10/05/25 20:46:10 Ond6Hg89
>>417>>418 未だ自分に苦があると認めず、苦しんでいないと思っている者には、まず苦を受け入れる事が必要じゃろう。
その後、苦がどのようなものか観察するのが苦諦
苦の原因を探り、それから苦が起きるのを観察するのが苦集諦。
原因が滅すれば苦が滅すると観察するのが苦滅諦
それらの観察などを正しく行うのが苦滅の道というものじゃ。
この四諦によって苦は滅し、二度と戻る事はなくなるのじゃ。
もとよりわしの言葉に根拠があるのではない。
わしを疑い、実践する事で真実を求めるのが道というものじゃ。
苦を滅する道を知り、実践する事で賢者は苦から逃れ、永遠の喜びに住するのじゃ。