09/03/19 09:32:15 /luinS8w
>>117続き 早稲田大学政経政治OB ◆XsPab3UToI の見解
【早稲田大学よ! 増員や医学部創立を最優先課題とせよ!】
早稲田大学も、どの組織も決して一丸というわけではない
から、組織内では、誰もが自分の所属の学部や専攻を強化して、
金をかけたいというのは当然の願望で、それは一概に悪くいえない。
ただトップの執行部が、しっかりと目標を持って、統一的な
方向に引っ張らねばらない。それが経営というもの。与えられた
資源と時間は無限ではないのだから、目標に沿って、政策に優先順位をつけ
なくてはならない。
早稲田大学の現在の目標は、まず慶應に対してすべての分野で
優位に立つことだ。過去のナンバーワンの東大が没落してしまった以上、
早慶戦の覇者がナンバーワンの大学になるわけだからね。慶應に負けたら、
ナンバー2確定になってしまう。まずそれをはっきりと自覚する。だからこそ
慶応が強い実業界や政界に早稲田の卒業生をさらに多く送り込むために
政経法商社学理工などの上位学部を増員して、東京本校では1学年13000名程度の
学生数を確保して、東大の4倍、慶応の倍の学生数とする。
さらに医学部や薬学部は、どのような方法であっても絶対にゲットする。そうしないと
この分野で逆立ちしても慶應に勝てないからだ。慶應に勝つための医学部薬学部を持つと
はっきりいっていい。もしも慶應に医学部がないなら早稲田も持つ必要がなかったが、
慶応が私学トップの医学部を持っている以上対抗上そろえる必要がある。
それから日大の学生規模と学部の多様性、さらに付属校や学部の全国展開に対して、
絶対に追い付き、追い越す必要がある。大学の社会的影響力は学生規模で決まり、さらに
細かくは学部の多様性とかレベルとかも関係する。できる限り多くの学部を揃え、全国各地や
海外の学生もしっかりと確保し、そして学生数の絶対規模で日大以上の1学年2万人以上を
ゲットすること。これが早稲田大学の目標となる。すべて早稲田大学がゼロから作る必要はなく、
既存の地方大学や単科大学、中高一貫校などと「早稲田大学連合」のような緩やかな共同体を作り、
「早稲田」の名前だけを冠して結合すればよい。それで実績はすべて早稲田大学のものになる。