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●石川側が情報漏れに危機感
同30日には「スポーツ特別入試委員会」の判定委員会が行われ、石川の合格も決まり、
合格通知書も自宅に発送された。
11月29日には合格者に入学の意思を確認する面接が行われたが、ツアー転戦で
忙しい石川のためだけに、「11月中旬に御殿場で特別に面接したといいます」(関係者)。
そこでは入学の確認も取ったようだ。
ところが、12月22日になっていきなり、石川サイドが「本人も来年は(大学に)行けないね
と言っている」と一方的に進学断念を発表。2010年はツアーを優先することになったが、
何かと配慮してくれた大学側には、連絡や説明は一切ないという。
明大サイドは、「入試情報には何も答えられない」とだんまりを決め込んでいるが、
多くの関係者が、「石川はいったい何様なんだ」と激怒している。
来月2日に行われる教授会の議題として取り上げられ、紛糾必至の状況だ。
「実は石川サイドは明治大学に進学する一連の情報が学校関係者からマスコミに漏れて、
格好のネタになったのを快く思わなかったようです。杉並学院では情報をコントロールできたが、
明大だと難しいと判断したから進学を取りやめたのです。ツアーのトップに立つ賞金王の
大学での成績がいちいちマスコミに報じられたりしたらかなわないということでしょう」(関係者)
いずれにしろ明大関係者の怒りは相当なもので、このトラブルはしばらく尾を引きそうだ。
(終)