09/04/30 18:56:21 NFU9vV6R
>>52続き
【早稲田大学の全国展開について】
①地方では国公立の圧倒的優位なので私学のブランド性は通用しない。
②早稲田の東京本校の他に地方分校(学部)まで作ってしまうと希少価値が失われる。
↑このような俗説が横行しているが、まったくの誤り。
①については、たしかに地方では東京に比べて国公立が優位なのはたしかだが、
それは全国区の私学が進出しなかったからに他ならない。早稲田大学のような、
圧倒的なブランドを持つ大学の分校が出来れば、地方も必ず私学優位になっていく。
名古屋や北海道、九州や東北地方などでは、地方旧帝大の威光が今も圧倒的だが、
早稲田大学大学院がサテライトでBSや公共経営大学院を作れば、それらの大学卒が
こぞって早稲田院に入学して、早稲田がその地方のトップになれる。
まず首都圏を制覇を固めるために横浜には地元の単科大学を統合して「横浜早稲田大学」を作る。
慶應に対抗するために社会科学系の学部を三つ設置する。
●経済学部 1学年1000名
●経営学部 1学年1000名
●法政策学部1学年1000名(政治500法500)
大阪など関西では「大阪早稲田大学」と大学院の組み合わせて京大を抜けるだろう。
②についても俗説でしかない。ベンヤミンの言うように「コピーが大量に出回れば出回るほど
本物のオーラは輝きを増す」のだ。とくにサテライトなどを地方に中継すれば、ますます
東京の早稲田本校への憧れが強まり、スタイタスは上る。
大事なのは地方分校の整備とともに、東京本校の強化を怠らないこと。
政経法商など上位学部定員の増員により学部で1学年13000名、附属校4500名、大学院6000名の規模を
達成すれば、早稲田が東大や慶應を押さえてトップであることは揺るがない。東京本校単独で
トップを維持しつつ、その補完として、実業系に絞った「横浜早稲田大学」などを
作るべき。