10/04/02 03:23:45 lasKWwlP
チャック・ビンセント監督の一般映画クロスオーバー志向には
賛否両論があり(こと日本の洋画ポルノ好きの間では否定論が多かった)
実際公開時は話題性煽った割に興行収益もさっぱりだったと記憶するけど、
『ルームメイツ』という作品は質が高かったな
ベロニカ・ハート、サマンサ・フォックス、ケリー・ニコルズの
主演3女優がそれぞれに個性を発揮して確かな演技力を見せていた
特にサマンサは圧巻とも言える名演だったと思う
孤独を抱えて生きる都会の独身女性の希望と挫折、愛と苦悩‥‥という
アメリカ現代劇十八番のテーマに、濃厚かつリアルなセックスシーンが
違和感なく融合していた