08/12/30 20:34:12 wEhSS3Lf
そういうこと。私ら人間は、一人一人が犠牲、礎になって次代に繋げることを繰り返していかないと、恒久の平和・幸福は、永遠に見つかることはない。
「見込みが薄い」て思うのは、
ひとりの人間が生まれて、
学校で歴史を習って、
そこで虐殺や不毛な紛争が反復されていると知ってショックを受けて、
それが延々繰り返す性質のものだって“勘違い”しちゃって、
希望を見失って喪失感にとらわれて
「どうせ無理だ!」とか思っちゃって、また妥協的になっちゃって、
「今を放棄する」ことをしちゃう、ってこと。
そしてそう思う人間がマジョリティで、いつのまにか世の中全体の幸福に妥協的な姿勢をとる、っていう社会の雰囲気が醸成される、ってこと。