08/12/13 07:06:23 u5gEZ1Dp
○「野菜を捨てると経営に響く」
発覚の同日には、日本マクドナルドのCEO・原田泳幸氏(59歳)が都内のホテルで会見。
翌日付の日本経済新聞朝刊によりれば、こう明言したという。
(今回は三十六年の歴史で初めての経験で、海外でもこのような事故はない。
FC(註・フランチャイズチェーン)のビジネスモデルが問題なのではなく、
一人のFCオーがーが問題であったと考える)
しかし、原田氏のこの言葉が正しいとは思えない。
本誌はマクドナルドの表示偽装について重大な証言を得た。
神奈川県内にあるフランチャイズ店で、アルバイト店員として働いていたB氏(27歳)が語る。
「その当時は社員、アルバイトあわせて30名ほどが働いていました。
僕は00年4月から05年3月まで勤めましたが、
最後の2年間は『スイングマネージャー』にまで昇格しました。
アルバイトのまとめ役のような仕事をしてましたね」
B氏の店舗では当時、期限切れ材料を使うのが日常茶飯事だったという。
「店では当たり前のように賞味期限切れの材料が使われていました。
『てりやきバーガー』とか『チキンフィレオ』、あるいは『ビックマック』
に入っている、レタスやキャベツがそうです。(これらの野菜は)空気に触れて酸化しないよう、
ビニール袋に密閉され段ボールに入れられて、(店に)送られてきます。ひと箱には4袋入っています。
社内規約によると、賞味期限は袋を開封しなかった場合は5日間、
袋をあけたあとは12時間と決まっていましたが、
僕の店では未開封のまま期限の切れたものも(ハンバーガーの)材料に使っていました。
最も長いときで、期限から2日たったものを使っていたことがありましたよ。