09/01/31 19:13:52 hakH/5iN BE:36855432-2BP(1010)
>>750
片刃の方が多かったようです。古墳からの出土品も片刃の方が多いようで
諸刃のものは青銅器からの移行で、儀式的用途が多いとされていますね。
なお、初期は輸入であったが、片刃の直刀(剣)も日本で製造された物が多いそうです。
2、室町末期(戦国期)までは片手持ちが多かったようです。
刀にしても太刀にしても、騎乗からの斬撃と考えると諸手で使うより片手の方が使いやすいのではないでしょうか?
歩行(かち)での戦いが多くなってくるのは戦国期ですしね。