08/12/15 15:45:21 ILVwvK24
マックの油は植物油のショートニング油とラードを6:4の割合で使用しています。
ショートニング油はマーガリンから水分と添加物を取り除き純度の高い油脂にしたものです。
その過程で水素と結合するためにトランス化してトランス脂肪酸が大量に生じます。
つまり 植物油は室温では液状だが、これに水素を添加してトランス脂肪酸に変えると
バターやラードなどの動物油のように固形になります。
トランス脂肪酸は恐怖の油といって人間に害を与えるだけの、全く役に立たない油の屑ともいわれています。
トランス脂肪酸は体内に入ると急激に酸化し、それにより体内の至るところに炎症をおこします。
鉄棒にサビが入り表面がボロボロになるのと同じで
体調が悪いときマックのポテトを食べるとニキビや吹き出物ができたり、気分が悪くなるのはそのためです。
血栓を作りやすくするので脳卒中や心筋梗塞をおこしやすくなり
また、高カロリーで肥満のもとでもあり、痴呆の引き金になる恐ろしい油です。
ちなみにマクドのポテトM135gにトランス脂肪酸が4.55g含まれています。
これは、1日におけるWHOの定める摂取基準値の2倍強です。
では、なぜ日本のマクドナルドはこのような危険な油ショートニング油を使用するのでしょうか。
背景としては米国のマクドナルドがあげられる。アメリカでは健康志向が高く
ニューヨークなどいくつかの州においてトランス脂肪酸の使用が禁止となりました。
米国のマクドナルドはショートニング油がだぶつく事になり
そこで日本にたぶついた油を売り莫大な利益をもたらしています。