奈良のうどん&蕎麦を語ろうat JNOODLE
奈良のうどん&蕎麦を語ろう - 暇つぶし2ch83:毎日新聞
08/10/29 07:16:48 ySH7c/N7
カップめん:防虫剤成分検出 カップヌードル、佐賀でも吐き気

日清食品の即席カップめんから防虫剤成分「パラジクロロベンゼン」が検出された問題で、
佐賀県は28日、
佐賀市の男性会社員(64)が今月23日に同社の製品を食べ、吐き気や下痢などの症状を示していたと発表した。
県が残された容器を調べたところ、パラジクロロベンゼンが検出された。
男性はすでに回復しているという。
県生活衛生課によると、男性は同県神埼市のディスカウントストア「ダイレックス日の隈店」で、「カップヌードル カレーMINI」2個を今月20日に購入。
いずれも同社滋賀工場の製品だった。
男性は1個を購入当日に食べたが、異常はなく、残りの1個を食べたところ、吐き気や下痢があったという。
一方、佐賀市の男性(68)は今年8月中~下旬、同市のスーパー「マルキョウ佐賀店」で、下関工場製造の「カップヌードル シーフードヌードル」を5個購入。
1個を9月26日に食べようとしたところ強い薬品臭があり、パラジクロロベンゼンが検出されたという。【上田泰嗣】

毎日新聞 2008年10月29日 東京朝刊

84:日本経済新聞より
08/10/29 19:17:49 czioFKwG
「ボルヴィック」57万本を自主回収 伊藤ハム製品にはトルエン
 
キリンビバレッジは29日、
同社が販売するフランス産ミネラルウオーター「ボルヴィック」(ペットボトル入り500ミリリットル)の容器にペンキのにおいが付いていたとして、
57万本を自主回収すると発表した。
輸送コンテナのペンキから微量のキシレンとナフタレンが容器に付着したのが原因という。
飲用しても人体に害はないとしている。
損害額は不明。
回収の対象は賞味期限が2011年6月18日、同21日、同年7月1日の商品。
今月20日に消費者から異臭がするとの問い合わせを受けた。

一方、伊藤ハムは29日、
東京工場(千葉県柏市)で製造し、ユーコープ事業連合(本部・横浜市)が販売した「CO・OPあらびきポークウインナー」から、
最大29.64PPMのトルエンを検出したと発表した。
検出されていない商品もあり、同社は「継続的にこの濃度で食べ続けなければ健康に問題がない量」と説明している。

(13:38)

85:ロイター
08/10/30 04:59:02 lLAXxZPu
日清医療食品、北海道の介護老人施設で食中毒が発生

2008年 10月 29日 18:29[東京 29日 ロイター]
日清医療食品は29日、
同社が給食業務を受託している北海道渡島支庁管内の介護老人保健施設で食中毒が発生したと発表した。
21人に下痢などの症状があり、うち16人からウエルシュ菌が検出された。
現在は全員回復しているという。
同施設での給食事業は29日から4日間の営業停止処分を受けた。

86:時事通信社から
08/10/30 11:17:06 FPsdanP/
中国製まんじゅうからメラミン=たこ焼きも、健康被害なし-厚労省

厚生労働省は29日、
ニラックス(東京都武蔵野市)が展開する飲食店「ブッフェグランチャイナ」の全国8店舗で提供された中国製の「かぼちゃ饅頭(まんじゅう)」から
微量の有害物質メラミンが検出されたと発表した。
健康被害の報告はないという。
同省などによると、検出濃度は41ppm。
まんじゅうは1個約30グラムで、1個当たりの検出量は体重60キロの人の1日摂取許容量の30分の1。
まんじゅうは中国広東省の「金城速凍食品」が製造。
9月11日から今月1日まで、6189個が消費された。
中国製輸入菓子からメラミンが検出されたのを受けて同2日から販売中止にしており、保管中のものは廃棄処分の予定。
 
また同省は29日、
川崎市の食品会社シントクが中国から輸入しようとした「冷凍たこ焼き30g」からも
メラミン0.8-1.1ppmが検出されたと発表した。
同社は計6.6トンを輸入しようとしたが、全製品が倉庫に保管中という。
8店の内訳は、東京が3店、千葉、兵庫、岡山、広島、福岡の各県が1店ずつ。

(2008/10/29-21:24)

87:日本経済新聞
08/10/30 11:36:35 Gq1s58F/
船場吉兆元社長ら、破産を申し立て

経営破綻した料亭「船場吉兆」(大阪市)の湯木正徳元社長(75)と妻の佐知子社長(71)が
大阪地裁に自己破産を申し立て、29日、破産手続き開始の決定を受けた。
また大阪地裁で同日開かれた同社の財産状況報告集会で、
同社破産管財人の増市徹弁護士は元社長ら旧経営陣4人について「法的責任は免れない」として損害賠償請求を検討する考えを表明。
一般債権者への配当について「厳しい状況」と述べた。
増市弁護士によると、
税金や従業員の未払い退職金など弁済が優先される債権が約7000万円で、同社の預金約6000万円を上回っている。
残る一般債権は約9億円といい、不動産などを売却しても「配当に至らない可能性がある」としている。

(29日 21:07)

88:信濃毎日新聞
08/10/30 16:06:18 Y2EIkq+C
[社説]食の安全 甘く考えていないか

10月28日(火)

何を食べたら、何を信じたらいいのか。
こんなため息があちこちから聞こえてくる。
冷凍ギョーザ中毒事件など、中国製食品に端を発した食の安全に対する不信感は、国内外を問わない事態になってきた。
国内業界2位の伊藤ハムの工場で、ウインナーやピザの製造の際に使う地下水から基準値を超える塩化シアンなどが検出された。
塩化シアンは毒性があるため、同社は商品の自主回収を進めている。
これまでに深刻な健康被害の報告はないというものの、同社の対応はあまりにお粗末だ。
塩化シアンなどが出たことがはっきりしたのは9月下旬。
40年間地下水を利用してきたが、異常値が出たのは初めてだったとされる。
現場は検査に問題があると考え、情報を上に上げるのをためらい、その後も検査を繰り返した。
そのため、本社へ情報が上がるのが遅れ、発表までに1カ月もの時が過ぎてしまった。
その間、製品はどんどん消費されていった。
同社幹部は「甘い判断があった」「水の怖さを実感した」などと、会見で謝罪と釈明を繰り返した。
消費者が食品の安全に敏感になっていることは分かっていたはずだ。
食品メーカーとしての自覚を疑いたくなる。
今年1月以降、
中国製冷凍ギョーザ中毒事件、汚染米事件、中国製食品のメラミン混入、中国製冷凍インゲンからの殺虫剤検出、カップめんからの防虫剤成分検出など、
消費者の不安をかき立てるようなことばかりが続く。
景気の悪化も相まって、小売り業界や外食産業などに影響が出てくることも考えられる。
何より、日本の食品業界全体に不信が広がるのが心配だ。
福田康夫前首相は、食の安全を最重要課題の一つとし、消費者庁の創設などを掲げたものの、退陣してしまった。
麻生太郎首相も、どこまで真剣に取り組む気があるのかが見えてこない。
問題を起こした業者の責任は重いにしても、政治がリーダーシップをとって有効な手だてを出さなくては消費者の不信は底なしになる。
消費者庁への権限移管で役所が縄張り争いを繰り広げているような場合ではない。
健康に直結する食の安全、安心は何ものにも代えられない。
費用がかかっても食品の安全をチェックする体制の強化は急務だ。
政府は、業界ともども再発防止に向けた具体的な対策を早急に国民に示すべきだ。

89:毎日新聞
08/11/06 07:52:29 aERwuog6
タケノコ偽装:中国産を京都産と偽り販売 大阪の会社

中国産輸入タケノコの水煮220トンを「京都府産」と偽り販売したとして、
農林水産省近畿農政局は5日、
JAS法に基づき、大阪市城東区の食品加工会社「霧山食品工業」(霧山昭男社長)に不適正表示の是正などを指示した。
不正は昨年4月から1年4カ月にわたっており、悪質と判断した。
近畿農政局によると、同社は1斗(18リットル)缶入りの輸入水煮を奈良市内の工場で1~3本ずつパック詰め。
「京都府山城産たけのこ水煮」の商品名で大阪、京都、兵庫の3府県の問屋計15社に計約75万パック出荷した。
法令で義務づけられている「原料原産地表示」も「京都府産」と偽装。
既に全量がスーパーなどで販売されたとみられる。
通報を受けた同農政局が今年9~10月、立ち入り検査して分かった。
霧山社長は取材に「山城産だけでは原材料が賄えなかった。中国産では問屋も消費者も受け入れてくれない。(偽装は)やむを得なかった」と話した。【武井澄人】

毎日新聞 2008年11月5日 20時13分

90:日経ネットから
08/11/07 21:25:16 c0zX7VA+
浅井の事故米、愛知県警もメタミドホス検出
 
生化学品製造・販売「浅井」(名古屋市)による事故米の不正転売事件で、
愛知県警が流通先の静岡市の米穀業者から採取した事故米を鑑定した結果、
残留農薬の基準値(0.01PPM)の2倍の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されていたことが7日、分かった。
農林水産省の調査で、すでに0.02PPMのメタミドホスを検出しており、事故米の転売が裏付けられた。
県警は食品衛生法違反(規格基準外食品の販売)容疑での立件を目指し、詰めの捜査を急ぐ。(17:01)

91:msn産経ニュース
08/11/08 10:36:21 x6O6qJvk
【メラミン混入】マレーシア製の菓子から検出 大阪市

2008.11.7 23:36

このニュースのトピックス:汚染・環境破壊

大阪市は7日、
食品輸入会社「エヌエス・インターナショナル」(大阪市淀川区)が
輸入したマレーシア製の菓子「カクサス チーズクリームクラッカー」と「カクサス チョコレートクリームクラッカー」から、
有害物質「メラミン」をそれぞれ1・6ppm、2ppm検出したと発表した。
厚生労働省によると、中国製以外の輸入商品からメラミンが検出されるのは初めて。
市は食品衛生法に基づき回収命令を出した。
健康被害は報告されていない。
市によると、厚労省大阪検疫所のモニタリング検査でメラミンが検出された。
これを受け、同社がマレーシアの生産工場を調査したところ、中国製の膨張剤からメラミンを検出したという。
回収命令対象は、賞味期限がいずれも平成21年9月19日で、計11万4000箱。
同社は輸入日が異なるものの、市場に流通している可能性がある245万箱についても自主回収を行う。
同社が輸入した商品をめぐっては10月、中国製の菓子4商品でメラミンが検出されている。

92:号外
08/11/08 19:48:30 6TLNqoOV
元AV女優・倖田梨紗被告「彼は大麻が好き」

2008.11.8 13:28 引用:サンケイスポーツ

プロテニス選手の宮尾祥慈容疑者(27)と交際相手で元AV女優の倖田梨紗(こうだ・りさ)被告(22)=本名・菊地有紗=による大麻所持事件で、
倖田被告が関東信越厚生局麻薬取締部の調べに対し、「(宮尾容疑者の)気をひくために日本人の売人から買った」などと供述していることが、分かった。
同局は売買経路の解明を進める方針。
調べでは、宮尾容疑者と倖田被告は今年9月から交際。
倖田被告は「もともと(宮尾容疑者が)大麻を好きだった」などと話しているという。
倖田被告自身も昨年8月ごろから覚醒(かくせい)剤を常習しており、
「(宮尾容疑者の)気を引くために、いつも覚醒剤を買っていた日本人の売人に大麻の入手を依頼した。9月に都心のホテルで買った」などと供述している。

93:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/11 03:58:45 ce529q9u
信州そばと掲げている店舗が中国産のそば粉を使っているのは、明らかに産地偽装だ!!!


94:日経ネット
08/11/11 16:31:49 hp57eaTX
10月の倒産件数、13%増の1231件 帝国データ

民間調査会社の帝国データバンクが11日発表した10月の全国企業倒産集計によると、
倒産件数は前年同月比13.7%増の1231件となった。
比較可能な2005年4月以降では最多。
建設・不動産業で相次いだ大型倒産で取引先などの連鎖倒産が発生したうえ、
金融不安で銀行の融資態度が厳しくなったことで資金繰りに行き詰まった中小・零細企業の倒産が増えた。
負債総額は9790億1500万円で同約2.2倍。
世界的な金融危機を背景に、大和生命保険や不動産投資信託のニューシティ・レジデンス投資法人などが倒産したため。
業種別でみると、建設業が324件で4.9%増えた。
景気低迷や円高で苦しむ製造業は30.4%増の176件。
小売業は6.0%増の231件、サービス業は18.0%増の203件だった。
上場企業の倒産は8件だった。(14:33)

95:朝日新聞から
08/11/12 04:02:49 hd5sCe4g
冷凍野菜を国産と偽装、東京の加工会社 大手も委託

2008年11月9日3時2分
 
食品加工中堅のキャセイ食品(東京)が、中国産の冷凍野菜を国産と偽って販売していたことが、朝日新聞社の調べでわかった。
同社は、生活協同組合や学校給食向けの商品を製造しているほか、マルハニチロ食品(東京)の冷凍野菜商品の製造委託なども受けており、産地偽装された一部商品が流通した可能性が高い。
農林水産省も調査しており、近くJAS法違反でキャセイ食品に改善を指示する。
偽装の舞台は、長崎県南島原市にある同社の長崎工場。
同社役員によると、同社は地元を中心に約160軒の契約農家から国産野菜を仕入れ、冷凍加工して出荷。
しかし、01年ごろから、中国産と国産の冷凍野菜を混ぜ、「国産」「九州産」として出荷していた。
商品としてはサトイモやインゲン、ブロッコリー、カリフラワー、オクラなどがあるという。
同社は約300社と取引がある。
水産最大手のマルハニチロホールディングス(HD)によると、キャセイ食品との取引は90年ごろに始まり、長崎工場へはマルハニチロ食品の冷凍野菜11商品の製造を委託。
キャセイ食品に国産を使うよう指定していたが、中国産野菜を使った豚汁の具材など一部商品が「国産」として全国で売られた可能性が高いとみられている。
マルハニチロ食品は現在、11商品の出荷を止めているが、マルハニチロHDの広報IR部は「現時点で偽装があったと確認できていない」として自主回収はしていない。
キャセイ食品は68年に創業した中堅企業で、栃木工場では調味料を製造。
97年に操業を始めた長崎工場では、今年5月に冷凍野菜の産地偽装事件で長崎県警に逮捕され、有罪判決を受けたニチエイ食品工業(長崎県島原市)の実質的経営者が勤務していた。
キャセイ食品の役員の一人は「原料不足を補うためだった。国産野菜の原料費が高くなったうえ、会社が経営的に苦しい状態で、消費者の国産志向にも応えたかった」と説明している。
(安倍龍太郎、歌野清一郎)

96:Yahoo!ニュース&読売新聞
08/11/12 11:22:23 OF7xYIz3
10月の企業倒産は1231件…05年4月以降で最多

11月11日20時12分配信 読売新聞

民間信用調査会社の帝国データバンクが11日発表した10月の企業倒産件数(負債総額1000万円以上)は前年同月比13・7%増の1231件となり、集計基準を改めた2005年4月以降で最多となった。
1月からの累計は1万524件に達し、年間でも05年以降、過去最高となる可能性が強まっている。
負債総額は前年同月比約2・2倍の約9790億円で、基準変更後ではリーマン・ブラザーズの日本法人の破綻(はたん)などがあり過去最高となった前月に次いで2番目の高水準となった。
10月は、中堅生命保険の大和生命保険が更生特例法の適用を申請するなど、負債100億円以上の大型倒産が12件発生した。
景気低迷を背景とし、全体の約8割が不況型倒産となっている。
業種別では建設、不動産関連での倒産が目立つほか、輸出減などで製造業の倒産件数が前年同月比30・4%増と大幅に増えた。

最終更新:11月11日21時45分

97:引用:日本経済新聞
08/11/14 22:37:38 p7IhJq4i
米、乳製品など中国産食品の輸入一時差し止め

【ワシントン=弟子丸幸子】
米食品医薬品局(FDA)は13日、
中国産食品の一部について、健康上問題が生じる恐れがあるとして、米国内への輸入を一時的に差し止めることを決めた。
乳製品などを対象とする。
有毒なメラミンが混入していないことが証明できるものを除いて、水際で保管するという。
AP通信などが伝えた。 (14:12)

98:毎日新聞から
08/11/14 23:29:19 KX+GLC2p
事故米食用転売:農水省、汚染米1550トン放置--05年度まで売却分

事故米の不正転売問題で、農林水産省が中国産のもち米から05年に殺虫剤「メタミドホス」を検出していたにもかかわらず、
食用として売却した1550トンを回収せず放置していたことが分かった。
食用として流通していれば食品衛生法違反の恐れがある。
農水省によると、
03年度に中国からもち米約5000トンを輸入し05年度まで約1550トンを売却した。
その後、残留農薬基準の規制強化制度が導入されたため、同省は05年12月から、残ったもち米の残留農薬を調べたところ、
基準の5倍にあたるメタミドホス(0・05ppm)を検出した。
しかし、売却分について販売先に連絡をせず、追跡調査もしなかった。
残りの3450トンは汚染米として処理された。
石破茂農相は14日の閣議後会見で「今後同様なことが起きた時の対応を関係省間で検証したい」と述べた。【奥山智己】

毎日新聞 2008年11月14日 東京夕刊

99:毎日新聞から
08/11/15 21:25:19 JpHWPQzI
メラミン:マレーシアから輸入のビスケットで検出 大阪

大阪市は14日、
同市の菓子輸入販売会社「エヌエス・インターナショナル」がマレーシアから輸入したビスケット2種類から、
有害物質メラミンが0.7~1ppm検出されたと発表した。
ただちに健康被害が出る量ではないという。
いずれも1箱6枚入りの「ロレオ カフェ・オレクリーム」(賞味期限09年9月15日、同年10月10日)と
「ロレオ ショコラクリーム」(同9月15日)。
市によると、
少なくとも32都道府県で154万箱が流通したが、健康被害の報告はない。
同社の検査で検出され、自主回収している。
これまでに、同社が中国とマレーシアから輸入した菓子6商品からメラミンが検出された。

毎日新聞 2008年11月15日 19時46分

100:読売新聞
08/11/18 11:21:40 6oClUjLV
「もち吉」米菓に殺虫剤、14万個自主回収

福岡県は17日、
米菓メーカー「もち吉」(福岡県直方市)が販売した和菓子「えん餅(もち)」から、食品衛生法の基準の7000倍にあたる有機リン系殺虫剤の成分・フェニトロチオンが検出されたと発表した。
健康被害は確認されていないという。
同社は問題の和菓子などの自主回収を始めた。
県は「原材料の残留農薬とは考えにくい」として、故意か過失による混入とみている。
発表によると、
10月30日、横浜市の消費者から「えん餅のあんこからナフタリンのような苦味を感じた」との苦情が同市を通じて県に寄せられた。
県が調べた結果、小倉あん入りと白あん入りの2種類ある商品のうち、小倉あんの4検体から最大70ppm(基準値0・01ppm)のフェニトロチオンが検出された。
一定以上のフェニトロチオンを摂取し続けると、健康被害が生じる恐れがあるという。
殺虫剤が検出されたえん餅は、もち吉本社と同じ敷地内の工場で10月29日に製造、1114個が出荷された。
このうち、298個をインターネットで通信販売した。
残りの816個を34都道府県にある直営店で販売した可能性があるという。
工場周辺では、防除業者が殺虫剤としてフェニトロチオンを散布していたが、工場内の製造現場では使用しないという。
もち吉は、問題のえん餅と同じあんこが使われた可能性がある10月28日~11月2日に製造した商品約14万5000個について、14日に自主回収を始めた。
もち吉の宮越博昭常務らは17日夜の記者会見で、混入経緯について「調査中だが、工場内に殺虫剤のような物質はなく、製造過程での混入はあり得ない」と説明した。
問い合わせは、もち吉お客様相談室(0120・82・4567)へ。
(2008年11月18日 読売新聞)


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