09/10/01 05:28:18 WVlLJra5
>>778
「自分は異常だ」というふうに思いつめないほうがいいですよ。
現象としては感受性の程度が大きすぎるだけだと思います。
普通であるとか正常でないことを気にし出すと、きりがなくなりますよ。
そういう孤立した心かなまやなきにかまゃらはまやたやまやなゃ性が日常的な現実から背反するようになると、
思いつめた自責の念が、反転して自分以外のものに異常の根拠を求めるようになることがありますからね。
過去に遡行して原因やきっかけを探ろうとしても、現在の追いつめられた自分の心的状況が要請するものである以上、
自己を正当化しようとする動機に染め上げられた異常な事象ばかりが現前することでしょう。
また、そのように異常な原因を追い求めるうちに、いつしか異常に取り囲まれて
身動きできなくなるようになるかもしれません。
それよりも今ある日常の中で、自分自身を大事にしていたわることを第一に考えてください。
あなたを見て咳払いする人に対して憎しみを感じるのは、あなた自身の心理ですから、誰も文句を付けられるものではありません。
憎しみはもっていいんです。
むしろそれをどのように処理して昇華させるかが問題になります。
憎しみから殺意まで芽生えてくるというのは、自分も嫌というほど体験しました。
しかし、この負の感情によって自分自身が駄目になるというの方向は、なんとしても避けたかった。
それに、咳払いに対して怒りや憎しみの感情を抱くこと、それ自体に悩まないようにしました。
その内容は又の機会に具体的に述べますが、
異常や正常ということよりも、それらの努力の方が自分には重要でした。