10/06/09 21:53:11 nlD2gzon
同志社は、早慶には及ばないにしても、関西では名門私学なのは間違いがない。
京都の名家の子弟は同志社に行くし、地理的・経済的に早慶を併願できない京大・
阪大受験生はまずは同志社を併願する。
関西学院は同志社と違い、関西においてさえ知名度は低い。低いが関学を知っている人(阪神間の富裕層や経済界)の評価は同志社に劣らない。
新設される付属小学校の説明会には3千人以上の父兄が出席し、関学ブランド人気の強さを裏付けた。
特に地元兵庫県や大阪北西部での人気は極めて高く、法・経・文を中心に阪大・神戸大落ちがいる。
経済界でのOBの活躍度は、卒業生数や理系が極めて小規模なことを勘案すれば同志社と互角。
松下電器の森下氏、オリックスの宮内氏など超大物財界人も輩出している。
立命は残念ながらイメージが良くない。だからこそ、改革に躍起になっているのだが、
昔の立命を知る人は、改革しててもさして評価は変わらない。
関西でいま立命を評価している人は、昔の立命を知らない人、言い換えれば
大学進学に縁のなかった人とその子供。
「偏差値操作」と揶揄される改革の為に増やされた三流・四流高校からの指定校推薦やAO入試による大量の入学者。
一般入試で合格し地方から出てきて入学してから、「聞くと見るとは大違い」と知ることになる