09/04/26 12:14:18 MQ/3kS46
世の中には、ウソをついても許される商売というものがある。映画の宣伝も、
そのひとつ。「あなたを3センチ、スリムにする映画です」(『ヘブンリー・
ボディーズ』)「あなたの目玉が破れます」(『サランドラ』)「レースはつ
いにアメリカを飛び出し、全世界へ!」(『キャノンボール2』)…。
って、これ全部、東宝東和配給の作品じゃねえか!
この『死亡遊戯』も、日本初公開時は東宝東和の配給だったんだけど、チラシ
の裏に書いてある解説文を読むと…オイ、こんなこと書いてあるぞ。
「ブルース・リーの出演シーンは、全て撮り終っていたが…」
わははははは。あんたら、絶対、死んだら地獄で鬼たちに舌を引き抜かれるよ。
ちなみにその2年後。
東映が配給した『ブルース・リー 死亡の塔』のチラシの裏の解説文より。
「なぜブルース・リーの新作が存在するのか。『死亡遊戯』撮影時に並行して
実はもう1本の作品が企画されており、一部のシーンはすでに撮影されていた。」
…みんな、死んじゃえ!