08/09/27 18:12:24 fQv9QErf BE:331695296-2BP(1010)
なにより、兵隊が持てる装備の重さに限りがあることを認識しないと行けない。
少なくとも下級の兵士は当時、徒歩だったのだから。
装備は軽ければ軽いほどよい。
そして、強度と軽さのバランスの一つの極点だったのが日本刀であろう。
>>377
元々日本刀の形ができあがる前は共柄(グリップが刀身と同じ金属)で出来ていたのですが、まず、斬撃したときの衝撃が大きい
衝撃が大きいということは強い力で、斬撃出来ない、またそれだけ疲労します。
そのために毛抜き型の隙間を空けたりして衝撃を逃がす工夫がされたりもしましたが、木で覆ういう方法が出来ました。これは欧米の刀剣でも同じ進化をしています。
また、金属の柄では冬場に使えない。冬のない地域ではともかく、日本は冬があります。