09/03/31 22:49:17 Ie6Vs9V1
■やはり予備校の難易度ランキングはおかしい■
スレリンク(jsaloon板)
難易度ランキングというと予備校の偏差値がほとんどだが
俺はこれに少し疑問を抱いている。
というのも、高校の合格実績と一致していないからだ。
ウチのそばにYという高校がある。ここはその地域の中学で、学年で20位から40位
ぐらいの学力の奴が入学している学校で、いわゆる田舎の二線級が入るところである。
ここの合格実績を見ると、はっきりと大学ごとのレベルの違いがわかって面白い。
国立は埼玉大程度の駅弁がほとんどで、数年に一度、筑波横国旧帝下位などに受かる程度、
私立は
・慶応、早稲田、上智、学習院、立教、中央法、同志社には数年に一度しか合格していない
毎年の合格者は基本的にゼロで、何人受けても全滅状態である。
・一方、中央非法、青学、明治、法政、立命館・・には毎年多数が合格している。
特に明治には毎年10名以上合格している。
面白いのは、県内の同レベルの高校の実績もほとんど同じことである。
つまりこのレベルの高校では、中央非法、青学、明治、法政、立命館・・あたりには
実力で合格できても、慶応、早稲田、上智、学習院、立教、中央法、同志社に合格する
のは実力では極めて難しいことを証明している。
毎年毎年このパターンの繰り返しなのだから、事実であり反論のしようがない。
統計学的に考えても、前者の大学郡と後者の大学郡では明らかな差があることがわかる。
とすれば、やはり予備校の偏差値がおかしいのだと思う。
以前より立命館や明治の偏差値が高く出すぎているのではないか?と感じていたが
各高校の合格実績を見て、改めてそれを感じた次第である。