08/09/14 12:38:58 BAnI0R0+0
ソフトバンクモバイルが7月に発売した米アップル製「iPhone(アイフォーン)3G」は、
注目は集めたものの急失速。
≪アップル“敗戦”≫
日本では100万台売れる-との予測もあったアイフォーンに、もはや当初の勢いはない。
アップルとソフトバンクは販売実績を極秘にしているが、通信業界に詳しいUBS証券の
乾牧夫シニアアナリストは「20万台前後で止まっている感がある」と推測。年内販売は
控えめに35万台程度と見積もっていたが、それにも及ばない情勢という。
乾氏は「新しい提案のある製品だが、日本向けに手直しせず発売した点で市場を見誤って
いた。一定のヒットはしたが、戦後処理も必要な段階だ」とアイフォーン商戦を総括。
携帯が電話とメール機能にとどまっていた欧米と異なり、「日本はすでにネット閲覧や
音楽再生機能を盛り込んでいる。アイフォーンの新規性は薄い」と市場環境の相違を指摘した。
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