10/03/30 00:05:20
>>274-275
エアコンのカタログ表示値は、JISによる定格測定条件時のもの。
たとえば、東芝RAS-221UDRの場合だと、
冷房能力2.2kW(0.2~3.3)、冷房消費電力415W(45~850) 暖房能力2.5kW(0.2~6.1)、暖房消費電力415W(45~1490)
となっているが、これは冷房だと外気温35℃、室温27℃としたとき、インバータにより能力は0.2~3.3kWの範囲内で可変し、そのときの消費電力が45~850Wということ。
あくまでもこの温度条件での値だから、温度条件が変われば、消費電力も変わってくる。暖房の条件は外気温7℃、室温20℃。
ちなみに実力値は、消費電力は表示値の110%以内、能力は表示値の95%以上とJISで決められている。
APFに関しては、日本冷凍空調工業会(日冷工)の申し合わせ事項で表示値100%以上。