08/10/19 09:37:04 B2fI3N5H
>>855
値段は、10年ほど前ですが 当時の無銘特保くらいです。
(在銘 古備前でしたが 今にして思えば 出戻りかと、、、)
協会に対し 義憤を覚える理由
1、前会長の重刀疑惑に代表される 重刀審査基準の不明瞭
(所謂、癒着疑惑の震源) 毎年 ほぼ一定数が合格する
良い物ならば 全合格もありえるし 悪いものばかりならば
全不合格もありえる。
2、保、特保の審査においても不可解な点
偽銘、出戻りが合格しながら 正真 産が
偽銘、出戻りとされ その説明が不明瞭
(あくまで憶測ですが 協会の権威を保持するが故に
合格数に一定制限がかけられ 癒着している者からの
出願物を合格させた結果 そのシワ寄せを一般者に向ける)
3、財団法人でありながら 事実の歪曲および独善的な意識で
監督官庁の指示を無視し続けてきた。
(たたらだって操業不可能ともなりえる)
4、研磨コンクール及び新作刀コンクールにおいて
必ずのように 有力工匠の弟子及び一門が上位を独占する。
(基準のみならず審査員の認定に問題がある)
5、地方の方に便宜を図ろうとする意識の欠如
(保、特保の審査において 不合格理由の明確な説明もせず
電話で問い合わせしても 現物が無いので判然せずと言われる
出品者の送付には制限が無い
しかし返却には高額な特定業者の美術便に限定している
重刀クラスならいざ知れず 通常宅配便の保険加入便でも
良いのではないかと思われる ただ、刀剣は運搬しないと
いう規約があるらしいが 業者と交渉する姿勢すれば可能であろう
そして、審査の書類記入方法しか詳細に説明していない え符の装着方
返信葉書への切手の貼付の不必要等 これらは、審査の出願者を
業者を前提にしているとしか思えぬ役所以下の説明)
6、私と犬猿の仲(実は逆だったりして)である 某主任学芸員が
提案した 協会のホームページにおいて書籍以上に詳細且つ鮮明な
刀剣資料(刃文、地鉄、体配、銘の画像と説明)を公開する意見が
予算面で却下(有料化で問題解決と言う点で 初めて某主任と合意し
つい抱き合って喜んでしまった←もちろん嘘ですが盛り上がったのは事実
これが実現できれば どれだけ有効であろうか ネットオク偽物なぞ即看破
ただし、画像では限界がある 実見には及ばないが刀剣人口の裾野が広がる)
これらは、会員のみならず 日本人および刀剣愛好者への冒涜行為に等しい
かと思われる。
以上のことは、協会学芸員(某主任では無い 明言します)
からの情報や支部長間で
秘密裏に交換されている書類そして私の経験から
私の胸中に沸き起こった 協会への疑念、憤懣そして失望感
の原因です。
在野の方、地方の方には 理解出来辛いかも知れませんが
刀匠会の離脱 岐阜県の業者さん(短銃、、)が新聞紙上で告発したり
協会内部(現在は、過去の方)での訴訟事件からも明らかでしょう。
ただ厄介なのは、TN辺理事(降格人事が決定との噂が、、、)しか
本当の鑑定能力を有する人間がいないので協会の信頼性に問題が派生するのを
懸念する声が 今だ 多いのです。
TN辺理事も 数年前に内定していた 故郷九州の美術館の館長に
黙っておさまっておれば良かったのですが 重刀問題で進退をきわめられ
ぬままズルズルと汚泥の底にはまり込んでしまったのでしょう。
協会をも「死なばもろ共」とばかりに引っ掴んで、、、、、