10/05/26 11:03:28 PyL5NiOv
>>191続き
大学の定員を実質的に増員する方法はいくらでもある。
①既存の大学を吸収合併する→医科大学や薬科大学を吸収合併
②地方に別法人として新しい大学組織を作る(統合含む)。→★横浜早稲田大学、
★大阪早稲田大学(大阪府立大と大阪市立大の運営だけを引き受けて設立)など
③Eスクールやサテライトなど新しい学習形態の場合。
↑①~③の形式では、ほぼ無制限に学生総数を増やせる。他大学もやっていることだ。
東海大学は、③の方法で北海道東海大学と九州東海大学を設置し、今年東京本校と
統合した。しかも現在では ★文科省の大学定員規制緩和策によって、大学が自由に定員増できる
ようになった。これは社会科学系と理系が手薄な早稲田大学にとって
大チャンスだ。すぐに定員増に踏み切ってほしい。
東大は実社会での人材養成すべてから撤退し、学術分野での主導権保持のみに
汲々としている。慶応も東大をまねて、学術分野に傾倒し、文芸やスポーツなどからは
撤退しつつある 早稲田大学は同じ真似をしてはならない。一度撤退すれば、二度と失地は
取り戻せない。活動領域を広げるのはいい。しかし撤退は不可だ。
学術分野はたしかに大事だが、他の分野に皺寄せがいってはならない。
★そのためにも増員して欲しい。教育によって資産を増やす。これが正道だ。
早稲田大学に必要な大学改革について整理してみよう。
①上位学部定員の増員1学年13000名(★政経法商を1学年各1200名に定員回復。
社学理工3学部を1学年各1000名に増員)、附属校1学年4500名の達成
→東大と慶應、とくに慶應を仮想敵と想定した整備充実。東大の四倍、慶應の二倍定員を
常に確保(附属校・★学部・大学院すべて。★優秀な推薦AOを増やす)
①関西大や福岡大、中京大など地方総合大や女子医大、明治薬科大、武蔵野美大、東京農業大
などととの連合、「早稲田大学連邦」の形成
→日大、東海大、立命館などとのマンモス大学同士の戦いを想定。日大以上の定員を
確保する。アジア一の大学を目指す。合計で1学年2万人に定員を目指す。