09/11/22 08:50:29 6M9s3guF
>>180続き
早稲田大学執行部よ。
俺の年来の知人でもあるポール・クルーグマン教授が2008年に
ノーベル経済学賞を受賞した。彼の主な貢献は国際経済に関するもので、
キーワードは「規模の経済」だ。すなわち多くのモノやサービスは、
長期的には「規模のメリット」により安く生産できるとの仮説に基づいている。
その結果、地域市場で流通する小規模生産品は、世界市場で流通する大規模生産に
取って代わられるという考え方である。俺は原論文を読んで深い感銘を受けた記憶がある。
それとともに危機感も感じたな。やはり世界はクルーグマン教授の言う通りに動いている。
もう気づいてくれたと思う。俺の主張である「数の論理」はそういった政治経済学の最新の
成果を大学の社会的影響力の盛衰にあてはめたものだ。「少数精鋭」などは幻想である。
●大学の社会的影響力は、原則としてその学生総数、つまり規模によって決定される。
したがって、
早稲田1万人>>>>>>>>慶應6500人>>>>>>>>東大3000人となる。地方的で、小規模な
大学は、早稲田や日大のような総合マンモス私大に必ず敗れる。
★ところが早稲田大学は一万人に学生数が固定されているのに、慶応は6700人にまで
学生数を急増させている。このままでは数の優位が失われてしまう。
だから早稲田大学はさらに増員を続け、地方的・小規模大を統合するべきなんだよ。
現在の早稲田大学の学生数を倍増して、その増員分で教員も増員する必要がある。
現在1学年10000人の学生総数を、上位学部増員でまず本校を13000名にして、(
★つまり減らしてしまった政経法商の学部定員を1学年1200名を回復し、
社学や理工三学部を増員して、1学年各1000名とする)
さらに大阪早稲田、名古屋早稲田、横浜早稲田大学、早稲田医科大学など別法人形式で
統合する大学も合わせて、1学年2000名にすれば、専任教員数が5000名となることも
夢ではない。そうなれば研究でも「数の論理」により質量ともにトップになれる。
是非ともやってほしい。 早稲田大学の具体的な増員策については、
URLリンク(www.quon.asia)
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
の掲示板を参照してほしい。