09/12/08 08:06:22 6jFbVt31
>>120続き
【早稲田大学の未来の体制とカリフォルニア大学モデルについて】
早稲田大学執行部よ。
将来の早稲田大学の新しい体制について、たとえばハーバードやスタンフォードなどの
アメリカの名門私立大学を模範を取ろうとする動きがあるがこれは誤っている。
ハーバードは学生数が二万人ほどだが、授業料は日本の私立大学の五倍、運用資金は十倍、
総資産に至っては二十倍以上もある。これだけの財政規模や授業料に違いがあるのに、
まったく同じようなハフォーマンスは取れない。
しかしカリフォルニア大学をはじめとするアメリカの州立大学のシステムは大いに参考になる。
カリフォルニア大学は、バークレー校やUCLAやサンフランシスコ校など合計十校の大学の
総称で、総学生数は二十万人いるが、バークレー校はハーバードと並ぶトップレベルの水準にある。
このように学生の規模大きさとレベルの高さを両立させているのが、州立大学だ。
早稲田大学はぜひともこのカリフォルニア大学のようなシステムを採用して拡大していくべきだ。
すなわち伝統的な「大衆マンモス路線」をさらに推進しながら、一方では財政規模を拡大して専任教員を増やし、
研究面でもトップレベルになる。それによってスケールメリットとステイタスを両立できる。
●早稲田大学(東京校)→バークレーに相当。
就職率や偏差値を上げるため手薄な政経法商社学理工の上位学部増員で1学年13000名にする。
政経学部1学年1200名(マスメディア学科創設で増員、定員回復)
法学部1200名(公務員法曹養成学科で増員、定員回復)
商学部1200名(ファイナンス学科創設で増員、定員回復)
社会科学部1000名(昼間部化で増員)
理工三学部1学年各1000名合計3000名
●横浜校キャンパス→UCLAに相当。地元の単科大学を統合して設立
慶應に対抗するために社会科学系の学部を三つと理工系学部を設置する。
経済学部 1学年1000名
経営学部 1学年1000名
法政策学部1学年1000名(政治500法500)
理工学部 1学年2000名
これで早稲田大学(首都圏)全体での社会科学系自然科学系教養人文系の
定員のバランスがとれる。