、娘の選んでくれたマフラー愛用してるよw
ネタバレってw
相手に伝わることは、とても大切なことだよ。
独りよがりにならないように、気をつける方がずっと大事。
どういう感動を読み手に伝えたいか。
ここに、重点をおけば、同じことを繰りかえすような余裕すら
十七文字ではなくなってしまうと思う。
馬から落馬したっていう感じの、ミスは無くなるとイイね。
意識してワザと使うのは別にイイんだけどね。
感動の焦点を強調するために、ワザと二重の表現をする、とかね。
まだ、その意味が分からない間は、避けておく方がイイw
週末の投稿、楽しみにしてますよ。おやすみなさい。
188:吾放
08/02/14 02:31:26
>>183
そだな、おまいツン捨ててデレデレだから、このスレではw
俳句の経験なんざねぇよw
おまいさんの紹介してくれたサイトと、ここの午後の死アドバイス参考にしただけ。
本意とか分からんw
ヒマがあるときに教えてくれくれ。
強東風なんてあるのな。アゲインストだと苦労だな。
雪でもおかしくない寒さの雨か、冷たいと書かずとも伝わる。
一句
浅葱や下手の料理を隠したり
(あさつきや へたのりょうりを かくしたり)
つい最近料理始めてみたw
189:駄句マン ◆b9wjPGIjig
08/02/14 17:34:41
春浅し家路外して暖簾押す
(はるあさし いえじはずして のれんおす)
恐ろしく高価なチョコレートの回収に行って来ますw
190:吾放
08/02/15 01:12:18
来てねとやバレンタインのはしご酒
(きてねとや ばれんたいんの はしござけ)
チョコもらうのに、いつもより一桁多く金をおろす自分に笑うw
しかも、アフターも無しとはw
191:ななしのいるせいかつ
08/02/15 01:31:20
おまいさんもかw
192:QUDZILLA ◆COO.8zoloo
08/02/15 01:41:47
腹の中 渡す人無き チョコ哀れ
こりゃ川柳か?w
193:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/15 20:12:17
いずくも同じバレンタインデーのオヤジ達の様子に、ちと笑った。
もちろん、俺も同じ目に遭うてますw
「ネクタイ」と「奥様用香水」両方ブランド物をくれるような店は、
支払いの時が怖いっすw
>>188,190
吾放さん、二句もありがとう。
「本意を見る」
物事・言葉・名前の背景を取り入れること。
「吉野山」という山の名前だけで、一目千本の見事な桜の風景を見る。
「竜田川」という川の名前だけで、錦織なす紅葉の風景を見る。
というような感じで、短い言葉の持つ多くの意味を取り入れることっす。
雑学・博識が役に立つ文学です>俳句
すごいな料理するんすか。
上手も下手もあるものか、とでもいうように料理を隠してしまうほど
タップリ乗せられた浅葱が目に浮かびます。
バレンタイン、何軒もの店からお呼びがかかった様子でw
もしかしたら、今夜も?俺は、今夜もw
>>189
駄句マンさん、イイ感じの句ですね。
大変な行事w
寄り道しないで、家路をトボトボよりはイイかもw
散財ですね、お互いw
>>192
なんかカクイイコテになってるけど、姉だよな?
そりゃ、川柳だべさw
バレンタインデーは、近年の季語になってるけど、チョコだけじゃなぁw
くじらタソやアカザタソが気にいるような季語を紹介しておく。
可愛い季語だと作りたくなるかも?
「風船」「風車(かざぐるま)」「石鹸玉(シャボン玉)」
「鞦韆(しゅうせん:別名;ブランコ・ふらここ)」
どれも春の季語、可愛いっしょ?姉妹で句作の参考にしてみて。
>>191
いらっしゃい。って、誰かのコテ忘れかな?w
いつでも投句よろしゅうに。
飲み予定入って、気もそぞろw
俳句はまた次の機会に作ることにする。ろくなのが作れないっすw
194:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/16 07:45:43
最近碌なのが思いつかん、ネタ切れかorz
風吹けば、春思わせぬ、冷えた外。
(かぜふけば はるおもわせぬ ひえたそと)
195:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/16 13:09:49
>>194
20さん、頑張ってるね。
漠然と俳句を作ろうと思うよりも、
何かを感じた時にそれを伝えるのを俳句の形にしようと思った方が、
作りやすいと思うよ。
外は風が吹くから寒いんだよね。
風吹くとあれば、外だよなw
恥ずかしながら駄句
早春に虫干しされたる錦かな
(そうしゅんに むしぼしされたる にしきかな))
湿度が低い日なら、この時期は順繰り順繰り、嫁さんの着物に彩られてます。
196:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/16 13:10:32
上げてしまった orz
197:QUDZILLA ◆COO.8zoloo
08/02/16 22:51:54
>>193
こんばんわで御座います。姉です。
実はわたくし、他板で歌手デビューしてしまいまして、深夜に歌をぅp しましたら
その衝撃で2チャン全鯖ダウンしてしまいました。もちろん偶然です。
わたくしのせいであるはずは御座いません。しかし、その破壊力は板にショックを与え、
彼の方から、「重戦車」に対抗すべく、「核兵器」の異名を賜りました。
コテもその方が与えて下さったものです・・・ (涙
可愛らしい季語を教えて下さってありがとうございます。
さっそくヒネッてみました。
風車 我が声聴きて 粉微塵
石鹸玉 あっちゅー間消ゆ 我が恋のごと
198:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/17 23:26:17
>>197
くじらって呼んじゃってイイ?w
歌手デビューってwwww
鯖を破壊しちゃう迫力で歌うんかいwwwww
なんかイメージできて笑ろてもうた。
核兵器並みのくじらの歌w
>風車 我が声聴きて 粉微塵
想像に難すぎるw
ファンタジーでも、ちょっとあり得ねーなだから、読んだ人が困るぞw
>石鹸玉 あっちゅー間消ゆ 我が恋のごと
こっちは、オモロイ俳句になってる。字余りが気になるな。
音読してごらん。落ち着き悪くねーか?
6・7・7になってるっしょ。
下五を「我が恋も」or「わが恋も」とするだけで、落ち着きいくなるよ。
「あっちゅー間」って口語が交ぜられてオモロさを持ちながらも、
シャボン玉と恋の儚さを詠んでいる対比がイイ!
恥ずかしながら駄句
お久しゅう声掛け飾る雛かな
(おひさしゅう こえかけかざる ひいなかな)
199:QUDZILLA ◆COO.8zoloo
08/02/18 19:39:36
こんばんわ~♪
>>198
くじらって呼んじゃってイイよん。
なんで私の生歌も聴いてないのに笑うかなあ・・・確かに皆に笑われまくりだけどさw
しかし、兄さん誉め上手!なんか自分に俳句の才能あるような気がしてきた。
添削ありがとう!うん、「わが恋も」の方が落ち着きがイイわ。
私、頑張るっ!誉めて伸ばそう鯨の才能♪
恥知らずな美句
雛って 私のことねと 思い込み (字余り
もいっこ
春寒し カシスオレンジ おいしいな
200:QUDZILLA ◆COO.8zoloo
08/02/18 19:41:17
キリ番を 取って満足 春の宵
\(⌒∇⌒)/
201:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/18 21:19:29
>>199-200 キリ番おめっと♪
くじらタソ、三句とも良し悪し別にして、ちゃんと俳句になっちょるw
川柳よりのもあるけんど。俳句の入り口には十分立ってる。
雛の句、オモロイ。作者にとって雛のイメージってどうなんだろうなぁ?とか、
こういう思いこみしたら楽しいだろうなぁとか、読み手に楽しさが伝わる。いいぞw
春寒しの句、惜しいwww
ちょっと川柳より。「おいしいな」と感想まで言ってしまうと、読み手に読む幅を残してやれんだろ?
その句を読んだ時に『カシスオレンジが美味しかっただろうな~』と想像させる幅を残そう。
基本、心情とか感想とか書ききってしまうと、余韻が残せずに勿体ないのだw
書いちゃダメってことじゃねえのよ。計算づくでわざと書くのはアリ。
「あっちゅー間消ゆ」という言葉を使って「とても儚いのだなぁ」と表現できた実力で、よろ。
キリ番の句、川柳にかなり近いw
世間的に通用しない言葉を使ってるから、内輪落ちだと考えて川柳だな。
けれど、五七五のリズムに慣れ親しむには、イイ!トレーニングになる。
オマイもアカザタソも、十二分に俳句の素質あるとオモ。
期待してるので、ガンガン作ってちょーだい。
恥ずかしながら駄句
物種や選び抜いても十二、三
(ものだねや えらびぬいても じゅうに、さん)
嫁さんの頭の中ではもう花満開の春が描かれているようでw
202:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/18 21:58:50
春遠き、続く寒さに、縮む身よ。
(はるとおき つづくさむさに ちぢむみよ)
まだまだ寒いな。
203:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/18 22:11:24
>>202
20さん、こんばんは。
「春遠し」は冬の季語だね。
上五、中七、下五、どれもが「寒い」って描写になってるね。
それだけになってしまうのは、寂しくないかな?
伝えたいことが、ただひたすら寒いということだけなら、そうなるかな?
色々と試行錯誤しながら、頑張って作句に励んでみてくださいな。
また投句楽しみにまってます。
204:20 ◆t11zgaSFtY
08/02/18 23:14:22
>>203
現段階の限界か、季節自体のネタ切れかも知れんorz
ヒイラギや、光ある中、春を待つ。
(ヒイラギや、ひかりあるなか、はるをまつ)
光とは太陽の光、ヒイラギと言えば冬に咲く花、それに因んでの一句。
205:吾放
08/02/19 02:56:29
くじらも頑張ってんだなw
投句というにはまだ憚れるんで、投下!
春浅し待ち人来るまで足踏みす
(はるあさし まちびとくるまで あしぶみす)
>午後の死氏
本意の説明トン。
何となく意味が分かるような分からないような気がしないでもないようなそうでもないような・・・w
>>204
この句は、なかなか良くなってきてるんじゃねぇかな。
頑張れよ>20たそ
206:午後の死 ◆FRjZy6Nkkg
08/02/19 07:29:28
おはよ~。
>>204
20さん、続けて投句ありがとう。
「春を待つ」でまたもや冬の句だね。寒い地方なのかな?
俳句の世界では立春を過ぎて、春になっているのに、20さんはなかなか春にならないねw
ヒイラギは「柊の花」となると冬の季語になるけど、花がついてないから季重ねにはならない。
良かったねww
ヒイラギの葉は、硬く滑らかで光りを受けたら艶やかに反射するね。
冬でも凍えるようには見えない木だけど、そのヒイラギも花の時期ではないが
春を待っているように見えたんだね。
花咲く季節ではなくて、春を待っているヒイラギとは面白い見方だ。
また、投句してください。
>>205
吾放さん、投句でイイっすよw
とてもイイ句になってて、俺の方が完全に負けてます。
待ち合わせ場所で、ついついずっと足踏みしてしまうのは、会う予定の人が来る
待ち遠しさのせいもあるんでしょねwww おデートですかねw
春がまだ浅く、寒さの残る待ち合わせ場所だから、寒さしのぎもあるのだろうな~。
きっと、寒いとは思いながらも、楽しみに待っている、と通じてくるものがあります。
またの投句楽しみにしてます。
207:アカザ ◆o/Ao.CBTgA
08/02/19 17:59:03
ちょっとお久しぶりになってしまいました(^^;
>>184
横山大観……(゚д゚)ポカーン
いやいやいやいや、そんな、日本画の大家じゃないですか。
私の頭にあったのは、ぬこ飼いのバイブルw 『What's Michel?』ですw
どんな絵を描いた方なのかググってみましたが、美麗な色遣いとダイナミックな描写と、
なるほどと思わず唸るような絵でございました。
その中で偶然見つけたのが、菱田春草の「猫梅」です。
ごく平凡な白黒、はちワレでもなく微妙なもようで、か~わい~かったです(>_<)
私には写生俳句の方が合ってるのかもしれないと思い始めた今日この頃w
>寒帰る
そう、まさにそれが書きたかったんです!w
うまい表現が見つからなくて(^^; ぶっつけで書いたので、やはし推敲足りなかったですね。
>>185
>強東風
私は主に自転車で移動するので、体重乗せてこいでも前に進まない状態は
すごくすごくムカつきますw
春一番とか二番とかが吹いた後は、風もゆるやかになるですよね。
>名残の雪
うわぁ……寒さが伝わってきます。ぷるぷるします。
ジーンズもスニーカーも濡れて冷たくなったりして(^^;