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登録不明の刀391本発見=日本美術刀剣保存協会の倉庫-届け出受け警視庁調べる
3月24日2時35分配信 時事通信
財団法人日本美術刀剣保存協会(東京都渋谷区、佐々淳行会長)の収蔵庫で、銃刀法に基づいて登録されているかが不明確な刀391本が見つかっていたことが23日、分かった。
警視庁が届け出を受け、登録の有無や、本物の刀かどうかを調べている。
同協会は美術的価値のある刀剣の鑑定や、製造技術の保存事業をしている。
同協会によると、職員が2月初旬、渋谷区代々木にある協会本部3階の収蔵庫で刀を発見。収蔵庫奥のたんすの裏などにあったという。
収蔵庫は普段、人の出入りが制限されており、職員は建物の改修に備え、館内を調べて回っていた。同協会は警視庁に届け出るとともに、見つかった刀を任意提出した。
同協会は「どのような経緯で収められたのか全く分からない。警察の調査を見守る」としている。