07/11/28 02:54:29
定期age
もう一度いうが
『他店対抗』や『他店より高い場合は相談』は対抗や相談はするが、
『普通に負ける時もありますよ』で
公正取引委員会での指導で日本全国で『他店より安くします。』を使ってる店は存在しません。
それはヤマダ コジマ ケーズ ヨドバシ ビック共に相談と対抗のみですから、
店側として高いなら買うな!です。
逆に原価割れでの無条件販売も法律で禁止されています。
なお店によって仕入れ価格が違うのでネット専門店のが有利である。
大量仕入れや目標販売のリベートで量販店は勝負しています。
流れは『メーカー』→『問屋or流通』→量販店倉庫or量販店で仕入れ価格が高くなっていき、
価格も大きく変わる。自社流通なら経費も全国規模なので数千万は掛かる。
例 お店の人件費や光熱費も考えて下さい。
量販店A店では***カメラの仕入れが300台仕入れ自社流通で118000円。販売は136000円
量販店B店では***カメラの仕入れが1000台仕入れ自社流通で106000円。販売は132800円
量販店C店では***カメラの仕入れが1000台仕入れ自社流通で106000円。販売は124800円
カメラ店E店では***カメラの仕入れが2000台仕入れ自社流通で98000円。販売は113800円
カメラ店F店では***カメラの仕入れが問屋で1台104000円。販売は115800円
価格.comのG店は問屋なので仕入れが1台あたり89000円。販売が102800円
さて客が価格.comのG店の***カメラを量販店B店に競合で持っていきました。
量販店B店での原価106000円-102800円は3200の赤字でお断りです。
お客様の心理は同じ商品でなぜ3万円も差が付くか不明。原価同じだろ!
原価は同じではありません。
量販店の本社前とかではメーカー営業が仕入れ値の交渉後怒りながらよく帰っていきますよ。