09/08/20 20:32:54 bfJdOqYb
荒船山に登る馬鹿が明日ここに来訪すると思われるのでそのつもりで準備をして待っているのだが
その気配がいっこうにないうちに明後日になりもう荒船山に登る馬鹿は来ないのではないかと思って
出そうと思っていたお茶菓子を食べてしまったのだが食べ終わるや否や荒船山に登る馬鹿がやってきて
いやあすみません遅くなってしまって電車が遅れて乗り継げなくてと言い訳をしながらお茶を出せと
偉そうに言うものだからお前こんなに遅れる時は電話の一本ぐらい入れてくれればいいのに全然連絡が
ないからお前に出そうと思っていたお茶菓子はこちらで全て消費してしまったところではないかと告げたら
荒船山に登る馬鹿が急に怒り出しでお前電話なんかできるわけがないじゃないか電車が遅れていたのだから
電話をしているうちに電車が出てしまったらどうしてくれるんだと言うもんだからお前一体電話って
携帯電話を持っているのではないのかと問い詰めると荒船山に登る馬鹿は携帯電話って一体何ですかと
ぬかしおるのだがもしかすると荒船山に登る馬鹿は本当に携帯電話というものを知らないのかもしれないと
会話をしているうちに思うに至ったのだがそれにしてももうこの世の中に携帯電話が出現してから一体何年に
なるのかと思って調べているうちに荒船山に登る馬鹿がお茶を出せ菓子を出せと騒ぎ出してうるさいから
お前静かにしろと言ったのだが聞き入れず段々と手を出す気配になってきたもんだからこれはこちらの身の危険が
迫ってきてそういう場合は殺害しても正当防衛というカテゴリーに属する行為であり犯罪にならないということを
何かの本で昔読んだことがあるので荒船山に登る馬鹿を殺害してしまおうかと思ったのだがあいにく
その手段と方法を持ち合わせていなかったのでそれはやめることにして荒船山に登る馬鹿に今からお茶と
菓子を買ってくるからここでちょっと待っていろと言ったのだが荒船山に登る馬鹿は聞く耳を持たず
お茶と菓子は俺が来ることがわかっていたのだからあらかじめ用意しておいて遅れても食べずに
ひたすら待っているのが世界の常識だと言うもんだから俺も流石に頭に来て殺害を本気で実行するために
(続く)