10/03/10 23:08:57 FhzJMfRW
>>507さん
これ以上の追求はどうかご勘弁してくださいまし。
デタラメな事と思っても構いませんから。これ以上
書き込むと身元が判ってしまいますんで・・・。
ヒントは刃紋ということで、勘弁してくださいまし。
510:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/10 23:57:54 8Cv1oYX8
>>509 ID:FhzJMfRW
>>500,>>504,>>506 ID:FhzJMfRW
ちょっと変な話だな
511:509
10/03/11 00:14:19 XL9yaywH
全てが薬品研ぎとは言ってません。
研ぎ師の先生の情報だけでは無く、実際に宗家に限りなく近い筋の
方々から直接伺ったことです。宗家も・・・。
これ以上は本当にご容赦くださいませ。
それでも斬れるので、私的には何の問題は無いと考えております。
512:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 00:28:58 DBhjvn8I
みんな知ってると思うけど、本当に「折れず、曲がらず、よく斬れる」刀を作る場合は末関(匂口のしずんだ大板目肌)のような
刀を作るしかないけど、一応、美術刀剣(匂口が明るい、小板目肌)も、ある程度の強靭さが必要だと思うけど、どう思う?
また美術刀剣の強靭さが、どの程度あればいいと思う?
513:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 00:58:33 B9XwLkcH
>>511
本当に変な奴だな 変な言い訳しながら謝ってるし。
宗家に限りなく近い筋の方々って門弟か刀剣店か?
そいつが「薬品使ってるのも結構あるみたいですよ。」って本当に言ったのか?
>宗家も・・・。
って「宗家が薬品研ぎしたのも結構ある。」って本当に言ったのか?
514:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 01:19:26 FldDqPAK
宗家は800番のセラミック砥石でも買占めてろ
515:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 01:36:00 B9XwLkcH
直心刀剣は砥石を使った白砥ぎだろ。
見る事ではなく、斬る事を考えた砥ぎで、下手だとか素人ぽいと言われても、
薬品を使うような化粧砥ぎをしないのは、そのためだろ。
万が一薬品砥ぎをしてたら刀が朽ちて、竹を斬ったら折れるだろうな。
516:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 03:41:34 vGXQetlT
実際九州の門弟達は石断丸一振りで2,3十万本の竹を切る奴が沢山いるらしいが、
折れたって話は聞いた事がないな
薬品砥ぎされた刀じゃとてももたんだろ
>>501
Y氏もいっその事「俺の刀は美術品。巻き藁なんて切るな!」って言ったほうが、
カッコイかったかもな
517:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 06:11:37 7Nqrnlxg
九州の剣士は凄いな
その勢いだと
幾つもの竹林が
開拓されちゃうね
はげ山だらけだね
518:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 06:18:56 MVM3yjoT
>>513
知らぬが仏ってことだよねぇ~。
519:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 07:04:05 vWQS5I3m
東日本で竹薮を数カ所 所有しているけど何万本もしかも30万本も竹を斬れる環境なんてあるわけない。
竹は斬った後の始末が大変
明らかに誇張広告だな。
520:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 07:11:33 zvsuA5mB
>人間国宝の 故S氏も「俺の刀で斬れば折れる」
戦後刀・・・現代刀に含まれるが、戦前とは区別される。
敗戦後の武器狩りにより、刀は美術品扱いとなったが、
それを真に受け、見てくれ重視で実際に使えない刀も作られた。
521:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 08:40:13 MVM3yjoT
>>515
薬品研ぎ=折れる
そんなすぐに折れる訳ねえーだろ。
基本的に薬品使うってのは刃紋を際立たせる為に使うもんだろ。
そんなの昔からやってることじゃん。
522:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 08:45:14 MVM3yjoT
>>515
>直心刀剣は砥石を使った白砥ぎだろ。
ちゃんと化粧研ぎしてるじゃん。
推測だけで語るのは止めましょうね。
523:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 09:08:24 MVM3yjoT
焼きなましすると刃紋がねむくなるから、観賞用ではやらん刀工も
いる訳なんってのは基本だろ。
ちゃんと焼きなまししてる刀はすぐに刃切れなんか起こらんよ。
524:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 09:51:27 EFS82VOw
皮肉なことに刃切れのある刀はよく斬れます。
525:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 10:48:53 86dhHbMU
ここの住人は竹をあまり斬ってない人が多いみたいですね。
私の近所の竹薮は斬っても斬っても毎年出てくるから減る事はないですね。
九州の>2,3十万本の竹を切る って何年もかけてという事でしょう。
親の竹を残しておけば、7~8年も寝かせば元にもどるから、
許可を得た山を10個もあれば間に合うでしょう。山の大きさにもよるが、、、
しかも1本10M位の竹を10回以上斬るわけだから・・・
最近テレビでもよくやるが、生え放題、荒れ放題の竹薮の被害が問題で、
ボランティアが伐採してますね。炭にして利用とか、、、
私の近所でも道路にまで出て来る、住宅被害等、問題になっております。
はげ山になるどころか、とっても斬るのが間に合いませんね。
526:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 11:28:26 MVM3yjoT
>>525
私の愛刀は石断丸です。
先生から直接受け取りましたので、偽物ではありません。
年度末の仕事が忙しくてここんところ竹薮に入っていませんが
河原に群生している真竹はもちろん、冬竹もバンバン斬らして
貰ってます。
527:526
10/03/11 12:04:43 MVM3yjoT
訂正
石断丸→石斬丸の間違いでした。
すいません。
528:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 12:41:16 7Nqrnlxg
たとえ生えてきたとしても
地上1メートルの高さで
切り株が無数に残っていれば
卒塔婆みたいで不気味だね
蚊が大量発生しないのかな
529:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 16:02:27 k7PKZvUd
>>528
ったく疲れる奴だな
山に入って竹を切る奴は、地上1メートルの高さで
切りっぱなしにする馬鹿はいねーよ 竹槍状態になるからな
足を怪我したり、転べば尻に突き刺さるだろ?
季節、天候によるけど切っても切らなくても竹薮には薮蚊はいるな
530:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 16:43:08 iDRe9oMo
>>517 >>528
荒れるから もうあそこに関する話は止めろカス
いつも論破されてるし……
531:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 17:37:55 HTdIMEeq
あの刀で刃切れしたけど・・・
532:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 19:17:00 v0S2+3Nw
>>531どんないい名刀、道具も使い手の腕による
お前はそこまで使いこなしの技量ない下の下人だから
木刀でもっと精神修養したまえ
533:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 19:28:19 7Nqrnlxg
刃切れのある方が斬れるって言うんだから
いいんじゃないの
534:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 20:23:13 YrLadvQl
Y氏といったら
1.吉田茂
2.よっちゃんいか
3.よしんど
三択の女王、竹下k子さんどぞ
535:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/11 23:25:39 EkLZYEwz
はらたいらさんに10,000点いっちゃいます。
536:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 03:25:41 n1z3dRWz
>>501
斬れば折れるような物を作って人間国宝か?
ひどい話だな
毎年200万の税金の無駄使いじゃないかな
ここでは書けないが
そういう話は結構あるもんな
537:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 08:40:56 k5zF/iPK
>斬れば折れるような物を作って人間国宝か?
観賞用の刀は、刃文等が眠くなるのを避けるため、
焼き戻しもせずに、折れやすいのがあるらしいが、
焼き戻しだけなら、自宅で200度の油で加熱して出来そうだがな。
しかしこんな刀は、日本刀史上、最弱の部類だろうな。
538:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 09:45:16 O3o1LtBQ
故S氏云々よりも、そんな者を人間国宝と認めた今のシステムの
問題だな こんな刀は他にもあるだろうし、このシステムを変えないと
これからもどんどん出て来るだろうな
539:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 12:10:02 wHxOBRdU
>>537
遠い将来、我が国に何らかの不測の事態が発生して昭和後期~平成刀を使う事になったとき
この弱い刀が損なわなくていいはずの人命を損ねる危険性に憂慮する
実際に使うかどうかはともかく、刀というのはそういう事を考慮すべき精神性を持つ道具のはずだ
540:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 13:09:17 B2Rw7hnS
伝聞は信用しない、これ最強。刀は信じがたい怪しい話が大杉。
541:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 13:12:38 0eAs/sgi
>>539
ねーよw
542:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 13:39:05 wHxOBRdU
>>541
江戸中後期もそういわれていた。「これからは鉄砲の時代で剣などものの役にも立たない」
そして幕末の動乱を迎え、日本刀は両軍の最後の武器として活躍した
明治を迎え、再び言われた。「これからは平民軍とマシンガンの時代で剣など役には立たない」
そして二つの大戦を迎え、日本刀は軍刀として従軍した
刀は日本人の精神性を代表する武器だ
例え正規の軍隊の武器が何になろうが、いつ何時またそれを携え、いざというときに振る時代になるかは誰にもわからんよ
543:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 13:43:25 wHxOBRdU
全ての刀鍛冶はこう考えるべきだ
「日本が再び動乱に巻き込まれて自分の子孫が従軍せざるを得なくなったとき
子孫が軍刀として腰に携えるのは、恐らく、先祖である自分の最高傑作と言われる刀である」
そうすれば自ずから、どういう刀を目指せばよいのか見えてくると思う
もちろん、子孫が経済的に困窮したときに売りに出す、という可能性の方が可能性は高いから
美術的価値も大事なのは言うまでもないが
544:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 13:47:49 0eAs/sgi
俺のせいだ皆さんすまない
545:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 13:49:54 B2Rw7hnS
こんなのもってたら計器は狂うし、光を反射するから自分の位置を特定されやすい。
武器として使いこなすのに時間がかかり高価。耐久性ナシ。
薪割りにするには弱いし、遠い敵には届かず、組み合うには邪魔。
地域の制圧とかゲリラ戦にか使えないすよ。
546:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 13:55:04 wHxOBRdU
>>544
つまり君は、藁すら斬れない刀でも、見た目がそれっぽければ評価するわけだよね?
だったら、実際に刀を打たなくても、CGかなにかで十分じゃないのか?
あるいは実際にものを手に取りたければ、名刀のデータを元にCAD/CAMで加工すればいい
表面の研ぎは、機械で研磨した後で、細かい沸えや匂いをレーザー加工で再現すればいい
今の技術なら、金さえかければ見た目だけなら名刀と寸分違わぬものができあがるよ
だが、そんなのが、君の考える刀なのか?
547:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 13:56:47 wHxOBRdU
>>545
日本刀は精神性を代表する武器だよ
グルカ兵のグルカナイフと同じだ
戦場全般で役立てるのではなく近接戦線用だが、携えていること自体に意味がある
548:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 13:59:20 BVFAg2tL
まあ数百年、千年のうちに
その刀が使われる事が絶対無いとは言い切れないな。
549:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 14:01:09 wHxOBRdU
>>548
結局そういうことだ
日本刀は、俺たち人間より遙かに長い寿命を持つ
現代日本の価値観だけで斬ったら折れる刀を量産するのは、将来の日本人に対して非常に危険な行為をしている
550:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 14:05:11 QrhrMm6/
>>545
>地域の制圧とかゲリラ戦にしか使えないすよ。
世界的経済破綻が起これば、日本国内にもその余波として暴動もしくは
他国からの不良難民の侵入も考えられる訳で、君の言う「地域の制圧とか
ゲリラ戦にしか使えないすよ。」が今後一番有り得るシナリオでしょう。
551:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 14:15:47 wHxOBRdU
>>550
近々で言えば、北朝鮮の崩壊による武装難民の流入とか、それに伴う国内敵対勢力の蜂起や暴動などが想定されている
そうなったときに役立つのは近接武器だから、案外近々日本刀が現役復帰するかも知れないね
552:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 19:43:54 NLv6B6Wf
ここってバカばっかりだねw
553:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 22:06:18 thw1KXtK
>>543
禿同。
現在の刀匠の中で一体何人がそこまでの意気込みを持って作刀しているだろうか。
554:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 22:19:57 xw3qEJHP
夢を見るのも程々にw
555:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/12 23:22:48 ei3koq04
今時の元幅4センチ近いやつの拵えの鞘ってどうしてるの?
元幅3.8センチに合わせて作ったら鯉口が5センチ超えちゃった・・・
縁も大きめ4.5センチ幅で作ったのに釣り合い取れてない(´・ω・`)
556:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 00:50:48 vD9J1Fgs
60年前は日本も戦地だったし、大体そのくらいの周期で大規模な動乱は起こるもんだ
ユーゴスラビアなんて、サラエボオリンピックの頃はヨーロッパの日本と呼ばれた二次大戦後体制の成功例だった
それが今はあんな有様だ
今の日本が平和なのはたまたまの奇跡的な偶然であって、その偶然が刀一本の寿命分続くというのは明らかに幻想だ
普通に考えれば、全ての刀はその生涯で、どう少なめに考えても5~10回くらいは大規模な戦争に巻き込まれる
将来、複数回確実に起こるそういう事態への備えをしない作刀は、明らかに平和ボケしているし、夢見勝ち過ぎる
557:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 01:07:46 4zftiBMB
>>555
すごくダサいですね。刃渡りはどのくらいですか
558:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 12:09:35 lWUA2W3O
何か最近天田さんの刀がよく出てるね。コレクターが手放したのかな。
岡山の林原社長も大野さんのコレクション手放してくれー。
いいのが全然店に出ない。
559:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 14:29:49 33iLVYlK
なましかけない現代刀は刀じゃないね。
工芸品なのに使えない使用禁止って。
560:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 16:40:16 lWUA2W3O
隅谷さんの作品だけど
URLリンク(www.juraku.net)
昭和の刀でも特保って取れるんだね。他にもある?
現代刀で特保。
561:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 16:51:00 33iLVYlK
ある。
562:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 17:52:50 lWUA2W3O
どれ?
563:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 20:03:40 54mrvIlx
>>556
>どう少なめに考えても5~10回くらいは大規模な戦争に巻き込まれる
今の「現代刀」はそんなに持たないだろw
564:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 20:13:37 mbt74rj+
>>563
そのことを嘆いているんだろ。
文脈をちゃんと把握してね。
565:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 20:38:07 54mrvIlx
持たないからその都度その時代の要請に合った「現代刀」が作られる。
玉鋼マンセーなんてナンセンス。理解してネw
566:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 20:43:52 54mrvIlx
まあ、規制がある内は刀の進化は望むべくも無い。見てくればかりの藁竹専用刀というゴミしか残らんw
567:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 20:58:07 vD9J1Fgs
そんなに長く持たない刀は、日本刀ではない、という事だよ
本来、ちゃんと調べて、焼き戻しをしていない刀は許可を取り消しても良い
規制と口走るが、江戸時代なんてもっと厳しい規制があったんだぞ
常寸以上の刀は打ってはいけなかったんだからね
作刀許可申請さえ出せば大太刀でも何でも打ち放題の現代の方が、本当は自由度が高い
568:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 21:02:25 54mrvIlx
規制=伝統的な云々w
569:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 21:03:59 54mrvIlx
つまり、規制っつーのは登録に必要な条件ねw
570:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 21:08:38 54mrvIlx
材質と造り込みネw
571:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 21:21:44 54mrvIlx
そういえば、
>長く持たない刀は、日本刀ではない、という事だよ
それのソースは?
572:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 21:24:36 XeXUXHur
イカリ
573:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 22:12:12 vD9J1Fgs
目の前で展開されている論理にソースが必要って、ちょっとおつむがかわいそうすぎるなw
しかし、54mrvIlxにとって、切れない刀に価値がないとそんなに都合が悪いのか?
まじめに作ればいいだけじゃないか
574:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 22:16:04 vD9J1Fgs
ちなみに材料は、今の玉鋼は極めて優れたものだぞ
かんな流しの玉鋼には敵わないと言うが、むしろ平均品質は高いものだよ
かんなか磁石かの玉鋼の質の違いは最上位の刀の微妙な部分の問題であって、一般の刀の問題ではない
これに不満なら自家製鉄をすればいい
自家製鉄の手法は既に一般化され、普通の刀匠でもいくらでも製鉄できるようになっている
575:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 22:29:47 vD9J1Fgs
また、伝統的な製法云々と、今回の切れる刀の問題は関係性が無い
なにしろ、研ぎ師に丸投げせずに、単にきちんと焼き戻しをしろよと言うだけの話だからw
576:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 22:47:25 8uNM9QT8
焼き戻ししていない刀が問題外なのは当然としてw
今の刀業界には真面目さと勤勉さが足りない。
それが今日の現代刀を生んでいる
577:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 23:33:16 lWUA2W3O
よしんどさん、国家さんの刀は何だかんだで500年後も残ってるでしょ。
578:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/13 23:48:18 vD9J1Fgs
特賞以上取ったことのある刀匠の刀は、2~300年くらいは残るだろうよ
為打ちすれば、5代~8代位は伝える家も普通にあるだろうしね
それを考えたら、いざというときにちゃんと斬れるものを作らないとまずいだろ
やっぱり、200~300年間もの長い間、動乱の無い事は考えにくい
579:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 01:13:47 jqE1jHwy
>>576
焼き戻しの有無はどうやって判断できますか??
580:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 02:08:02 CzZHLQfY
焼き戻しの有無は、研げば研ぎ師がわかる
焼き戻しが不完全だとえらく堅い
そういうのは、本当は研ぎ師の段階で焼きがおかしいとして突っ返すべきなんだよな
581:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 02:25:07 W03bZkAr
>>573
>切れない刀に価値がないとそんなに都合が悪いのか?
ほとんどが斬れない現代刀を扱っている刀剣店にとっては、大変都合が悪いでしょ
だから必死に斬れる刀を否定している
それはそれで認めてどうして刀剣界を盛り上げ、日本刀ファンを増やそうとしないのか?
刀工はどうしてそれ以上斬れる刀を作る努力をしないのか?
買った人間が実際すぐ斬る斬らないは、また別問題
鑑賞用、美術刀もいいが鈍刀で名刀といわれた刀は今までないと思うけど
582:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 04:09:09 jqE1jHwy
>>580
中心のなましは重要?
慶長期までは当然の如くあったそうですが。
583:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 06:14:56 D9JaUdql
環境破壊で500年どころか地球が数十年持つかどうかすら危ないW
584:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 09:12:01 CzZHLQfY
>>582
銘を切ることが義務付けられているから、茎は案外ちゃんと焼きなましてあるよ
585:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 09:12:48 CzZHLQfY
>>581
何だ、ようするに斬れない刀マンセーで暴れているバカは糞業者か
586:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 10:12:20 WxGXficB
どんな物でも売らなきゃ潰れるから必死なんだろうけど
売る方は商売、買う方は趣味 その差は大きいな
587:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 10:15:23 AFdioKjc
刀はそこそこ切れれば十分。切れなければ突けばいい。
巻き藁は突かないからそんなことは考えたこともないでは
困るんじゃね。それよりは携帯性や使い勝手。
そもそも刀で闘争を考える時点で負け。
588:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 10:34:23 WxGXficB
あの戦争で三人刺し殺した人に聞いたが、
突いた刀を抜くには同じ位の力がいるらしい
最初は抜くのに苦労したと。
相手が同時に二人以上だったら殺されるな
589:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 10:37:40 CzZHLQfY
>>587
だから、いわゆる美術目的の現代刀は、焼き戻してないから折れるんだってw
斬れない刀は、カミソリ並みの超堅焼きだから、刃物としての切れ味自体は非常にいいんだよ
ただ堅すぎるから斬ったら刃切れを起こしたり、下手すりゃ折れる、というだけの話だ
そんな刀で突きなんてやったら鍔元に力がかかるから、一発で折れるぞ
590:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 10:41:58 AFdioKjc
>>589
実物見せて。刀の世界は伝聞や想像でものをいうひとがとても多い。
591:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 10:56:13 WxGXficB
>想像でものをいうひとがとても多い。
>刀はそこそこ切れれば十分。切れなければ突けばいい。
自分じゃん
592:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 11:00:45 vh3PfC1X
真に剣の技を極めれば竹刀でも真剣と同じようにものを切ることができる。
593:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 11:02:08 CzZHLQfY
>>590
おいおい。刃切れの実物写真なんて出したら大騒ぎになるぞ
そうしたく無いからここで苦言を呈して居る
594:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 11:05:05 cK5EG2r5
なんか肝心なことが分かってないみたいだけど、刀の切れ味って
研ぎと刃の形状に起因してて後は斬り手の腕次第なんだが・・・。
595:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 11:07:29 WxGXficB
>>594
またそんな事言ってるのか
「斬れ味は、刀の形と砥ぎで決まる。」と激しく主張していた人間が、論破されて
日本刀の他のスレで【悪かった。俺の間違い。納めてくれ】と謝ったぞ。
596:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 11:35:46 CzZHLQfY
いいからおまいら、ZDP 割れる 硬度、でググれ
硬度と折れ易さと切れ味との関係がわかってないやつおおすぎ
紙を切るのと人を斬るのとでは全く要求が違うからw
数日前からここで論じられて居るのは
現代刀匠達が、刃先の硬度をバランス良く保ったままで
焼き戻しをする試行錯誤をどんだけサボって居るか、という話だからw
597:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 12:07:17 hhE59aiF
ある程度の見た目の美しさと切れ味と耐久性のある刀を作ってる刀匠を教えて
できれば価格は70万以下で
598:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 12:33:56 KERqsbzb
>>597
ここで刀匠名や刀剣商名を出したらまた荒れるから、自分で
情報を得ることだな。その時間も惜しいのなら剣士失格だろ。
599:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 14:34:49 cK5EG2r5
>>595
実際そうなんだってば。自分は大した腕は持ってないけど
試斬はよくやるよ。例えば無銘の軍刀と無銘の新々刀でも研ぎが
いい方が切れますが・・・。スレチだけどあなたは切れ味は何で
決まるとお思いか?
600:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 14:40:46 nYWWHHxV
地佛の凄い某清麿写しの無鑑査刀匠の話。
ある時までは私の知り合い研ぎ師の所に研磨を依頼していたそうだ。
彼の刀は非常に脆く研ぐと刃先がポロポロとかけてしまい本当に研ぎにくかったそうだ。
ある時の作品など本当に酷かったので研ぎ師が「刃が脆過ぎるよ? ちゃんと焼き戻しやってる?」
と指摘したところ焼き戻しを施して研ぎなおししてもらったそうだが
その後は二度と研磨の依頼に来なくなったんだと。
どうせ使う奴はいないとタカをくくり、ある意味確信犯的に焼き戻しをしていなかったらしい。
>597
自分で調べろといいたいところだが60万くらいの新作居合現代刀ならどれもほとんど一緒だよ
601:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 14:43:43 /GkRelci
無銘というと造兵刀でしょうか。まあまともな刀なら長切れするかという点と
歯切れ刃毀れが起こるかが問題ですよね。切れ味は、同じです
602:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 14:51:24 CzZHLQfY
だから、刃物としての切れ味と、刀としての「斬る」事が可能かどうかと言うのは別問題なんだってばw
薄い造りの刀に硬焼きして焼き戻しをせずに平らに研ぎを掛ければ、そりゃ「切れる」よ
紙でも何でも刃先に当てて引いて切る分にはカミソリのように切れる
だがそんなものを振り回して2畳巻きのい草や3年竹を「斬り」にいったら折れるか刃切れを起こして危険だ
靱性を一切無視して硬度だけ高めた焼き戻しのない刀なんて、「斬る」時の動作や衝撃には耐えられない
増してやそんな刀で人なんて切ったら、ほぼ確実に折れる
そんなものは日本刀ではなく、ただの巨大ペーパーナイフだ
603:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:12:40 jqE1jHwy
>>584
でも新刀期から刃区際の焼きが沈んでいないのが多いが。。
低温の備前の古刀なんて刃区付近はほとんど沈んでいる。
例えば見やすい画像で
備州長船盛光
URLリンク(www.token-net.com)
604:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:16:21 jqE1jHwy
差込なのでこちらの方が分かりやすいか。
勝光
URLリンク(www.token-net.com)
605:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:21:14 CzZHLQfY
>>603
磨り上げで実戦に使われている刀も多いから、銘さえ入れば茎の焼きはさほど問題にはならないのかも知れない
もともと、茎は赤熱させないから、そうすると焼きは軽くしか入らないはずだし
606:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:21:57 anDobpQU
この差込おまいらの好きな薬品使っているぞw
607:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:23:39 anDobpQU
まだその盛光がまともな研ぎだ
608:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:26:22 CzZHLQfY
研ぎ方に敬意を表して、ダマスカス勝光と名付けるのはどうだろうw
609:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:28:56 CzZHLQfY
しかし、実際のところダマスカスナイフでも実用上の腐食の問題はないから、薬品研ぎも自分たちが存命中の短期間では問題にはならないのだろうね
薬品研ぎも焼き戻しをしないのと一緒で、遠い将来の保存と使用を考えて非難されるのだろうと思う
610:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:28:59 jqE1jHwy
>>605
擦り上げは上げるときになましが入るでしょう。
数ヶ月前に備前の若手刀工の方が中心はまだなましていなので
硬いですが、って言っていたことがかなり頭に残っていまして。
611:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:31:08 CzZHLQfY
>>610
なますのが正しい手段なのは間違いないよ
だが、茎はわからん。焼きが入っていると銘が入れにくいから、なまさないことはないと思うのだが
612:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:33:47 AFdioKjc
現代刀が研ぎにくいってのはよく聞く話ですけど、刀の問題なのか
研ぎ師の問題なのかよくわからないんじゃないでしょうか。
お互いに相手のせいにしていて。どっかの国の旧軍隊みたい。
ここでは刃が欠けやすいって話になっているんだけど、
つるつるすべって砥あたりが悪いという話はなかったのですか。
どっちもユーザー側は調べようのない話なんだけどね。
613:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:37:38 AFdioKjc
>>612
しつれい。これは>>600
614:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:39:48 CzZHLQfY
>>612
現代刀全体が研ぎにくいのではなく、現代刀の中に、明らかにおかしいのがある、という話
寝刃合わせでもすればわかるよ
615:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 15:59:49 AFdioKjc
>>614
ということは、ユーザー側が材料や工程の確認ができない(あるいは
しようとしない)という商習慣に問題があるんじゃないですか?
616:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 17:00:31 71KKOz9S
>>615
大なり小なり刃が脆い刀は存在する。
そんで大して硬くもないのに脆い刀もある。
そういう刀は共通して
・研いでも刃が立たない(刃が微少にポロポロ欠けていく)
・重ね普通でも、竹とかちょっと硬めのものを斬ると刃が毀れる
・刃持ちが悪い
この原因には色々考えられるけど、結局刃に粘りがないからで、
完全に刀工要因のもの。砥ぎ師やユーザーの問題ではないよ。
無知も罪になるなら、ユーザーの責任は極大だけどw
617:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 22:36:10 AFdioKjc
勝負事に刀剣を使う方にはいろいろ差を見いだすことによって評価を
つけたくなるのでしょうね。。
ただ、勝負事にはいろいろな思惑があって、あまり理性的な報告と
いう物をみたことがありません。松代藩の刀剣試しも、序列を
つけるのには役立ちましたが、諸刀工の刀の改良には寄与してない
ようで。保存だ重刀だ、業物だとかなんだとか、刀の世界はなにかと
序列が好きなようです。
私がひかれるのは機能のバランスです。トータルで平均的レベルに
あれば、それが部分的に古刀や新刀と異質であったとしても合格
だろうと考えています。
618:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 22:38:38 QEgnVXfG
宗勉刀匠だけどお元気なのか?
最近の作刀ならいつのが最新なのか?
お教え頂きたい。
それとも・・・・・・・
619:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 23:01:45 71KKOz9S
>>617
当時は強い刀を作る方法ではなく、誰の作が強いか。
に焦点があったんだろ。
平均レベルでいいなら、探せばあるよ。
620:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 23:36:41 71KKOz9S
というか今の時代やる気があれば、満鉄刀れべるくらいは
行くはずなんだけどな、たとえ材料が玉鋼でも。
621:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 23:49:52 cK5EG2r5
>>618
勉さんはもう打ってない。たしか天田さんとタメ。
そういえば大隅さんの後釜誰か決まったのかな。
国家さんに1票。
622:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/14 23:59:34 QxMA0fzf
満鉄は柔めで捲れるよ
623:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/15 00:18:21 ly0cdFtd
>>615
だから、それが前提条件で話しているんだがw
商習慣がどうこういうより、刀剣保存の都合上材料や工程の確認は無理
あくまでも次の研ぎの時に判明するんだからね
売買のたびに研いでたら、刀が無くなるw
624:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/15 00:30:24 lD8Yxqko
>>622
破壊しない刃が無い以上、捲くれるが一番いいんだよ。古刀しかり。
すぐ捲くれるのは鈍らだが、実際どのくらいで捲れた?
625:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/16 23:59:56 /3T949cj
?
626:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/17 10:16:48 mIxjdNxZ
>>624 中村某氏の影響?
627:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/17 23:31:40 sDSbWrD4
>>626
泰三郎氏のこと?
普通に考えて、破壊の機構は延性の方が良いからの発言だよ。
628:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/18 01:51:30 p/uCdRqN
>>624
>捲くれるが一番いいんだよ。
何を斬った時に捲くれる刀が一番いいんですか?
629:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/18 02:24:12 I3UAG5IW
何を斬ったときにというか、現実的には欠けも捲くれもしない刀はないので、
どうせ破壊が起こるなら捲くれがいいという意味。
ただ物には程度が大事なんで、満鉄刀は実際どの程度で
捲くれたかを尋ねた訳。
私的なイメージはこんな感じ。
高炭素鋼に切りつけて初めて捲くれる。←最高
低炭素鋼に切りつけて捲くれる。←まあまあ
竹を切って捲くれる。←鈍ら
630:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/18 19:53:47 SilPGZmu
>>629
じゃあ、629さんの拝刀はコール○スチー○社製なんですか~。
631:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/18 23:02:45 A9Mc3iKs
いいなと思った刀に、所持銘や為銘がある場合があるのですが、
①どこへ頼めば消してもらえるのか
②費用はどのくらいか
③登録証の変更手続きも必要になるのか
どなたかご教授お願いします。
632:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/18 23:03:58 45q0gu15
満州はそりゃ~極寒なのでゴザイマスヨ~~~
内地の環境で強度云々するのは堪忍して、、、、
633:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/18 23:21:29 W0FUiZnc
人間国宝決まったの??
634:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/18 23:25:10 x6mOsZ9j
>>631
自分が注文した刀でもないのに銘を入れたり消したりするのはどうかと思うが、
①刀屋に頼むのが鍛冶屋に直接頼むより楽だ。
②ピンキリ。
③必要。再登録時に銘の変更前と変更後で同一の刀であることが証明できる物も別に要る。
635:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/18 23:44:38 A0+VjS66
参考までに聞きたいんだが、、、
満鉄刀ってどこで幾ら位で売ってるんだ?
636:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/18 23:52:25 x6mOsZ9j
>>635
真贋の区別は付けられるとして普通の古道具屋や刀屋で買えるだろ。
数万(未登録)~数十万(登録済みだがぼったくり価格)だ。
登録済みのは無銘にされてんのもあるがな。
637:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/19 00:00:39 xYMzc5ky
へ~~贋作があるの
登録済みで数十万か~
別に欲しくもないけど・・・・・
638:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/19 08:02:25 qyBpEqjT
>>637
別に欲しくもないなら聞くな。
何だ其の態度は。
639:631
10/03/19 21:12:21 krgMvVSn
>>634
ご教授ありがとうございます。
因みに、ピンキリってどれ位の範囲でしょうか?
640:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 14:31:35 Nygu+2se
気持ちは理解できるので止める気はないけど、中心をいじくる
くらいなら最初から買わない方がよかった。注文主名を消すことは
伝来を消す行為なんです。
641:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 15:38:08 PS9Wm7zm
俺は止めたいなあ
為銘や所持銘を消すくらいなら、新作を打ち下ろして貰うべきだと思う
今でこそ、なぜか為銘や所持銘で値段が下がることがあるが、いずれはそれで伝来が明確になって価値が跳ね上がるわけだし
安い人なら60万も出せば、居合拵え付きで気に入った刀にそっくりなのを打ち下ろしてくれるよ
あんまりえらい人に頼むと独自路線で打たれちゃうので、若手でコンテスト受領歴が若干ある位の人に頼むのがコツ
642:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 17:53:27 /frrVzmC
>>639
砥ぎ代あたりの範囲で見ておけば妥当だ。
だが、価格ではなく職人の腕で仕上がりが左右されるのは忘れないようにな。
改変前よりひどくなっては泣くにも泣けん。
643:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 21:42:19 HcjGsEpQ
>>641
偽銘っぽい安刀を持ってるが、
伝来を明確にして価値を跳ね上げる方法って?
644:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 22:03:32 PS9Wm7zm
>>643
為銘な
偽名じゃなくw
645:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 22:28:58 PS9Wm7zm
一応書いて置くと、今回問題になってるのは為○○君とか××所持とかいう銘な
その人専用に打ちましたという銘で、特注作や入念作に入れるから、将来的には価値は確実に跳ね上がる
なぜか、バブル以降、現代刀の為銘、所持銘の刀の値段が下がってるんだよ
でも数打ち量産居合試斬用やデパート数打ちではないという証だから、将来的には確実に値段が上がる
為銘や所持銘には高級居合用が多いのも関係あるかも知れないが
少なくとも美術的にも非常に出来がいいものが大多数なのは間違いがないからね
偽銘じゃないぞw
646:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 22:35:38 HcjGsEpQ
ああ為銘かw酷い勘違いw
647:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 23:05:33 1WtfYnUa
為銘なんて刀を注文したときに為○○君って入れてと注文したら入れてくれる
それに将来的に価値が上がると行っても、こういう刀剣界に尽力した人物の所持銘なら上がると思うけど
URLリンク(www.tsuruginoya.com)
誰かわからない人物の為銘なんて価格が下がると思うよ
648:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 23:23:00 PS9Wm7zm
>>647
だから、注文打ちだろそれw
本来は高評価されるべきなんだよね
今は現代刀の大半が、居合試斬やデパート用の数打ちだから
649:631
10/03/20 23:35:11 +twJrDOU
皆さんご意見ありがとうございました。
単純に、知らない人の何かの記念が銘切りには、気分的な
抵抗があったので消せたらなと思っていました。
しかし、皆さんの意見を伺い、そもそも為銘や所持銘等を
消すことの是非から改めて考えてみようと思います。
650:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 23:38:35 PS9Wm7zm
刀屋が注文して店に在庫しておくいわゆる新作刀
現代刀の大半はこういうのな
URLリンク(sv74.wadax.ne.jp)
URLリンク(www.e-sword.jp)
URLリンク(www.higashi-token.com)
一番上はぎへいやって言って高級居合刀の定番の店だ。この値段にしてはかなりいい
下二つは、新作刀の中でも敢えて出来が良さそうなところのを選んだ。価格に比べて非常にいい刀だと思う
だが、それでもやはり為銘や所持銘入りの注文打ちに比べると劣るよ
為銘や所持銘だと、古鉄や靖国鋼なんかも普通に使ってるしね
651:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 23:47:20 PS9Wm7zm
>>650
自己レス
ぎへいやは、高級ではないが居合刀の定番の店だ、な
安くていい店なんだよ
652:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 23:50:33 PS9Wm7zm
>>649
選んだ刀が為銘所持銘ばかりっていうのは、見る目がある証拠だと思うよ
逆に言うと、為銘や所持銘っていうのは現代刀でもそういういい刀が多いってこと
今は>>647みたいな人が多くて為銘所持銘は値段が安いけど、いずれその価値が評価されると俺は思ってる
653:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 23:52:13 c70c2uFm
自演で定番の店、な
654:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/20 23:54:59 PS9Wm7zm
俺はぎへいやじゃないし、刀商売もやってないw
商売人だったら、自分のところで売ってない為銘や所持銘なんて勧めないだろw
655:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 00:00:15 NawNV4XP
実際
656:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 00:05:22 NawNV4XP
失礼
実際 何回か自演してばれてる店だよ
657:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 00:19:17 5pZPkuo6
そうなのかw
自演は良くないな
じゃ、ぎへいやは勧めないw
代わりにこっちを勧めておこうw
URLリンク(www3.ocn.ne.jp)
しのぎさんは坂繁綱の刀が安くていいぞ
658:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 16:08:52 U6v3SHCc
>>657
いいと言うのは使える刀という事か?
659:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 18:33:37 gtvklWb8
神奈川県周辺で良い研ぎ師いねぇ~かな。東京でいいじゃんって言う奴も
いるけど、個人的に東京って好きになれないんだよね。地方に送って依頼
するってのもなんか丸投げしてるようで気に入らないし。
ところで、ぎ○いやのサイト見たけど、注文打ちできるみたいじゃん。
55万~からか。価格的には普通だが色々と仕様も指定できるみたいだな。
店主が居合かなんかやってれば、使える御刀を刀匠に頼んでくれるだろう
からメールかなんかで尋ねてみたら良いんじゃないの?
追伸、俺は店主でもないし、上の店とは何の関係もないからね。自演うん
ぬんなんてぬかさないでくれよ。
660:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 19:05:56 LpjtmpPM
>>659
なんかクレーマーになりそうな予感
661:659
10/03/21 19:18:31 gtvklWb8
>>660
違うって。近いと取りに行くのが楽だからっていう単なるレイジー屋なだけ。
あとは研ぎ師の先生と人と人の付き合いをしたいからね。前に何回か神奈川県
以外の研ぎ師に刀剣店を通して依頼したことがあるけど、文句やら細かいこと
なんか言ったことはないよ。
662:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 19:38:55 bco+62Iu
銘消し PDFファイル
URLリンク(homepage.mac.com)
綺麗にきえるんだな
663:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 20:17:01 dE1jVpol
>>659、>>661
神奈川県周辺は薬品研ぎ師が多いヨ~~~
ついでにレポよろしく~~~
664:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 20:59:42 m+jsulVO
>>663さん
具体的には言えないのは分かってますが、どの辺りの(できれば複数で
御願いします)研ぎ屋さんがケミカル浸りなのか御教授してください。
665:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 22:40:30 5pZPkuo6
>>658
しのぎの新作店置き刀はコストパフォーマンスがいいって意味
だが、注文刀とは明らかに質が違うよね
これはしょうがない
だから、金に余裕のあるやつは注文すべきだと思う
666:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/21 23:52:43 gdqfwVJ7
個人的には西日本のほうがマトモな研ぎ師さんが多いと思う。
667:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/22 00:03:07 a7kmhaxM
>>664
ヒント、N一門の弟子じゃないかな?
西日本とか関係ないよヨ~~~
正当的な研ぎ師さんもまだいるヨ~~~
ただ公の場に出てこないだけだヨ~~~
668:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/22 00:09:55 MvvnDLHi
藤代一門がいいよ
669:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/22 01:35:14 iErRaD9U
>>657
安っぽい刀だな。
670:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/22 01:42:31 jLMQPQBy
>>669
安っぽいんじゃなく、安いw
671:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/22 12:07:48 pK+Pua14
正当的って?w
672:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/22 17:13:49 TnpYhSbK
>>668
その一派も、一時期遠目でも映りがハッキリ見えるような研ぎしてたよね
あの映りの見え方は異常だと不評を受けて、その後あの研ぎをしなくなったけど
あれも薬品効果?
673:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/23 13:20:54 qbgu9xfx
刀をつくる人が下手だから研ぐ方苦労するんじゃないの
674:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/23 14:00:05 wLQhJ073
神奈川県ならば 東海道線の沿線駅周辺の研師は避けた方がイイ
肩書きは、とっても凄いけどネ
その一門の某変態研師から ヤク品研磨の概略を教わり
おまけに「ヤク」の一種をもらったヨ
「これで 地刃を研ぐんだって」自慢げにネ
675:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/23 17:33:44 x7QqohRi
その「ヤク」の一種とは何ですか?
私も今度研ぎをお願いしたいと思っているところです。
私の所持している刀も現代刀ですが、ぜひ参考として知りたいですね。
よろしくお願いします。
676:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/23 18:39:42 wLQhJ073
酸よ酸 私から言う訳にはいかないけど
こんなの 有名だから 誰かが正答を書き込むヨ
今度、これを持って さる名研師の息子をそそのかして
ヤク中にしてやろうかナ と思ってる
そこでは、一切 ヤクの類を使用してないからナ
名家もこれで断絶 ウッシッシ
何て 嘘だよ~ン 毎日 天然砥石に向かって頑張ってる人間には
無関係の手法だネ
まじめな 研師の見分け方として
埋金、鍛えの鏨寄せ、描き刃文そして茎の錆付けを得意としたり
奨励しない人 つまり 見映えより本質を大切にする研師
=刀剣商(協会も含む)の評価が低い人だネ
677:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/23 20:39:02 x7QqohRi
レスありがとうございます。
どの研ぎ師さんがお勧めですかね?
誹謗中傷でないので、実名を書き込んでも大丈夫だと思いますが、
知りたいですね。
678:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/23 22:14:32 qbgu9xfx
>>676この方よほど暇な研ぎ屋さん、何か躁鬱にはまり哀れですね
早く入院されたほうが・・良いですよ
679:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/23 23:30:34 Jir/zMh/
>>676
ブログの九寸柄の写真がぜーんぶ見れないよお
680:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/23 23:56:03 E2X4U3ho
>>677
そりゃ藤代先生でしょ。
681:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 00:07:17 9NcD63Sn
先代は名人ですけど
あの刀の銘の方はいただけません
過大評価し過ぎですよ
682:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 05:36:29 ukNYvBaV
人間国宝永Y光K師が逝去されたネ
9寸柄含め 去年の画像は消去しちゃったのよネ
こんどは、お飾り用の見映え重視の
細柄に撮み巻きでいきますヨ。
683:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 17:30:32 sEmQvxHi
>>682(=676)さんは研ぎ師さんだったのですか?
684:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 22:42:25 LqCuSBoZ
>>676
バカかてめぇは。
埋鉄、寄せ鉄が出来ない研師はまじめなんじゃなくて単に技術が無いだけだろ!
685:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 23:02:04 gyf1f5Sw
描き刃文って何?
686:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 23:07:35 o/bG69fv
焼き刃があるように砥石で描いた見せかけの刃紋。
687:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 23:13:04 gyf1f5Sw
そりょひどいな
茎の錆付けも詐欺ぽいけど
688:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 23:42:59 iiuQM5BG
比較になんねーだろ
689:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 23:44:46 gIcao6oz
>>682
おお!摘みは組紐でやりますか?込め紙についても解説してくださいましぇ
690:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/24 23:47:34 ulQAVOFq
>埋鉄、寄せ鉄が出来ない研師はまじめなんじゃなくて単に技術が無いだけだろ!
詐欺ぽっくないか?
691:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 00:45:24 zCn1nvjN
特に寄せ鉄が出来ないなんてのはただのヘタ研師でしょ。
現在愛刀家たちが「無傷無欠点」と言う事で所持している名刀も
元は大きな割れなどが有ったかも知れない。
しかし研師の手で綺麗に寄せ鉄をされ蘇った。
傷刀としてぞんざいに扱われる事を免れたわけだ。
詐欺ってのとはまた違うもんだろ。
元は錆ていた刀を研いで綺麗にする。
その過程で寄せ鉄程度の事は当たり前に行われるもんだ。
それが詐欺ってんなら研師なんてもんは皆詐欺師だよ。
692:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 01:26:21 GshvQZL5
あんまり自慢できる事でもないと思うけど…
693:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 01:51:37 UxGP+ZqP
>茎の錆付けも詐欺ぽいけど
現代刀工でも新作に錆付けしている方がいたはずです。
それには訳有りで、新しいなかごも数年すると錆を出します。
ほって置くと斑な錆が付いて仕舞い見苦しいと言うのです。
事前に良質の酸化皮膜で錆つけした方が百年後の錆色が好い
らしいです。
694:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 02:02:45 GshvQZL5
それは聞いた事はあるが、、、
大半の茎の錆付けは意味が違うと思うけど…
695:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 02:07:06 GshvQZL5
ついでに描き刃紋にはどんな利点が…?
696:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 08:39:15 1Dk3W5us
だから上記参照であると
697:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 09:55:40 D2aRAC+K
現代刀も100年経てば時代刀なんだから茎に錆がついても
いいと思うけどなぁ
698:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 10:35:29 ANmb1Jyu
>>695
帽子が飛んでてもバカが買ってくれるYO!
699:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 12:44:03 NTXCFm5P
>>691
寄せ鉄が出来ないなんてのはただのヘタ研師とも言えぬぞ。
ヘタにいじくり回して収拾がつかなくなる場合もある。
だいたい研師も各々得意分野があるもんだ。
繕いの技術がある者、下地の技術がある者、仕上げの上手な者等。
全てにおいて優れている研師などおらんよ。
本当にわかる愛刀家なら、その刀に応じて研師を選ぶものだ。
それに埋鉄、寄せ鉄は専門家である彫金師には敵わなんよ。
700:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 16:21:57 UxGP+ZqP
>>697
そおですね、でもなまじ百年位だとまだ部分的に錆びてないのがある
マダラサビの状態が嫌だと言うのです。
新々刀で綺麗なサビのなかごを見ると アッ錆付けしたなと思います。
701:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 17:01:40 ChI3Ca19
無銘の現代刀に錆付けして「古刀だよ」って言って売ったら詐欺ですか?
702:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 19:05:38 LwffS+KS
偽銘を無銘にした際の処置としての錆付けを非難する人はいない
つまり、刀を生き返らせる為だからサ
でも、茎を改竄して価値を高める為の処方は 悪行だネ
研ぎや工作だって同様だヨ 疵が多いと言うだけで価値を有する物が
玩具にされたり 廃棄されるのを回避する目的ならば再生行為だろうね
ところが 一般の愛好家や所有者は 埋金 肌の寄せなんか普通は、求めない
大概は、「疵物だから」と安く買い叩いた業者が 依頼する儲けの手口
そういう輩と仲良く付き合い 数をこなす毎に手慣れていく
「客を騙す業者の手助け」をする悪徳研師が 何故か評判を呼ぶネ
「ウ マ イ」ってサ
楽で目立つ ヤク研ぎを そんな連中がやらん訳がない
そのヤクが 肌の裂け目から浸潤したら 将来どうなるのやら
しっかり防錆処理とか腐食対策とかしてればイイけどネ
せっかく身に付けたヤク品処理の技術でネ
703:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 20:43:19 NTXCFm5P
同意
704:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 22:17:04 Ji2YXOvI
家に放置されていた折れた刀で研ぎの練習やってた。
もちろん薬も使った。
ある日、その刀で竹割やってたら信じられないくらいボロッと刃が欠けた。
欠けた断面をみてみると黒く錆びていた。
表面上は綺麗でも鍛えの緩い所に薬が残っていて錆びていたらしい。
705:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 22:19:51 YhjXaHRU
>>704
作り話乙
706:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 22:22:45 nHAHmgu3
>>704
それが怖いんだよな
強酸で鉄を溶かすんだから、その後でどんな処理しても無駄だと思うな
707:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/25 22:36:41 1Dk3W5us
同様の話で、ちゃんとマスクしたんだが塩化鉄で腐食した後炭酸Na漬けにした
次の日みたら虫食いになってた。ナイフだったから笑えるが刀では笑えない
708:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 00:46:52 Vex6ciZG
>>702
全くその通りですね。
業者は本当に刀を良くするための目的のではなく、売るための目的のためにやらせる。
そのことに尽きる。
709:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 13:20:20 hMyuLSWV
家から錆刀が出てきて研ぎに出す。
その時は錆びで見えては居ないが傷が潜んでいる。
寄せ鉄が出来ない研ぎ師に出すと、「傷が出ました。錆び身なので仕方無いんですよ」となる。
寄せ鉄が出来る研ぎ師に出すと普通にきれいに仕上がって帰って来る。
それだけの話。
710:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 13:36:45 Vex6ciZG
寄せ鉄するわけだら高額な研代になる。
それにそのキズの度合いも素人にはあまりわかるまい。
ボッタクられるだけの話。
711:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 14:04:42 hMyuLSWV
なんだか一生懸命書いてくるやつが居るから教えてやるが、研ぎ師ってやつは、弟子入りした当初は、
仕上げの砥石作りやヒ研ぎや寄せ鉄などばかり毎日毎日やらされる事から始まるもんだ。
だから寄せ鉄なんてもんは普通はどんな研ぎ師でも出来てあたりまえ。
そう、研ぎの工程の中に傷を寄せて綺麗にすると言う事は普通に含まれている。
傷寄せをしない(出来ない)、純粋無垢な心を持った研ぎ師さんとやらはいったいどこのどいつかな?
傷寄せをしない事が一般愛刀家にとって正義の味方ですばらしいと言うならば、大いに宣伝になるんだし名前をあげてやったらどうかね。
712:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 14:36:41 4POjXWF5
大和保昌の正目肌の開いてる地金も寄せちゃうんかい。
だめな砥ぎ師だね。
713:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 15:01:03 80ddRmn/
>>711
まず自分から先に名乗るのが礼儀じゃないのかね。
714:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 15:55:49 VxpV7w5p
人食い人種に「なぜカニバリズムがいけないか」と説いても
なかなか理解できないだろうネ。
北朝鮮の人民に チェジュ思想の矛盾を説いても同様だろう。
さして価値のない刀に余計な手間を勝手にかけて その分の
料金を上乗せしたら 押し売りだヨ
名倉あたりで疵の有無はわかるはずだから 良心的な方は
依頼者に今後の仕事の進行について連絡するはずだヨ
刃切れがでた時も同様 勝手に仕事をしちゃう研師は オカシイよね
寄せ鉄なんか 「鏨で 寄せてから 荒い砥石にかけりゃイイんだから」
ある程度の技量があれば 簡単に出来る技術の一つだけど
それを客の了解なしで 「弟子に下仕事でやらせている研師」が知りたいナ
ちなみに、ヤク研ぎ だけど 青息吐息の協会の学芸員に
直接聞いたけど「発覚したら 研ぎのコンクールは もちろんのこと
作刀の受賞作に施されていても 処分の対象」だとサ
寄せ鉄も同様の処理だと思うがネ もちろん所有者が望めば別だがネ
715:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 16:22:43 9hFtC1q5
>>714
>人食い人種に「なぜカニバリズムがいけないか」と説いても
構造文化人類学か文化唯物論を説かれて、説教してる人が丸め込まれるとか?
716:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 19:25:04 VxpV7w5p
もっと簡単に 生理的欲求か 性的倒錯か 儀式への必要か
を言ってくれれば イイのさ
717:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/26 23:30:25 Vex6ciZG
>>711
その貴方の知り合いの研師が誰だか知りたいな。
弟子に寄せ鉄させるとは無謀。
イメージダウンの宣伝になるから名前をあげてやったらどうかね。
>>714
協会の学芸員レベルはまだ尻が青いですけど、とある先生と呼ばれた方(辞められた)は当時無地の地金を
良く肌を起こしたと賞賛してましたからねw
それで無鑑査(研師、刀匠)になった人も処分対象になるんでしょうかね?
718:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/27 08:47:15 +a5rrbQr
>>717
その事実を認識していたら処分の対象だそうですヨ
ただ 一言 こう言ってましたネ
「絶対に口を割らないだろうし 立証もできないって
つまりは、蓋然性だけは 協会は何も言えないようですヨ
どうやって この肌を出したって詰問しても
「秘伝 企業秘密」と逃げられれば オ シ マ イ
内部告発もないでしょう 倫理感も文化への意識も希薄
そうですからネ
生きてはいないが 百年後が怖いワ~~~~~~~
719:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/27 10:58:42 udrB89Lf
研ぎの話はここでしろ
日本刀研ぎ師になりたいんだけど… スレリンク(knife板)l50
現代刀に関係ない話するな
720:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/27 12:35:47 R6tK+eMD
>>719
五月蝿い 俺の刀が存亡の危機だ 続けろ!!
721:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/27 12:38:30 R0Qxglhb
滅びてしまえ
722:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/27 12:53:14 R6tK+eMD
五月蝿い どうして都合が悪くなると 話を逸らそうとするんだ!?
723:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/27 13:32:48 5evVQmdL
研ぎ師の話が都合悪い業者が居るようだな
続けるべき
724:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/27 14:00:37 udrB89Lf
研ぎの話はここでしろ
日本刀研ぎ師になりたいんだけど… スレリンク(knife板)l50
って書いてあるのに、なぜ俺が業者なんだ、バカか
だいたい某研ぎ師って誰だよ、実名で書けよ
725:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/27 14:22:31 +a5rrbQr
古、新、新々そして現代のどれであろうと
刀剣に対する造詣を深める方策として
研磨、作刀の技術面を知るべきであろうヨ。
ましてや 本気で購入等を考えていれば
尚更であろうネ。
726:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 00:13:11 XddtO+IF
>現代刀に関係ない話するな
大いに関係ある
元々あのヤク研ぎは現代刀を実験台にして考案されたみたいだから
727:剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU
10/03/28 01:39:34 p54qpnYO BE:331695296-2BP(3200)
江戸時代から酢を使った研ぎはあったとか聞くけどなぁ。
硫酸も硝酸も当時からあったし。
728:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 01:48:08 7rufWvgM
「ブルータス、お前もか」
729:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 09:12:11 HuzcCQJc
職方が擁護してるとこをみると
こりゃ~~~ ヤク研ぎが相当に
蔓延し 今や常態化してる証拠だナ
730:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 09:42:17 tfLVkBJ+
コンクールで入賞したようだけど、
彫師はヤクを使っても処分の対象にならないのかね?
731:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 09:53:36 T/6zEbWB
仮に酸が微量残ったとしても、打粉のカルシウムなどと反応して
固形化、除去ってことになると思いますけどね。砥石の粉じゃなくて
沈降炭酸カルシウムか硅酸アルミでしょ、あれ。
732:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 10:38:27 nzdtZIsI
>>727
酢ならまだかわいいよ
肌をおこす=表面を溶かすのは、酢では無理だろ
剣氏の知り合いの刀匠はこのことをどう思っているのか知りたいな
すでにわかっているはずだろ?
>仮に酸が微量残ったとしても
腐食し続けてるわけだから、カルシウムなどと反応どうこう言われてもね
733:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 11:04:25 MwWLOUSz
た ま き ~ !
734:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 16:50:10 TInS8qYs
水で洗って重曹水にしばらく漬けておくんかね。
そんだったらモルとか知らなくても深刻な影響
出んと思うがね。
最近の研ぎ師といい、刀匠といい工学系の大学
出てる奴が多いからそいつらが悪知恵働かした
んだろね。まあ、奴らの悪いこととは感じない
実験感覚を理解できなくもないが良いかといっ
たら、答えはノーだろな。
735:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 20:38:45 usyo6v0Z
>>731
前で言ってたけど、鍛え目やら、粒界やらへ酸が入り込むから
鉄がボロボロになるんでしょ。表面に残留しているわけではなくて。
仮に打ち粉で酸を中和できるとしても、そんな隙間には入らないから
実質効果はないかと。
736:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 21:11:17 HuzcCQJc
刀剣を単に 金儲けの道具にしか思えぬ輩の多い現実には
辟易させられるナ~~~~
偉そうなことは、言えぬけど
商道徳のかけらも無いのかネ~~~~
737:剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU
10/03/28 21:36:56 p54qpnYO BE:386977897-2BP(3200)
>>730
>彫師はヤクを使っても処分の対象
刀身彫刻なら炭化ケイ素やケロシンぐらいだな
彫金(金工)なら薬は使いまくるわな。
というか、彫金はいかに薬をつかうか、それが採点に占める割合は大きいと。
苦手な人は色上師に外注という手もあるが。
738:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 21:51:27 HuzcCQJc
恐縮ながら 剣氏に 御伺いしたいのですが
刀職の御一人として ヤク研ぎを どう御思いなさりますか
どうか 御答くださいませ。
739:剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU
10/03/28 22:33:05 p54qpnYO BE:73710443-2BP(3200)
ノーコメント
740:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 23:15:02 flL6U53Z
雰囲気的に・・・
話の流れからして・・・
沈黙は肯定という感じだな
741:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 23:18:15 65ItuJKy
某砥ぎ屋のホームページを見たが田舎者はなぜ自分の田舎が大好きなのか。
リンクには知られたら恥ずかしいくらい山奥出身である事を示すホームページをリンク。
プロフィールには地方砥ぎ師のくせに入賞履歴なんぞのせている(こんな田舎者が本当に賞をとれるのか?)。
田舎者高卒砥ぎ師がブログで刀を語っている(中卒か)。
今までに砥いだ刀だと言い押し型なる物を多数のせているが本当に砥いだ物だかどうか誰も砥いで居る現場を見た者は居ない
742:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/28 23:25:11 Q8pQ903n
>>741
出身がど田舎とかそうでないかより、修行先がどこで、そこでどの程度修練したのかが重要だろう。
その後、地元に帰って生業をすることは技術にはなんの関係もない。
743:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 00:07:26 uHBN5lrm
しかし、剣氏とは目立ちたがり屋なのか?
話しの間に割って入り、挙句の果てにノーコメント。
だったら加わるなと言いたい。
ところで、今度出来た新団体「刀文協」は、ここでの一連の話しについては厳しく対応するのでしょうか?
日刀保に対する不祥事や不満を抱き、決起して設立したわけだから本来の職方の伝統技術を重視するのでしょうね。
それでなかったら、ただ単に派閥争いの為に立ち上げた団体であると言う事になる。
多分、「刀文協」関係者はこれを見ていると思うので期待しますよ。
ヤクを使わない、頼らない”これが伝統技術だ”ということを見せていただきたい。
なんてたって文化庁も付いてるわけですしね。
744:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 03:22:08 WJQ+kcja
藤代一門以外ほぼヤクでしょ。
先代が亡くなってからは知らないが。
745:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 09:58:39 KWyJTHy8
いまの研ぎは比較的新しい技術。江戸時代のとは違う。
746:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 10:09:41 cSCX4hjk
いわゆる時代研磨の刀と比べりゃわかるが、今の美術刀研ぎは薬品がなければ成立しない研ぎだろ?
そもそも、水酸化ナトリウムで錆止めしながら研いでるわけだし
水酸化ナトリウムじゃなく藁灰の灰汁だと、研ぎ上がりで表面酸化が進み、若干、古研ぎみたいな仕上がりになる
もし、伝統的な研ぎを求めるなら、つやつやぴかぴかの美術刀研ぎ自体をある程度あきらめる必要がある
747:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 10:20:05 Dx+mlE+O
江戸時代にはすでに現在一部で行われている酸類を使った砥ぎは行われていた。
業者が悪いと言いたがる風潮があるが、一般ユーザーがその仕上がりを求めるので
それが始まったわけだ。
江戸時代に砥がれた酸研ぎをいくつも見たが上手な物であった。
そもそも目に見えている刀の地肌が折り返し鍛錬の層だと思っている時点で
砥ぎの良否を語る資格無し。
748:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 12:22:49 igzBhER+
746 747
説得力無し。
749:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 13:45:06 yP0vExR/
>>747
>そもそも目に見えている刀の地肌が折り返し鍛錬の層だと思っている時点で
>砥ぎの良否を語る資格無し。
えっそうなのか?
どの本にもそう書いてあるけれど、詳細解説キボンヌ。
750:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 13:47:47 qaAklC9W
苦し紛れの詭弁
751:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 14:03:46 qaAklC9W
積み沸しの時点で 既に積層が出来てるって
言いたいんじゃないのかナ
素延べでも肌は出るからネ
でも、接合部分は疎で鍛接が完全じゃないから
その後の、折り返し鍛錬で密にするんじゃないの
刀匠審査で 「3回」の折り返しじゃ疵が出るって
受験者はヒヤヒヤしてたヨ
その3回折り返しの実験作を見せてもらったけど
流れた大肌だったヨ~~
ヤクも浸潤し易そうだったネ
752:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 17:10:07 ivfWwNfH
>>747氏は、このスレを見た人から連絡を受けて、流れを変えるために書き込んだのでしょうかね。
>江戸時代にはすでに現在一部で行われている酸類を使った砥ぎは行われていた。
>江戸時代に砥がれた酸研ぎをいくつも見たが上手な物であった。
剣氏の言われている酢でしょうか?
江戸時代に砥がれた刀がいくつも残っているなんて初耳ですね。
興味があるのでその情報の出所と、あとその江戸時代に研がれたという刀は
どこで見られるのか教えて頂きたい。
753:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 18:18:40 3cu22qQV
現代刀の薬品研ぎの見分け方をご教授くださいませ。
754:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 18:38:10 Dx+mlE+O
>752
君みたいな経験の浅い人間に返事を書くのも億劫だが刀屋と間違われるのも気分が悪い。
なにやら自信ありげな文面をみると刀屋通いもしているのであろうが、その店のもっと本当の所を見なさい。
君が刀屋で見ている商品は業者の中をぐるぐる回っている目垢だらけの刀だ。
江戸時代に砥がれた刀がそんなに珍しいと?
業者市から業者市へと転々としている商品でなければそんな刀はゴロゴロしている。
情報の出所などと言うな恥ずかしい。
755:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 18:40:31 Dx+mlE+O
私は業者の味方をしているのではない。
私たち愛刀家がもっと見る目を養うべきだと思っている。
756:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 19:31:24 Z3BGgWvw
>>754
万が一
もしそれが事実だとしたら、江戸時代にも悪い業者がいたという事だな
>>755
それで
結局今のヤク研ぎを否定しているのか?肯定か?
757:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 20:11:05 qaAklC9W
江戸時代の研ぎのままの刀らしき確実なものは
経眼したことないナ~~~
八幡宮の 国宝の古青江正恒でも違うだろうし
個人蔵の不識庵 長光(謙信所有ネ)も違ったし
神社 仏閣の蔵品でも いくら御手入れ研師がいても
何十年に一回かは研ぐであろうからネ
国宝クラスでも戦前から所有者の旧大名家は
御手入れで研いでいたしネ
しかし 相当量が売り立てで市中に流出してしまい
新たな研ぎがかけられている可能性が高いはず
古いとされている差込みは経眼したが 江戸かは不明だし
古い刃取りの化粧研ぎは無いネ
ただ いずれにしろ 継研ぎが常識であったらしいから
美術館での展示がされている物は ほぼ研がれている筈だネ
正倉院の御物も 故小野光敬氏が手掛けているしネ
明治以降に大多数が再研磨されてると思うがナ
特に、昭和中期以降の刀剣ブームで再研磨に拍車がかかっているので
もし 現存しているとすれば 大変貴重ではあるネ
特に ヤク研ぎなら文化財級だネ~~~
758:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 20:18:02 Z3BGgWvw
>>753
ない >>714 >>718を良く嫁
759:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 20:53:19 ivfWwNfH
>>754
かわいそうに無知を曝け出してしまった様ですね。
思いつきで書かれているのでしょうか?
もう少し頭を冷やして下さい。
>江戸時代に砥がれた刀がそんなに珍しいと?
>業者市から業者市へと転々としている商品でなければそんな刀はゴロゴロしている。
>情報の出所などと言うな恥ずかしい。
初耳です。
もしかして、貴方は40年位前の地方の安研ぎを江戸時代の研ぎだと思っているのかな???
それとも関研ぎかな???
760:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 21:05:59 wSq1HwCm
恥ずかしながら折れが磁鉄鉱で仕上げるといい感じに古研ぎに見えるW
下手な人が研ぐと古研ぎのような仕上がりになるね。
761:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 22:10:03 ggTIZDTe
古研ぎのような仕上がりになるね。ではなく
素人以下の技術ないからでしょ笑
762:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 22:23:44 7OCYZ82F
>ヤク研ぎを否定か?肯定か?
剣氏もそうだが、どうしてこんな簡単な質問に答えないんだろ?
「つやつやぴかぴかの美術刀が売れるんだから、しょうがない。」とか
「一般ユーザーがその仕上がりを求めるので 。」とかはっきり言えばいいのに。
何故、奥歯に物が挟まったような言い方しかできないのかな?
763:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 23:02:12 Dx+mlE+O
>>759
初耳おめでとう。嫌味ではないので悪くとりなさんな。
今新たな知識が増えたと喜びなさい。
>>757
今まで博物館で見てきた自慢の名刀を教えてくれて感謝する。
そこで提案だが実際に手にとって鑑賞する事をお勧めする。
しかし博物館鑑賞も悪くは無い、沢山の江戸時代の研ぎに出会える事もあるでしょう。
まとめて所蔵している所もある。 1500年代の研ぎも残っているらしい。私は見ていないが。
それにしても君らは錆びた刀を見た事が無いのか? 日本に有る刀はみなピカピカだと思っているのか?
最近の若者は車に興味が無いと聞くが本当のようだな。
飛行機と新幹線ばかり乗っていたら想像がつかないのかね。
まだ沢山の旧家が日本中に残って居る。
北陸、東北には沢山の刀が眠っている。山陽地方も旧家が沢山あるじゃないか。
九州に住む私の嫁の親類の家の蔵にも多数の刀剣が眠っている。
奈良や京都は想像に難くない
博物館巡りもよいが、地方の刀屋巡りも楽しいぞ。
他人を論破するために詰め込んだ知識などよりよほど生きた知識を得られる。
書くのも面倒になってきたが・・・、>>757君、化粧研ぎは江戸時代から有るんだよ。
764:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 23:22:09 c0jtjCh7
このスレ久しぶりに流し読みしたが>>734のコメントが結構的を得てる
感じだと思う。昨今の研ぎについて熱くなるのはいいが熱くなりすぎ
てもどうかと思う。
そうそう、>>734のコメントは私ではないことは付け加えておきます。
765:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 23:31:26 pBples8j
>>763
それで旧家の刀と 江戸時代に砥がれた酸研ぎはどう結びつくのか、と。
それで今のヤク研ぎは否定か?肯定か?
766:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/29 23:58:14 ivfWwNfH
>>763
文章の内容が胡散臭いですね。
767:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 02:15:35 eTwiWvd7
おいおいおいおいw
幕末の研ぎのままの短刀なんて、普通にゴロゴロ転がってるだろw
長刀なら神社のご神体なんて江戸中期頃の研ぎのままだって多い
薬品も少ないだろうし明確に現代の研ぎとは違うが、恐らくそれでは今の客は納得しないのも見りゃわかるw
768:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 06:11:06 l5gzRQka
>>744
そうなんですか。先代は偉大だったのですね。
剣さん藤代一門の研ぎの見所って分かりますか?
研ぎで流派なんてわかるのでしょうか。
769:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 07:57:27 5n227N+U
しかし、不思議な事に江戸時代の研ぎが残っていると必死に連呼している輩に限り、
どこにあるのか明確に説明できない。
私の知る限りだとあそこにあるのだが、その博物館の名が上がらないのが不思議だな。
>>754(=>>763)と>>767のヘッポコ大先生に質問。
尾張と言えばおわかりだろ? どこだ?
770:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 09:33:25 kQTT7kQp
>>769
また面倒な人間が現れたねぇ。
763にこう書いただろ。
「しかし博物館鑑賞も悪くは無い、沢山の江戸時代の研ぎに出会える事もあるでしょう。
まとめて所蔵している所もある。 1500年代の研ぎも残っているらしい」
”1500年代の研ぎ”と言うキーワードでピンと来てくれると思ったんだが残念だ。
因みに私は見に行った事は無い。
しかしその蔵品はあちこちで展示されて居るので何度も拝見している。
何度も書くが、そもそもそんな大層な所に行かずとも江戸期の研ぎなど普通に見られると言っている。
771:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 11:14:10 /jEVxQnH
ここで幾ら議論しても・・・
聞いた話によると、今はほとんどの研ぎ師は薬研ぎでやるらしい。
手間が掛からない、早い、安い、綺麗に仕上がるから客は喜ぶ。
ぴかぴかの美術刀を客が欲する限りなくならないであろう。
それが美術刀なんだと、割り切って考えるしかないのかな。
772:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 11:25:45 eTwiWvd7
議論っつうか、明らかに存在するものを無いと言い張らないと自我が崩壊する人がいるだけw
エッジング同然の薬品仕上げはまずいが、ある程度の薬品使用は仕方がないよ
そうじゃないと最上研ぎなんて出来ないんだし
いわゆる上研ぎ程度で納得する&鑑定が付く状況になれば、流れも変わるだろうけどね
でも実際には今の鑑定はまず研ぎと鞘の出来を見てランクを決めるのが定番化している
773:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 12:36:27 OktcdiQo
手に取って鑑ろか~~~
散々 鑑てきたヨ~~~
でも 江戸時代が確実であるとされる
化粧研ぎは 見たことない
博物館の蔵品で 「たぶん」江戸であろうという差し込みの
一文字ならあるがネ←展示品じゃない 極限られた人間のみ経眼可
重文行光は 名人平井千葉の手によって研ぎ直しされてたしネ
展示品は ほとんど研ぎ直しされてんじゃないの
まさかと思うが表面が酸化還元し始め曇っているものを「古研ぎ」
だなんて思ってないよネ
774:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 12:47:19 j9EE0Unb
10年くらい前に春日大社で”戦国時代の研ぎ”なる大太刀を見たことがある。
どのあたりが戦国時代かというと説明を見ると
「戦国時代は消耗品なので荒研ぎの状態だった。したがって本刀も戦国時代そのままの荒研ぎまでしかかけていない」
大体こんな感じの説明文だった。
私には最近研いで荒研ぎで止めた用にしかみえなかったが。
775:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 13:14:14 e4AVt+tp
刀剣界ってのは保存科学って世界からは枠外なのかな。
776:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 13:40:03 e4AVt+tp
素人からみると、酸を使うか使わないかよりも必要がないのに審査に出すの
に研ぎを繰り返すってほうのが、長い眼でみて悪影響があるように感ずるん
だけど。
その他にも、成分や有効期限記載のない刀剣油、納期のはっきりしない諸工作。
非科学的な鑑定。とにかくなんとかして。
777:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 14:16:57 xMCGVFoL
>議論っつうか、明らかに存在するものを無いと言い張らないと自我が崩壊する人がいるだけw
納得だな
子供が駄々をこねてるみたいだな
質問はスルーするし
778:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 15:19:01 ldOrYpQE
はい、みんな落ち着いてください、まずはこのサイトを見て研ぎの勉強しましょうね。
URLリンク(www.mokuzai-tonya.jp)
江戸期に於ける拭いの方法は,本阿弥光徳が慶長(1596)頃に始めたと云われてますが,水心子正秀は「目利きと云う事の始まった昔から,
段々に工夫されたもので光徳一人の工夫ではあるまい」と光徳説を否定しており,
当時の目利きの窪田清音も「慶長以前に研いだ刀を見たが拭いは既に入っていた」,と述べている。
因みに名古屋の徳川美術館の蔵刀は大半が江戸期の“差し込研ぎ”である。
それと研ぎの話はここでしましょうね
スレリンク(knife板)l50
779:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 16:06:25 g4OV+47V
べつにー 研ぎ師になんかなりたくないんだけど…
780:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 18:47:45 OktcdiQo
ヤク研ぎが 現代刀に与える悪影響を検証してるのヨ
781:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 18:52:55 LS9Xj4XM
現代刀スレだから
それに悪影響を与えるものはここで検証してもいいのヨ
782:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 19:38:14 OktcdiQo
当然だよネ~~~~~
783:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 20:16:57 Qkg92juC
現代刀は試作品だから薬であろうが曲げたり切ったり試せばいい
いままで現代刀はぬるま湯につかり過ぎだったから、真の名刀が作れ
なかったのじゃ・・本当のこと言って悪いかな
784:769
10/03/30 20:31:44 OEc/WDm1
>>770氏は、つまり幽霊を見たとか宇宙人を見たとかの次元の方のようだ。
”1500年代の研ぎ”だとさ、ウブだね~~~
>>778氏が書いてくれた。
ID:OktcdiQo(プロの端くれさん?)、これは見に行く価値はありますよ。
尾張黎明会(徳川美術館)の“差し込研ぎ”は、磁鉄鉱や対馬砥を使用しておりません。
当時は別の物の様でした。
785:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 20:53:30 OktcdiQo
コバルト(?)使用に代表されるように その場だけの駄目処方は否定すべき
しかし 研師が、既存の技術より良く見せようと新規の方法を
開発努力することは 肯定したいネ。
けれども 刀身自体に悪影響を及ぼすのは言語道断でしょうヨ。
基本的に、手に取って鑑たもの 又は、同様な判断が出来えた物以外の
講評は 避けているだけに 一度 行ってみますネ 楽しみですネ
786:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 21:22:07 kQTT7kQp
>>769
君は徳川美術館の差込の中に1500年代の研ぎが含まれている可能性がある事を知らなかったのかね?!
世の中には鎌倉時代の研ぎが残っていた例もあるし古墳出土の直刀の一部が錆びる事無く残っていて研磨状態を確認できた例も
有るのだよ。
また新たな知識が増えたね。感謝しなさい。
787:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 23:34:01 9OA4x2/F
非常にためになる議論が続いていて面白いです。
できるだけ人格攻撃はせずに論理的にお願いします。
1.江戸期の砥ぎは結構あるのか否か。
徳川美術館の正宗&貞宗の大刀はいかにも古砥ぎに見えますが?
2.酸砥ぎは是か非か?
酸砥ぎの悪影響が顕著に出た例はあるのでしょうか?
788:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/30 23:36:05 uyOmcEgM
来とかどうなるんだろうな
789:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 00:45:05 vqJP7pmv
>徳川美術館の差込の中に1500年代の研ぎが含まれている可能性がある
後だしジャンケンか?
可能性だろ?
それじゃ、広大な銀河系からして宇宙人もいる可能性ありですねw
>世の中には鎌倉時代の研ぎが残っていた例もあるし
で、その太刀は何だ?
答えられんだろ?
また誰かの書込みを引用するんだろうなw
お友達がいないのか?
>>787
徳川美術館は江戸期の砥ぎですよ
下地が現在の肉置と全然違う
あれは現在の研師ではできないでしょう
>>772さんが書かれている「エッジング同然の薬品仕上げはまずいが」は非だと思います
現代刀の肌出しはそれ
比較的に現代刀には多いですね
刃の関して、刃の眠い場合はいたしかたないと思いますけど
中には強く使い過ぎてオレンジ色に変色している刀(刃)を見ました。
多分、錆でしょうか?
よくわかりませんが、不自然でしたね
790:778
10/03/31 08:56:16 goieskHU
じゃあ、ここに書きます
ほかに江戸砥ぎが残っているのは、久能山東照宮に奉納されている44口のうち22口が安政年間(1854~1860)に
本阿弥喜三二(11口)、木屋常十郎(10口)木屋修一郎(1口)が研いだ刀が当時のまま保存されてます
また、白鞘には由緒、特徴、作者名、奉納者、誰が研いだか、研いだ年などが書かれています
791:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 10:09:42 2Y69pIq7
>>789
刀美の39号を古書屋にでも行って探して読みなさい。
完全に錆びきって居ないまま古墳から出土した品についてと、重要文化財の木造阿弥陀如来像の
胎内から発見された短刀についての論文が載っている。
その短刀は文永11年に納入された物だ。
君はどうも本当に古研ぎや錆身について知らないようなので優しく教えてあげる事にする。
刀屋や研師のもとに足しげく通えば、多くの古研ぎや錆身の刀に出会う事が出来る。
私も多くの刀屋と20人以上の研師にお付き合い頂き、頻繁に顔を出しては迷惑を掛けている。
錆身と言ってもさまざまで全身真っ赤に錆た物ばかりではなく部分的にしか錆びておらず、
かなりの部分が研ぎ上げられたままの状態に残る物も多い。
君は刀のハバキ下にあたる部分に化粧磨きを施す事を知っているか?
多くの研師は幾筋かの線を引き化粧とするが、中には研師の名や号、そして研磨した年紀を磨き棒で書き入れた物が有る。
その名に江戸時代の研師を見たり、江戸期の元号を見る事が出来る。
また一般の旧家に伝わる刀にも何年に誰に研がせたかなどの書付や小札が付いて居る事も有るわけだ。
この様な掲示板に経験の深い人間が来ている事も少ないから君らは知らないんだろうが、
こんな事は刀の世界では常識なんだよ。 匿名でよかったね。
また新たな知識が増えました。おめでとう。
「徳川美術館の研ぎには1500年代の研ぎが含まれているかも知れないんだよ」と自慢げに話す姿が微笑ましい。
792:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 12:41:47 i2bgVS8q
↑現代刀とどう関係してんだ?
793:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 13:55:27 1tm4Fxer
>>744
そうなんですか。先代は偉大だったのですね。
剣さん藤代一門の研ぎの見所って分かりますか?
研ぎで流派なんてわかるのでしょうか。
794:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 14:01:47 qrMjh0JW
刀身研磨が時代ごとに変化するのはしかたないよネ
当該時代ごとの需要や流行に合致させねばならないからネ
それに、砥石等の道具の問題も影響を及ぼしたのでは
また、軍刀時代に多用されたとされる極端な磨棒の使用も 今では、
なんだか鎬地の柾を目立たなくさせる意図も感じられるしネ
でも、かっての研ぎの肝要は 「いかに刀身を減らさぬか」
であったはずだから いくら現代刀とは申せ
ヤク研は いかがなものだろうか を論議の中軸から
はずしたらスレ違いの指摘されちゃうますネ
795:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 17:00:56 FvBkUgXh
藤安将平刀匠の刀について出来、価格等
分かる方、書き込みお願いします。
居合用に欲しいと思っています。
796:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 18:51:19 lA/RNKI+
795
平成の刀が長さんで70万で販売してたし
65万で昭和の刀が販売してるから
65~70万って所でしょ
現代刀も安くなって嬉しいけど、これじぁ刀匠に注文打ちする人がいなくなっちゃうね
私にお金があれば作刀依頼したい刀匠が結構いるんだけど、現代刀の需要が無いんだろうか
797:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 19:19:59 O/qEVLi4
>刀美の39号を古書屋にでも行って探して読みなさい。
また逃げか?
で、その短刀なに?
>刀屋や研師のもとに足しげく通えば、多くの古研ぎや錆身の刀に出会う事が出来る。
貴方は錆身なら江戸時代の物だと思い込む。
敗戦後、土中に隠していたから錆びるわな。
その錆身を見て江戸期と思い込む貴方が想像します。
>私も多くの刀屋と20人以上の研師にお付き合い頂き、頻繁に顔を出しては迷惑を掛けている。
さぞや嫌われていたのではないかな。
だから適当な事を教えられて鵜呑みしているのかもしれませんね。
>君は刀のハバキ下にあたる部分に化粧磨きを施す事を知っているか?
で、本来の本阿弥の化粧磨きは何本です?
地方の研師で自分の名を磨き棒で書くのも確かに居るが、どうも品がない気もする。
>この様な掲示板に経験の深い人間が来ている事も少ないから君らは知らないんだろうが、
>こんな事は刀の世界では常識なんだよ。 匿名でよかったね。
この手の人物は業界によくいるね。
尾張は、あの研ぎからして江戸後期の研ぎだろうな。
”1500年代の研ぎ”ではないな、勝手に思い込むのは貴方の自由だけど。
ただ古いと連呼するだけで研ぎの内容は一切書いてないものな。
それで、棟先の化粧にも研師の名や号を磨き棒で書くのですかい?
798:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 21:39:16 O/qEVLi4
>>795
藤安将平刀匠は古刀再現を掲げていますよね。
もう少し評価されてて良いと思います。
>>796
刀匠も家族を犠牲にしている方もおられるとお聞きしました。
もう少し需要があってもらいたいですね。
けど、中には素人さんだとボッタクル鍛冶屋もいるし難しいです。
799:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 22:24:45 ADooeRd4
錆びの少ない江戸末期から研いでいないと思われる脇差や刀が家から出て来た。
研いでも対した刀じゃなかったから研ぎの参考品としてそのままにしておけばよかったかな?
戦艦陸奥からも錆びていない軍刀が引き上げられたらしいけどそれってステンレス刀?
私などは地物を使いたい主義なので現代刀も地物がよいのだが
地元の刀匠は値段が高い上に納期を全く守らない事で有名な刀匠なので全く頼む気になれない。
お願いしたい刀匠は沢山いますが中古か既製品から選ぶのが一番かとも思ってしまいます。
注文打ちだと中々自分のイメージと一致する刀が出来上がりませんでした。
800:名前なカッター(ノ∀`)
10/03/31 22:34:39 XvSBUKIc
800
801:剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU
10/04/01 00:33:15 eiHpZIZm BE:343980678-2BP(3200)
>>743
以前にもどこかで書いたように、現在生きている他の職方についての講評はしない、できない。
また、それに関わる点についてもね。
自分の職域についてであれば、答えられる範囲であれば答える。
また刀剣の歴史上についてであれば分かる範囲で、あくまで勉強中ですので参考意見程度に見てもらえれば。
議論の前提条件が間違っていると見えたのでね。
前提条件が間違っていると、幾ら議論しても間違った方向にしか行かない。
(意図して自らの結論に有利な前提のみを選んで議論を動かすという方法もリアルではやったけどね)
>>749
熱の掛かり具合により結晶分布が偏在して、折り返し鍛錬の肌目と関連しない肌が出るそうな。
(積み沸かしとも関連しない)
説明が難しいので、初心者向けの本には書かれない。(というか何故成るのか今一よく分かってないのではないだろうか)
自分も理解してるとは言い難いので、美味い説明の仕方が分からない。
熱をかけ過ぎると、鍛冶用語でいう「しなえ」がでたり(刀剣用語の「しなえ」とはちがうものだそうだ)
>>768
自分にはわからないです。
分かる人には明確に分かるそうなのですが。
802:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 01:01:49 0e9ryMDR
>>749>>801
折り返し鍛錬と関連しない地肌っていうのは、
いわゆる「鍛流線」ってやつじゃないですかね。
普通、熱間鍛造した場合に、結晶粒が長手方向に配向して
柾目的に見えるよ。そんで炭化物が析出してるとそれが際立つ。
803:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 02:30:44 0gplQYmj
>>801前半
弱い物いじめはやったけど、負ける相手とはやらないよ。って事か
だったら最初から加わるなよって>>743 は言いたいのではないでしょうか?
804:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 02:34:19 0gplQYmj
弱い物→弱い者
805:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 10:25:57 8OgOLFXj
積み沸しが関連しないとすれば
混ぜ鉄鍛えは どこで異鉄を混入させるのかナ
今では、少なくなった作刀方法だけどネ
806:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 11:20:26 TX6Wikex
>>768
先代が一流ブランドにのし上げた感じでしょう。
まあこの一族は商人も多いので宣伝効果もありますが、、、。
見所は一言”綺麗”。
素人好みのする研ぎですね。
ただ欠点もありますが、今では本阿弥と二分する最大流派ですね。
>>805
研究心のある刀匠なら、現在もその混ぜ鉄鍛えをやっていると思いますよ。
親しくなれば教えてくれます。
807:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 11:48:41 8OgOLFXj
近年、入手したのは 宮古住和吉だったヨ
どうしても 柾流れに鍛えが出ちゃうのよネ
なかなか面白い作柄だったけど
やはり幕末、明治の刀工の技量には近づいて無いネ
808:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 14:02:31 dZUBbvGL
ほとんどの刀匠の言うところの「古刀復古」は、混ぜ鉄鍛えで小割を大きくした素延べ刀のことだからなあw
実際、出来上がったものを見ると末古刀の製法はそれで大体合ってると思うし
本当に古い名古刀は下手すればケラの丸鍛えで小割積み沸かしを全くしていなかった可能性もあるが
そこまで行くと磁石砂鉄の今の玉鋼や自家製鉄の質では無理
ただ、現代刀匠は材料よりも刀の姿を何とかして欲しい
たとえば、緩やかな変化の差があるのではなく、刃と峰が完全な平行線を描く部分がある刀匠が大半だ
そういうのは研ぎ減りした安い刀を参考にしたとしか思えない
あれは明らかに常日頃からまともな古刀に触れてないんじゃないかと思う
穿ちすぎた見方かも知れないが、貧乏すぎてまともな古刀を手元における刀匠がほとんどいないんじゃないか?
日刀保も刀匠会も、全刀匠に市価100万くらいの古刀の一本でも貸し出して、手元に置いて研究させるべきだ
赤羽刀あたりなら、それなりのも見つかるだろ?
809:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 15:44:08 N3EHIm/Y
>>808
>「古刀復古」は、混ぜ鉄鍛えで小割を大きくした素延べ刀のことだからなあw
切断した刀の断面データや成分でもそういう感じだな。
備前とか大抵素延べ
810:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 15:54:12 63uo8cJV
太刀と刀と区別つかない
811:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 16:22:43 8OgOLFXj
ところで 某氏は 鍛え肌と積み沸しは
関連が無いと 吐き捨ててくれちゃったんだがネ
諸氏の御意見はいかがなものでしょうかナ
812:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 18:07:55 ayQdyTu4
いつも思うのは
皆さんのような高い見識を持つ人たちが、
なぜ今の職方に作らせようとしないのかということ
現代刀に対して大所高所であーだこーだ言っていても、
実践できなければ一緒じゃんと思ってしまう
813:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 18:57:37 8OgOLFXj
だって 冶金学的には ア~だ コ~だ って言い
何か、斬新的なアドバイスをすれば
伝統が 師伝が って言うんだよネ
あくまでも 推論だけど
肌を出す為に ダマスカスのように
上げ鍛えで 異鉄同士を組み合わせて
精緻な肌出しをやってる臭い現代備前伝一派の所作が
はっきり言って ズ ル イ と思える
814:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 19:35:51 nUd5x8uY
刀匠も、自分の作品をたくさん買ってくれるような客ならアドバイスを聞いてくれますよw
815:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 19:57:34 tRfXCn9C
>>808
ただ、現代刀匠は材料よりも刀の姿を何とかして欲しい
たとえば、緩やかな変化の差があるのではなく、刃と峰が完全な平行線を描く部分がある刀匠が大半だ
そういうのは研ぎ減りした安い刀を参考にしたとしか思えない
すいません。解説がわかり辛いので、もっと詳しく教えて下さい。
816:剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU
10/04/01 20:58:10 eiHpZIZm BE:147420364-2BP(3200)
>>802
なるほど、坩堝製鉄であるウーツ鋼(南蛮鉄)をそのまま素延べしてつくられたダマスカス剣が水紋のような模様が出る理屈ですね。
>>803
???
どこからそんな論理飛躍が出来のでしょうか?
弱いモノいじめをしたとはどこから???
>>805
いえいえ、折り返し鍛錬に依る肌、積み沸かしに依る肌を否定しているわけではない。
というか基本はそれだと。
その二種による肌以外の第3の肌要因が有るらしいという話です。
817:815
10/04/01 21:13:39 tRfXCn9C
>>808
自己解決しました。
私の拝刀2振りは緩やかな変化の差でした。
818:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 23:10:07 dZUBbvGL
>>812
作らせてるよー
居合用、観賞用、守り刀と、もう3本目発注したところだ
ただ刀装具は時代物が好きなんで、骨董屋とかで買ってきたものにしてる
剣君には悪いがw
819:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 23:18:02 dZUBbvGL
>>815
自己解決したみたいだけど一応回答
刀の基本形って言うのは、鍔元から切っ先まで、太さが太くなったり平行になってはいかんのよ
あくまでも緩やかに細くなりつつ、刀の姿に合わせてその角度が変化する
少なくとも古刀はそう
突きにも使う建前だから、もし鍔元の方が太ければ抜けなくなる恐れがあるからね
平行な部分があるのもあまり宜しくない刀姿だとされる
ところが現代刀だと、平行な部分が出来てしまっている刀が大半
新作展特賞の刀ですら平行な部分がある事が多い
これは、審査が刀工名や刃紋や沸え匂いばかりに注目している結果なんだよね
多少みっともない刀の姿であっても、ある程度の受賞年数の刀工作で沸え匂いが飛び抜けて映りまであれば特賞狙えるのが現状
820:剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU
10/04/01 23:38:22 eiHpZIZm BE:331695296-2BP(3200)
>>818
>剣君には悪いがw
いや刀装具は現代物高くなりますからね。
自分も時代物を薦めていますw
にさん注文があり、非常にありがたいですが。
821:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 23:39:38 dZUBbvGL
で、なんでそんなみっともない姿が出来ちゃうのかというと
研ぎ減った古刀は研ぎの都合でそういう平行な部分があるからなんだなw
笑えない話だが、いわゆる目利きと呼ばれる人たちですら
そういう研ぎ減った姿を刀の本来の姿だと思い込んでいることがあるw
822:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/01 23:41:23 dZUBbvGL
>>820
悪いね
今度また一本作るから、その時に注文するよw
823:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 00:19:20 lGSOD4ey
>研ぎ減った古刀は研ぎの都合でそういう平行な部分があるからなんだなw
刀の場合、刀身に”ねじれ”があるので、どうしても”平行”になってしまうのです。
これも肉置の関係やら、>>821さんの言われる”緩やかに細くなりつつ”をやると
帽子の形(フクラ)、小鎬、横手の位置にも悪影響が及ぶのです。
だから、場合によってはしょうがないわけです。
但し、鎬地や平肉がムラになってもいいのならば可能だと思います。
824:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 01:01:25 ZPfozd6H
>>823
いやいや、古刀の場合はしょうがないんだよw
研ぎ師の努力の結果だと思うし、古いものである以上それは受け入れるべきだ
そうじゃなく、ねじれを取れるはずの新作現代刀で
わざわざそういう平行な部分を作っている事の問題を述べているわけで
825:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 08:13:01 HLH/0waH
その”ねじれ”が取れないのですよ。
なぜなら”反り”があるからでしょう。
だから、裏表完全に”対称”(肉置、鎬の高さ、鎬の幅等)は有り得ないのです。
もちろん、そこを誤魔化すのも研ぎ(下地)の技術によりますけど、、、。
826:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 08:31:22 np3+LG5m
まあ研師にしてみれば 鉄が柔らかければ
修正が可能なんだろうけど現代刀だと難儀だろうネ
ただし刀工も もう少し鍛冶押を丁寧にするべきではないかナ
そもそも 現代の段平造に問題があるのでは
あれでは、生ぶの状態で幅比率の均等化は辛いでしょうネ
身幅も減少率が低いと刀身の中程と区上がほぼ同じに見える
錯覚が生じるよネ 実際は、3、4ミリ狭まっててもネ
江戸中期以前の物なら研師が修正してくれるが新々刀以降は辛いだろう
段平を造らざるを得なくしているのは刀工ではなく需要側だよネ
この頃では、古流居合の連中も段平好みだしネ
抜刀みたいに斬るならしょうが無いがナ~~
造る側では無く 需要側の質性の問題だネ
827:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 08:54:19 FP+RUWzg
>>826
>この頃では、古流居合の連中も段平好みだしネ
抜刀みたいに斬るならしょうが無いがナ~~
造る側では無く 需要側の質性の問題だネ
ハ~~~~??
日本刀のファンはほとんどが観賞用だよ
見た目の良さを競うものばかり
だから化粧研ぎに薬を使う研ぎ師が多いんだろ
828:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 09:19:29 MeW2Vb2x
>>810
無銘の場合、拵えできまる。
とはいえ、ソリが大きくて先細りだとか、目釘穴の位置や形で
有る程度判別はつく
829:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 10:35:18 np3+LG5m
じゃ~~
段平造って そんなに鑑賞向きで
美しいものなのかナ
830:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 10:35:19 2SDq8Ibv
>>795
居合、試斬り用に使ってます。
バランスが良いせいかとても使い易いし、
良く切れます。
831:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 10:44:43 f6R5iKvq
>>826
>造る側では無く 需要側の質性の問題だネ
これはまた笑止千万な
売る側は誰でも知っている薬研ぎなのに 「認めない、とぼける、スルー、ノーコメント」か?
供給側の品性の問題はどうなってんだね?
832:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 10:58:34 n0POJkpc
>大段平
畳表切りやすいのは畳包丁だという証明ですかな
833:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 11:48:13 np3+LG5m
何だか 人の揚げ足取りが御好きな御仁ですナ
悪意は無いのだろうけど 言葉尻をつかまえての反論は
まるで 反日感情の渦巻くアジア諸国の論理展開法みたいだヨ
そもそも 職方の悪行が蔓延する原因は
需要側の「無知」につけ込むところから始まるんじゃないかネ
偽銘、付け錆、時代物の写し等の贋物、ヤク研ぎ、描き刃文
小道具の巧緻な色上げ等々 枚挙にいとまが無いよネ
でも、需要側が それらを悉く看破してれば衰退していくのでは?
逆に巧妙化する場合もあるが それらに絶対的な存在を確立できぬ以上は
比例的に鑑定能力も向上していくからネ いたちごっこの側面も否定は出来ないネ
しかしながら はっきり申せば いつまでも騙される方は、不勉強 努力不足の
誹りは 甘んじて受けるのが この世界の常識ではないかナ
今や、オークションでの悪徳業者の手口もバレバレだしネ
人の意見に目くじら立てるよりも 名品、珍品と目されている類に疑念の目を
向け 納得できぬ点 不明点 疑問点を論理的且つ具体的に指摘できる
知識と 「ある意味での勇気」を持たれる方が良いかと思いますがネ
834:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 12:16:17 6VeWEYru
ヤク中怒りすぎでしょ。死活問題なのは分かるけど落ち着きなさいよ
835:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 12:28:41 ZPfozd6H
>>825
ところが、古刀でも名刀と呼ばれるものや、新々刀期の刀の大半には
そういう平行の部分が無いんだよね
つまり、作刀側の技術の問題なんだよ
現代は、刃紋や沸え匂いを出す技術ばかりが発達して、肝心の刀姿を整える技術がお留守だという話をしている
836:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/02 13:10:14 i+D3ULeG
>>835
確かに”作刀側の技術の問題”とも言えますが、それに加えて
刀を”研ぐ側の技術の問題”(下地の技術と申しますか)もあるのです。
>>833さんが言われるように、昔は”需要側の質性”も高かった。
だから職人を育成したのですけど現代は・・・。
だから”ヤク研”が認められるのかな。
837:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/07 00:00:36 DpvYC6sT
コールドスチール社のKATANAのデモンストレーションで、
刀身をぎゅーっとしならせても、手を離すとまっすぐに戻るというのは
日本刀でも出来るのかな。
URLリンク(www.youtube.com)
838:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/07 17:56:17 d4wl45go
>>837
むり。
縦ジワがでて、ミネ側から剥離する。
839:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/07 18:45:00 GgSvdpmJ
>>838さん
マジレスするんじゃないですよ~。
>>837は確信犯ですよね~。
スプリング構造って知ってるのにね~。
840:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/07 19:03:33 bjifxNf3
>>837
唐剣と呼ばれる支那の刀剣なら、あんな風にたわんだりしたそうだけど。
841:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/07 19:58:09 DpvYC6sT
でもすごい切れ味だよね。
なまじいな現代刀より性能いいんじゃないかな。
842:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/07 20:45:28 OV05nSE3
スルー推奨
843:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/08 11:43:43 0pjaNHfH
末古で薄く研ぎ減ったものの中には、良くしなって切れ味も良いものがある。
844:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/08 15:24:03 5QcrnWuz
>>843
すのべじゃないと無理だね
三枚とかは剥離する。
845:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/09 09:16:41 8rZei3g6
素延べ?
もしかしたら無垢のことを言いたいの?
846:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/09 21:10:21 dvrUUh7/
板レベルの認識で素延べは無鍛錬スプリング刀だろ。
847:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/09 21:17:29 pDg85zN1
>>845
いや「古刀は素延べだ」「軍刀は古刀を再現したものだ」と主張している軍刀マニアがいてね、
おそらく844はその受け売りだろう。
あそこは用語の使い方が特殊だから、質問しても余り会話が成り立たないだろうね。
848:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/10 08:45:57 3A5DNx8Y
刀をピカールで磨くとどうなるかな?
849:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/10 13:56:54 f074JJ4n
いいから研ぎに出しなさいよ
850:名前なカッター(ノ∀`)
10/04/10 20:25:35 KR2tSPLF
現代刀の需要は、観賞用が2割。試斬、居合その他の武道用が8割というのは正しいかな。