10/03/07 18:32:41
>>311
メーカーが排気は綺麗とか謳ってるから、そう思っちゃうけど、実際は掃除機の排気はまだまだ汚い。
去年から環境基準が改正されたらしい。
「浮遊粒子状物質のなかで、粒径2.5μm以下の小さなものを微小粒子状物質(PM2.5)と呼んでいる。
微小粒子状物質は粒径がより小さくなることから、肺の奥深くまで入りやすく健康への影響も大きいと考えられている。
日本でも健康影響についての検討と報告書のとりまとめが行われているが、環境基準の設定までは至っておらず、
欧米では大気中微小粒子状物質の規制が進められているのに比べ規制が遅れており、中央環境審議会専門委員会では、環境基準を年平均15μg/m³かつ１日平均35μg/m³とすることが提案されており、2009年9月3日付けで答申がなされた。」
URLﾘﾝｸ(ja.wikipedia.org)浮遊粒子状物質
URLﾘﾝｸ(ecotech.nies.go.jp)
東京都のテスト 表6を見ると、「粒径2.5μm以下 １日平均35μg/m³(0.035mg/m³)」を満たしているのはairsis、ロボットパック、ダイソンしか無い。
URLﾘﾝｸ(www.anzen.metro.tokyo.jp)
>最新掃除機として現行の性能を求めるなら２万～３万の機種
中級機のことだと思うけど、中級機はコードリールから排気が漏れたり、フィルター性能が十分じゃなかったりする。
それと、東京都テストの排気が汚い掃除機は今でも普通に売ってる（排気性能は2007年と今とを比べても変わっていないものが多い）。