10/04/22 20:03:34 xUZ2vl9l
静岡大学レベルでも10人に一人は早慶に合格できる。
早慶の最大の存在理由が国立落ちの受け入れ先という認識は受験界の常識ですが、もうひとつの大きな存在理由があります。
それは、早慶受験が結果的に国立の格を決定づけていることです。
東京一工地帝駅弁志願者が早慶を併願した場合、当然その合格率に歴然とした差が生まれます。
乱暴ですが、おそらくこんな感じ。
1、東大 70~90%
2、京大 60~80%
3、一工 50~70%
4、地帝 30~60%
5、上位駅弁 20~30%
6、中位駅弁 10~20%
7、下位駅弁 0~10%
早い話が、早慶受験は国立同士の競争であり、当然上記のような常識的なランキングに落ち着きます。
東京一工>早慶、早慶>地帝という図式は、言い換えると、東京一工>地帝ということを言ってるに過ぎません。
つまり、早慶という「仲人」によって国立大学の序列が決定していると言えます。
国立受験者によって形作られた幻想が早慶の本当の姿かもしれません。