10/07/25 10:54:16
>>143
厳密にいえばメーカーの公開している性能ってのはきちんと冷媒の規定量が入った状態において
22~502クラスまで5m長配管63~702クラスで7.5m長配管で
きちんと真空引きした状態で測定した能力値を基に保障しています。
エアパージ等やガスリークでで冷媒が少量抜けてしまった場合だと当然能力が多少低下してしまいます。
冷媒の抜け具合にもよりますが数十w程度の能力が低下します。
ここで問題になるのが元から保障されている能力に対しての低下比率なんですけど
22クラスだと元の能力が低い為冷暖能力の低下が顕著に現れてしまいます。
他の取り付け要素もいろいろありますがエアパージはメーカーの保障している性能が出にくくなる
要因の一つと思っていいと思います。
R410Aの外部ボンベ持ち込んでってのなら話はまた別ですが..
410Aの特性上水分は厳禁なので真空引きちゃんとやったほうが安心してエアコン使えると思うけどな~
まぁメーカーが真空引きを指定している以上それ以外の方法で設置を行った場合不具合が出る可能性多くなると
思っていいでしょう。